2017年01月の記事一覧

オリーブオイルとオメガ3な日々

主にエキストラバージンオリーブオイルとDHA・EPA、えごま油、亜麻仁油などのオメガ3系オイルについて勉強していく様子を紹介するブログ

月別:2017年01月

美味しいと感じるオリーブオイルが本物とは限らない

フレーバータイプのオリーブオイルの瓶が並んでいるところ

先日、二人の友人と世間話をしていたところ、偶然オリーブオイルの話になりました。

 

私は最近オリーブオイルの勉強を少しずつしている人間ですから、内心「お!何か良い情報が出るかも・・・」なんて思っていたのですが、二人はあまりオリーブオイルに関して詳しいようではありませんでした。

 

「オリーブオイルってさ、なんか薬臭いんだよね・・・」

 

どうやら、どこかのイタリアンレストランで食べたオリーブオイルがマズかったらしくかなり不満を感じたようでした。

 

「うん、わかる。私もガソリンっぽいなあって思ったことあるもん」と、もう1人。

 

そして二人が出した結論は、日本の某メーカーから出ているとあるオリーブオイルが一番美味しいよね・・・というものでした。

(二人にさっさと結論を出され口出しできなかった小心者・・・)

 

〇と×

 

その(エキストラバージン)オリーブオイルは私もよく知っているのですが、本物かどうかちょっと疑っているものでした。

 

でもこの2人のことを決してバカにできないとも思うのです。

 

友人がレストランで食べた不味いオリーブオイルが本物だったか偽物だったかどうかは知る由もないですが、実際に美味しいと感じるオリーブオイルって、素人的には本物か偽物かの議論とはまた別の話かもしれません。

 

不味いと感じるオリーブオイルが本物で美味しいと感じるオリーブオイルがニセモノのである可能性だってあるのです。

 

好みというのは個人個人によっても違うし、民族的なものもあるかもしれません。

 

何かの情報で、日本人は風味が強くないマイルドなオリーブオイルを好むという調査を見たことがありました。

(ソースは不明)

 

でもそれも一つの答えです。

 

よほどかび臭いとか万人共通の不快さがあれば別でしょうが、ソムリエでもない限り、そのオリーブオイルが本物か偽物かなんてなかなか判断がつきません。

 

だからこそニセモノが横行するのでしょうけど。

 

また逆に「エキストラバージンオリーブオイルとはこういうものなんだ」ともっともらしく言われれば、「なるほどそうなのか・・・」と信じてしまうものでしょう。

 

そして自分が本当に美味しいと感じる正直な好みに蓋をして「本物とはこういう味」と納得してしまうでしょう。

 

私がこの記事で紹介したエキストラバージンオリーブオイルに関しては、美味しいと感じなおかつ本物だと思って紹介していますが、私もソムリエではないので保証することはできないのです。

 

要はエキストラバージンオリーブオイルの業界がニセモノに汚染され過ぎているのが問題なのですよ(笑)

 

そしてちょっと安心できないニセモノもあるのが困るところです。

(別にオリーブオイルだけの話ではないですが)

 

誰もが本物を確実に購入できるようになれば、好みと栄養やメリット、価格を単純に考慮して自分で選べばいいだけなのです。

 

そうすれば「私は味よりもこういったメリットがあるからオリーブオイルを買うんだ」とか「自分が美味しいと思ったんだから別にいいでしょ」って大声で言えるのですが。

 

オリーブオイル保存発泡スチロールの温度実験(冬編)

発泡スチロールの箱に入れたオリーブオイル

エキストラバージンオリーブオイルを保存するのに発泡スチロールの箱が適しているという事なので、今回実際に発泡スチロールの内部の温度を計る実験をしてみたいと思います。

 

今回の実験はある意味全てが不十分な状態でやってしまっていますが、それでもあえて経過をそのまま記事にしてみました。

(あまり参考にならずにすみません)

 

オリーブオイルは冷蔵庫に入れない方がいい

 

オリーブオイルは冷蔵庫で保管しない方がいいと言われています。

オリーブオイルの最も適した保存方法を書く

 

低温で品質が劣化するというより、低温になることで凝固したり澱が出来てしまうので室温に戻して使いまた冷蔵庫に入れて凝固し・・・を繰り返すことが品質や風味を低下させてしまうようです。

オリーブオイルを冷蔵庫に入れたらどうなるか実験

 

最適な温度が18度前後と言われる中、取りあえず「冷暗所」というキーワードとともに自分の家のどこに保存するのがベストかチェックしてみるといいと思います。

 

発泡スチロールの箱は家庭での保存にピッタリ!?

 

現在うちではエキストラバージンオリーブオイルをキッチンのクローゼットの中に保存しています。

 

そこは普段太陽の光も届かないところですし、温度も比較的一定なので我が家でエキストラバージンオリーブオイルを保存するのに最適な場所と考えています。

 

実際、冬であれば今おいてある場所で何ら問題がないように思っています。

室内は23~24度程度に設定していますが、クローゼットの内部はもう少しヒンヤリしています。

 

しかし発泡スチロールが手に入ったら、今回のような実験を冬と夏に行ってみようと考えていました。

 

幸運にも発泡スチロールの箱を得ることができたので、今回試してみることにしたいと思います。

かに爪が届き発泡スチロールをゲット!

 

発泡スチロールの箱の内部の温度は比較的安定していて断熱性があり、保温と保冷のどちらの効果もあると言われています。

 

実際に何度なのか実験してみた

 

ということで、発泡スチロールの内部の温度と外部の温度を計って比較実験してみたいと思います。

 

今回は冬バージョン、つまり「寒い場所に置いておくよりも発泡スチロールの箱の中に入れておいた方がいいのか?」ってことです。

 

ただし個人的に考えた「これでいいのか!」的な実験でしかありません。

申し訳ありませんがご了承ください。

 

用意したもの

 

実験のために用意したものは次の通りです。

 

・温度計

・発泡スチロールの箱

・エキストラバージンオリーブオイル

 

エキストラバージンオリーブオイルを少量入れた瓶

↑オイル&ビネガー銀座のボトルをとっておいたので、実験用に少しだけ今あるオリーブオイルを入れてみました。

 

実験スタート!

 

まず家の中で一番寒い空間を探してみました。

ですが東京23区の室内、10~13度程度はあり(現在1月)どこに置いても特にオリーブオイルが固まるようなことはありませんでした。

 

リビングなど暖房がついて暖かい場所は22~23度程度、私がいつも入れているキッチンのクローゼット内が18度~20度とオリーブオイルを保存するにはかなり好条件。

 

それではと冷蔵庫にロックオン!

冷蔵庫なら10度以下なので、オリーブオイルが凝固するなど変化(劣化)が見られる温度になります。

オリーブオイルを冷蔵庫に入れたらどうなるか実験

 

取りあえず疑似寒冷地として冷蔵庫内で実験してみることにしました。

 

まず冷蔵庫の内部の温度は現在こんな感じです。

(見づらくてすみません)

 

6度をさした温度計

 

某100円ショップで購入したなんちゃって温度計ですが、だいたいの目安は計れます。

メモリはおよそ6度をさしていました。

 

そんな冷蔵庫でオリーブオイルを冷やしてみると・・・

 

冷えて固まったオリーブオイル

↑オリーブオイルを入れて数時間で少し固まりました。

 

 

次に、再び室温で液体に戻したオリーブオイルと温度計を発泡スチロールの箱に入れて再び冷蔵庫へ。

 

冷蔵庫に入れた発泡スチロールの箱

 

そしてしばらく放置した後、発泡スチロールの箱を開けてみると・・・

 

発泡スチロールの箱に入れたオリーブオイルと温度計

 

温度計は8度をさしています。

 

8度をさした温度計

 

そしてオリーブオイルはこんな感じ。

 

固まらなかったオリーブオイル

 

液体に戻しておいたオリーブオイルはそのまま、固まっていませんでした。

 

まとめ

 

今回の(なんちゃって)実験で分かったのは、寒い冬に保温目的で発泡スチロールの箱にオリーブオイルを入れると多少の効果は期待できる!?ということです。

 

ただし温度に2度差が出たとはいえ、実験の正確性がイマイチなのは否めません。

 

また上記の実験によると、6度ではオリーブオイルが固まって8度では固まらないように思えますが、どのオリーブオイルでもそうなるのか、またどんなご家庭でも同じような結果になるのかは全くの未知数です。

 

とにかく東京なら、冬に室内に置いておけば特に問題ないはずなので無理矢理発泡スチロールを拾ってきてオリーブオイルを入れておかなくてもいいのではという気もします。

 

また冷蔵庫に入れなくてもオリーブオイルが凍ってしまうような極寒地域の方にとってこの実験が有効なのかどうかも全く分かりません。

 

もしかしたら発泡スチロールなんかではどうしようもないかも?

焼け石に水かもしれません。

 

そんな時は逆に暖房のついた場所に置いた方がいいということもあるでしょう。

 

とにかく実際にオリーブオイルの状態と温度をチェックして置き場所を決めるというのが一番でしょうね。

 

どんな地域に住んでいる方にも有効な実験になれば・・・と思ったのですが、なんだか中途半端な実験になってしまいました。

 

また発泡スチロールの厚さや質にもよりますし、フタの開け閉めをどれくらいやったかなどによってかなり違ってくると思います。

 

とりあえず「発泡スチロールの箱があるなら念のため入れてみたらどうだろう」って程度に思ってくれたらと思います。

 

少なくてもそのまま表に出しておくよりは紫外線対策にはなると思います。

 

さて、オリーブオイルの劣化の心配は夏の方が深刻。

私の住んでいる地域でも平気で35度を超えてきます。

 

真夏になったらもう少し工夫して夏バージョンの実験をやってみたいと思います。

 

パスコの食パン「超熟」の油脂成分を見てみる

パスコの超熟

今回は敷島製パン株式会社(パスコ)の食パン「超熟」の油脂成分を見てみることにします。

パスコの「超熟」は、食パン売上でNO.1を誇る有名ブランドです。

 

パスコの「超熟」とはどんな食パンか

 

パスコの「超熟」は1998年に販売された食パンですが、商品のアピールポイントは「飽きのこない味」ということ。

 

加えて安心・安全を重視しておりイーストフードや乳化剤といった市販のパンにはありがちな食品添加物が入っていません。

 

イーストフードと乳化剤が入っていないという表示

 

私が市販の食パンを購入する場合、およそ99%はパスコの「超熟」を購入しますが、その理由も余計な添加物が入っていないからです。

 

私だけではなく「超熟」が食パン売上NO.1であるところを見ると、このシンプルな美味しさと健康志向なところが社会にしっかり伝わっているのかなと思います。

 

ちなみにパスコという名前と「敷島製パン株式会社」の関係を不思議に思う方もいると思いますが、公式サイトによると正式社名は「敷島製パン株式会社」、ブランド名が「パスコ」ということです。

 

「超熟」シリーズは結構種類があり、ライ麦バージョンや国産小麦、マフィンやロールパンなどがあります。

 

我が家では通常の食パンの他、国産小麦(ゆめちからを50%使用)もよく購入しています。

 

超熟の油脂成分をチェック

 

「超熟」の油脂成分を見てみたいと思います。

 

超熟の原材料名

 

油脂成分として「バター入りマーガリン」が入っています。

(※上記に挙げた「超熟」シリーズはそれぞれ少しずつ原材料が違います。)

 

確かにイーストフードの代りにパン酵母を使い、また乳化剤も使っていません。

 

ですが油脂成分は仕方ないのでしょうね・・・。

 

しかしパスコではトランス脂肪酸についてホームページで説明をしています。

それによると、2006年より使用する油脂成分のトランス脂肪酸を減らす努力をしています。

 

その例として「超熟」1枚あたりのトランス脂肪酸は、対策前ですと0.5g含有していたのが現在は0.0gだということ。

 

0.0gというのは「ゼロ」なのかと言えば、四捨五入をしているので完全な「ゼロ」とは言えません。

 

ですが、0.01~0.04gということでしょうから、「ゼロ」に近いということでいいのではないでしょうか。

 

そうであれば「超熟」でトランス脂肪酸の心配をするよりも、「超熟」をどういった食べ方をするかってことが重要になってくるのだと思います。

 

つまり企業努力によってトランス脂肪酸が低減された食パンの上に消費者がべったりマーガリンを塗って食べているとしたら・・・。

 

もちろんどんな食べ方をしようと個人の自由ではありますが。

 

ナチュラルローソンのオリーブオイルポテトチップス

ナチュラルローソンの「オリーブオイルで揚げたポテトチップス

ナチュラルローソンで販売している「オリーブオイルで揚げたポテトチップス」という商品を夫が購入してきました。

 

今回はこちらの油脂成分をチェックしてみたいと思います。

 

ナチュラルローソンのお菓子 作っているのは?

 

「オリーブオイルで揚げたポテトチップス」はナチュラルローソンのオリジナル商品です。

 

いわゆるプライベートブランド(PBブランド)ってものでしょうか。

 

実際に「オリーブオイルで揚げたポテトチップス」を製造しているのは「カルビー株式会社」になります。

 

なおナチュラルローソンではこちらの商品の他にもたくさんのオリジナル商品がありますね。

 

お菓子に限らずナチュラルローソンならではのこだわりのある面白い商品が多いです。

 

「オリーブオイルで揚げたポテトチップス」のこだわりのポイント

↑「オリーブオイルで揚げたポテトチップス」のこだわりはこちら

 

 

オリーブオイルで揚げたポテトチップスの油脂成分をチェック

 

そんな「オリーブオイルで揚げたポテトチップス」の油脂成分を見てみます。

 

「オリーブオイルで揚げたポテトチップス」の原材料名

 

そりゃ当然でしょう!って言われてしまいそうですが「オリーブオイル」が入っています。

 

ポイントはそこではなく「オリーブオイル」オンリーだってことでしょう。

 

しかしこのオリーブオイルがどういったオリーブオイルなのかは分かりません。

 

「エキストラバージンオリーブオイル」とはなっていませんが、それも含めてどういったオリーブオイルなのかは分かりませんでした。

 

ちょっとした突っ込みどころはコレ?

 

どういったオリーブオイルなのかが分からないのもそうですが、私が注目したのがこちら。

 

イタリア産天日塩を使用の明記

 

「オリーブオイルとイタリア産天日塩を使用」と書いてあります。

 

流してしまえば「ふうん・・・」で終わるのですが、私的には「塩はイタリア産なんだ・・・って肝心のオリーブオイルは?」って思ってしまいました。

 

オリーブオイルで揚げたってところがアピールポイントのお菓子なんですよね?

 

上記の原材料名を参照してもらうと分かりますが「イタリア産天日塩100%使用」となっています。

 

確かにイタリアの塩はシチリアのものなどが有名のようですが(「オリーブオイルで揚げたポテトチップス」に使っている塩がイタリアのどこ産なのかは記載なし)、オリーブオイルで揚げたということがメインの商品ですから、できればオリーブオイルについてもう少し情報を公開してほしいと思ったのでした。

 

とはいえオリーブオイルで揚げているのは本当なのでしょう。

よく分からない植物油脂よりもこのように明記してくれているのはありがたいと思います。

 

ところで肝心のお味はどうでしょうか。

1枚食べてみます。

 

オリーブオイルで揚げたポテトチップスを1枚持ったところ

 

食感はパリっとかサクっではなく「ガリ」って感じです。

比較的厚みがあるポテトチップスで、歯で噛んだ時の感触も力強いものがありました。

 

シンプルな塩味ですごく美味しいですね。

 

オリーブオイルの香りはないようです。

知らずに出されればきっとオリーブオイルで揚げていることに気が付かないのでは・・・って思います。

 

クセがないので万人向けですが、かえってますますどんなオリーブオイルを使っているのか気になってしまいました。

 

一袋の量が40gと少ないのできっと一人で一度に食べちゃうんじゃないでしょうか。

 

私ですか?

一枚のつもりが二枚食べちゃいました。

ふと我に返って慌てて封を閉じました。