2016年12月の記事一覧

オリーブオイルとオメガ3な日々

主にエキストラバージンオリーブオイルとDHA・EPA、えごま油、亜麻仁油などのオメガ3系オイルについて勉強していく様子を紹介するブログ

月別:2016年12月

食事を作れなくてもレトルトでDHA・EPAを食べる

実はちょっと体調の悪い日がありました。

 

結局一日で復活したのですが、買い物にも出れず夕食の用意が怪しくなってきたので夫にメールし夕食のおかずを買ってきてもらうことにしました。

 

幸運にもその日は早く帰れるらしく(非常に珍しい!)「何を買っていく?」と言われたから「食べられる状態のサバ、後は適当」と答えました。

 

実はその日はDHA・EPA目的でサバの味噌煮を作ろうと思っていたところだったので、できれば計画通りにサバを食べたいと思ったのです。

 

夫から「あればね。」という返事を貰い、後はソファで休みながら夫の帰りを待つことに。

 

取りあえずトマトを切りました、うん、今日はこれだけでも達成感があるという状態。

ご飯は冷凍しておいたものがあるので、悪いけど解凍して食べることにします。

 

子供が「私、何かできるよ」と言ってくれましたが、さすがに料理は見ていないとまだ怖い年齢なので、洗濯物だけをたたんでもらいました。

 

夕方6時過ぎに夫が帰宅。

 

見ると本当にサバの味噌煮を買ってきました!

 

松岡水産のサバの味噌煮2枚入り

 

松岡水産株式会社というところの「さば味噌煮」2枚入りです。

 

あれ?

うち3人だけど・・・まあいいか、上手く分けよう。

 

こちらのサバの味噌煮はレトルトなので、お湯で温めるだけの便利な商品。

 

ノルウェー産サバの表示

 

ノルウェー産の脂がのったサバを使っているそうです。

つまりDHAやEPAがふんだんに入っていると思っていいってことですよね?

(と都合よく解釈する)

 

夫や子供は煮魚ならお腹を壊すことはまずありません。

油が変化?特定の焼き魚でお腹を壊す家族

 

仕度を夫にやってもらい、他にも買ってきてもらったサラダ(デパ地下の高そうなサラダ)と私が決死の思いで切ったトマト(サラダのせいで霞んだ)、解凍したご飯と共に食べました。

 

松岡水産のサバの味噌煮

↑1枚まるごと乗っていますが、この後分割して程よく3人で分けました。

 

ちなみに原材料はこんな感じです。

 

松岡水産のさば味噌煮の原材料名

 

特に油類の添加はないみたいです。

つまりサバの天然油脂のみってことでOKですかね?

 

で、味はどうかというと美味しかったです。

ええ、私が作るのより美味しかったですね。

 

ちなみに松岡水産さんのさばの味噌煮を食べると、どのくらいDHA・EPAがとれるのか、正確な数値は分かりません。

 

松岡水産さんの商品にはこういった便利なレトルト系の商品が多いようで、焼き魚も煮魚もバラエティに富んでいます。

 

今回のように体調不良やその他の理由で、お母さんも食事の用意ができないことってどうしても出てきますよね。

 

そんな時、コンビニや外食もいいですが、こういったものもいいかもしれません。

賞味期限が1か月ほどあるようなので見つけたら買っておいてもいいかも。

 

骨を取った商品もあるので、お子さんにも食べやすいと思いますよ。

 

それにしても食事を作れないほどぐったりしているのに、食欲はしっかりある私。

症状が頭痛だったので、お腹は非常に元気なのでした。

 

加熱にオリーブオイルとグレープシードオイル、どっちがいいだろう

オリーブオイルvsグレープシードオイル

今回はエキストラバージンオリーブオイルの話ではありません。

(ピュア)オリーブオイルと(コールドプレスの)グレープシードオイルの比較になります。

 

実は今、コールドプレスの栄養豊富なグレープシードオイルを使っているのですが、リノール酸メインであることがどうしても気になっています。

 

本当はエキストラバージンオリーブオイルが一番良いのかもしれませんが(加熱にも)、料理によっては風味が合わないことからグレープシードオイルを捨てれずにいるのです。

 

(ピュア)オリーブオイルとコールドプレスで未精製のグレープシードオイル、加熱用として使う場合いったいどちらがいいのか、我が家の様々な事情を考慮しながら探ってみたいと思います。

 

ちなみに一般的にどちらに軍配が上がるかではないです。

しかも答えがすぐには出ないと思われます。

 

これからもっと違うオイルも含めて「我が家にとって加熱調理用のオイルは何がベストなのか」を探っていく第一弾となります。

 

(ピュア)オリーブオイルとは?

 

(ピュア)オリーブオイルとは、精製したオリーブオイルにエキストラバージンオリーブオイルを若干加え風味を与えたものになります。

 

今では「オリーブオイル」となっているのが一般的ですが、ピュアとついているものもあると思います。

 

分類としては精製オリーブオイルです。

 

精製していますからファイトケミカルなどの微量成分に関してはあまり残っていない状態だと思います。

 

また精製過程で加熱処理をする場合、トランス脂肪酸が一定量発生している可能性があります。

 

オリーブオイルに関してはこちらも参照してください。

オリーブオイルの種類と違い、そして用途とは?

 

グレープシードオイルとは

 

グレープシードオイルに関してはこちらの記事を参照してください。

グレープシードオイルはオリーブオイルの代用品になれるか?

 

この記事で既にグレープシードオイルとオリーブオイルをある意味比較しましたが、この時は風味豊かなエキストラバージンオリーブオイルを対象にしていました。

 

今回は日本でも一般的な(ピュア)オリーブオイルとグレープシードオイルを比較した場合、どちらがより加熱調理に良いだろうかということです。

 

味はどうだろう

 

エキストラバージンオリーブオイルをブレンドしていることから風味は少しあるようですが、マイルドなため加熱調理に使ってもあまり違和感がないように思います。

 

過去に一度(ピュア)オリーブオイルを購入して料理に使ったことがありましたが、確かにそれほど邪魔になるような風味ではなかったように記憶しています。

 

ただしこの件については各メーカーによるエキストラバージンオリーブオイルの配合率によって多少変わってくるかもしれません。

 

グレープシードオイルに関しては、私は数種類を使ったことがありますが、基本的に無味無臭だと思いました。

 

どんな調理の味についても邪魔にならないという点では非常に使いやすいオイルだという印象があります。

 

つまり味だけを見ると、グレープシードオイルの方がいいかなと思いつつも、決め手にはならないかもしれません。

 

加熱はできるの?

 

(ピュア)オリーブオイルもグレープシードオイルも加熱調理することができるオイルです。

 

ただしどちらにしてもできるだけ新鮮なものを使った方がいいのは同じです。

質の悪いものは発煙点が低くなる傾向があります。

 

酸化と言う点では、オレイン酸が主体の(ピュア)オリーブオイルの方がリノール酸主体のグレープシードオイルよりも強いと思われます。

 

ただしコールドプレスで未精製のグレープシードオイルなら、ポリフェノールやビタミンEが豊富に含まれているため、酸化にも強いはずです。

 

成分を比べてみる

 

(ピュア)オリーブオイルの主成分はオレイン酸です。

そしてグレープシードオイルの主成分はリノール酸です。

 

この二つだけを比較するとしたらオレイン酸の(ピュア)オリーブオイルの方がいいと思います。

 

しかし(ピュア)オリーブオイルにはファイトケミカル類はおそらくほとんど含まれてはいません。

 

いくらエキストラバージンオリーブオイルをブレンドしているとは言っても、1割にも満たないと思います。

 

中にはほとんど入っていない(ほぼ精製オリーブオイルのみ)ものもあると言われています。

 

精製したグレープシードオイルを使うのならば話は別ですが、コールドプレスの未精製グレープシードオイルとなればビタミンやファイトケミカルがそのまま含まれています。

 

リノール酸をやめてオレイン酸にするか?

トランス脂肪酸を減らしてビタミンとファイトケミカルをとるか?

 

どっちを選べばいいんでしょうね・・・。

 

トランス脂肪酸に関しては、加熱調理で発生する量が同じだと仮定し、スタートラインではコールドプレスのグレープシードオイルの勝ちですね。

 

結局どっちがいいの?うちの場合

 

精製して成分がなくなり、トランス脂肪酸まで含まれるであろう(ピュア)オリーブオイルと、トランス脂肪酸ゼロで微量成分もそのまま含まれる、でもリノール酸がメインのグレープシードオイル、いったいどっちがいいのでしょうか。

 

ちょっと難しいです。

 

ちなみに我が家の料理の傾向としては、炒めたり焼いたりする際に少量の油を使うというのがメイン。

 

あまり揚げ物はしない家庭です。(ゼロではないですが)

 

しかし私に関してはほぼ家の食事だけを考えれば済むのですが、夫と子供は昼間は外で食べることになります。(子供は給食)

 

するとそこではおそらくリノール酸メイン、それからトランス脂肪酸も多いような気がしてなりません。

 

ただ、今使っているグレープシードオイルをやめるほどの魅力が(ピュア)オリーブオイルにあるのかどうかと言えば、ちょっとインパクトが足りないです。

 

さて、どっちがいいのだろう。

他のオイルの参戦も絶賛受付中です(私の中で)。

 

これはやはり加熱できるオメガ3系オイルを試す時がやってきたのでしょうか。

この辺のことは、まだしっかり勉強していないので、きっともう少し後に記事になるでしょう(たぶん)。

 

一番我が家に適した加熱用オイルの探求、まだまだ続きそうです。

 

リグナン入り「ニップン ローストアマニ粒」を食べた感想

ローストアマニ粒

ニップンの「ローストアマニ 粒」を見つけたので買ってみました。

 

亜麻の種子がそのままの状態ですから、食物繊維も豊富ですしもちろん「アマニリグナン」も含まれています。

 

ニップンの「ローストアマニ粒」について

 

「ローストアマニ粒」はニップンから発売されている亜麻の種子(アマニ)です。

ローストしており、そのまま食べることができます。

 

ニップンのアマニ粒はニュージーランドのゴールデン種を使用。

(ちなみにアマニ油の方がカナダ産のようです。)

 

オーガニックの記載はありません。

種子をまるごと食べるのですから、できればオーガニックが望ましいと思いますが、残留農薬検査は行っているようです。

 

アマニから抽出した油ではなく種子そのものなので、アマニの栄養成分を丸ごと摂ることができます。

 

私が前々から気になっているリグナンももちろん入っています。

 

アマニリグナンの表示

 

摂取の目安として、一日5g(大さじ1杯)を摂ることを推奨しています。

 

大さじ1杯のローストアマニ

↑ちょうどこのくらい

 

また私が購入したのは粒タイプですが、粉末にしたものや小分けにしたもの(スティックタイプ)もあります。

 

「ローストアマニ粒」の栄養成分を見てみる

 

「ローストアマニ粒」の原材料はもちろんアマニ100%です。

他のものは一切入っていません。

 

ローストアマニの原材料名

 

そして栄養成分を見てみると、

 

ローストアマニの栄養成分表示

 

上記の表示は100gあたりの成分表示ですから、これを5g(大さじ1杯)で計算してみると、

 

α-リノレン酸・・・1.295g

アマニリグナン・・・33.5mg

 

となります。

 

実際に食べてみた感想

 

ニップンの「ローストアマニ粒」を実際に食べてみた感想をご紹介したいと思います。

 

先ずは亜麻の種子ですが、ゴマよりも若干大きいかな・・・と思いました。

大きな白ゴマか金ゴマといった印象です。

ゴールデン種ならではでしょうか。

 

アマニのアップ

 

艶があってパチンとはちきれそうな感じがします。

 

封を開けるとローストした香ばしい香りがしました。

 

試しに一粒だけ歯で噛んでみました。

すると一粒だというのに口いっぱいに香ばしい風味が広がってきました。

 

今度は一気に小さじ1杯程度を口に頬張りました。

咀嚼していくと、何となくではありますが微妙にヌルヌル感を感じます。

 

ゴマのようでゴマとはまた違った味がします。

率直な感想としては素直に美味しいです。

私はもっとクセがあって苦味があるのかなあと思っていました。

 

この辺はローストしているからなのでしょうか。

 

食べ方としてはそのまま食べる他、スープやサラダにかける、パンやケーキの生地に混ぜても美味しいよと書いてあります。

 

なるほど確かにゴマの代りとしてどんな料理にでも使えそうです。

 

でもちょっと素朴な疑問。

肝心の消化吸収率についてはどうなのでしょう。

 

実際に食べてみて分かったのですが、一粒一粒の表面がツルツルしているので咀嚼から逃げていくものも多いです。

歯と歯の境目の窪みにスッポリ居座る粒も出てきました。

 

確かゴマの場合、硬い殻が消化吸収率を妨げるので、すり潰したりペーストにしないと中の栄養成分が吸収されないまま排出されると聞いたことがあります。

 

もしアマニもそうだとするとかなりしっかりかみ砕いた方がいいかもしれません。

もしくは粒で買うよりも粉末で購入するとか?

粉末ですと、殻の中に含まれている栄養成分を効率よく摂れる可能性が高いのではと思います。

 

でも粉末だとより酸化してしまうでしょうか・・・。

α-リノレン酸は酸化しやすいって聞いたのですがどうなんでしょう。

 

こういう場合はスティックタイプが重宝しそうです。

携帯して外出時などに食べる方もいるかもしれませんね。

 

ローストタイプの亜麻仁はいくつかのメーカーさんから販売されているようです。

アマニ油として食べるのが苦手な人にはこちらの方がいいかもしれません。

 

ローストタイプの亜麻仁はこちら

 

 

本当にとる必要ある?私がリグナンにこだわったワケ

亜麻の種と亜麻仁油

亜麻仁油にリグナンが入っているものといないものがあると分かってからというもの、ちょっとリグナンにこだわり過ぎている私です。

 

そもそも現在私の身体がリグナンを本当に必要としているのか、それすらもよく分かっていません。

 

でも私なりに、リグナンを摂ることができるのが亜麻仁油のメリットだと考えたのには次のような理由がありました。

 

亜麻仁油にするかえごま油にするか

 

オメガ3系の脂肪酸を摂取したい場合、大きく分けると2つの手段に分けられると思います。

 

一つは魚。
DHAとEPAを豊富に含む魚を(できれば生の状態で)食べるという方法です。
ですが、これには個人的な事情や一般的に言われている問題により、現在魚を毎日食べることができていません。

 

できるだけ魚を食べつつも足りないところを補おうとすると、やはり手っ取り早いのがα-リノレン酸を多く含む亜麻仁油かえごま油を摂取するということ、これが二つ目の方法です。

 

亜麻仁油とえごま油のα-リノレン酸含有量を日本食品標準成分表で比較するとほぼ同じくらい。
ややえごま油の方が多い数値ですが大差はなく、また抽出方法の違いからか、各メーカーの成分表示によっても違ってくるので一概には言えなくなっています。

 

つまりα-リノレン酸だけを考えたのなら亜麻仁油でもえごま油でもいいと思っています。

 

では実際にどちらを選んだ方がいいのかといえば、それは個人の事情によって違ってくるのかなと思います。

 

つまり味の好み、どこのメーカーが好きか、原産国、またはα-リノレン酸以外の成分の何を摂った方が自分にとって都合がいいのかということです。

 

40代以降の女性なら亜麻仁油の方がいい?

 

私が実際に亜麻仁油に目をつけたのは、やはりリグナンがあったからです。

 

リグナンとはポリフェノールの一種で、フィトエストロゲン(植物性エストロゲン)として女性ホルモンと似た働きをすると言われています。

 

つまり女性ホルモンが減少してくる年代になったらリグナンを含む亜麻仁油を摂った方がメリットがあるかなあ・・・と思ったのがきっかけです。

 

ただこの考えが非常に単純な思考から来ているのも正直なところ。

本当に私の身体が今現在リグナンを必要としているのかどうかは分かっていません。

 

というのも現在40代の私ですが、女性ホルモンの減少からくるトラブルに悩まされているわけではなく、実際どのくらいの数値なのかも調べたことがないからです。

 

とは言え、それは現在表面に現れていないということなだけで、20代のころと比べれば確実に女性ホルモンが減少しているでしょうし、近々色々な問題が出てくる可能性は十分にあると思うのです。

 

そんな中で少しでも「対策」ができるのではないか、と考えるのは年齢的にいっても当然の流れだと思います。

 

そこで食品である亜麻仁油に自然な形(サプリメントのように成分が凝縮したりしていない)で含まれる程度だったら、身体に無理をさせたり他の弊害が出ることがなく、今後起きるかもしれないリスクに自然に対応できるのでは、と考えたのでした。

 

サプリメントに関しては、効率よく欲しい成分を摂ることができるので、私もかつてビタミン剤などを飲んでいたものですが、量を守らないと過剰摂取の心配があります。
(サプリメントを否定しているわけではありません。有効な場合も多いと思います。)

 

人間の身体は「〇歳になったからこうなる」といったものではありません。
個人個人であまりにも違い過ぎるので、世の中の一般的な理論が当てはまらないことも多いものです。

 

リグナンを摂った方がいいのかどうか、それは40代・50代だからと年齢だけで決めるものではないと思います。

 

それでも私にとっては個人的な考えや将来のことも含めて「そろそろとっておきたいなあ」と思えるものでした。

 

ちなみにリグナンはポリフェノールですから苦味があると言われています。
亜麻仁油のクセの一つにはリグナンの苦みも大いに関係しているかもしれません。