カンガルーポーオリーブオイルの箱を開封した状態

これまで世界各国のエキストラバージンオリーブオイルを試してきました。

 

今回は初のオーストラリア産オリーブオイルです。

 

今までは地中海地域のオリーブオイルがメインでしたが、そもそも天候不順などにより不作となるケースも多いオリーブオイルの世界。

 

そんな中、南半球のオリーブオイルをもっと自己開拓してみようと思っていた矢先。

(選択肢が多いに越したことはないですよね)

 

幸運にもオーストラリア産オリーブオイル「カンガルーポー」と出会いました。

 

どんなオリーブオイルなの?カンガルーポーについて

 

さて、今回ご紹介するオーストラリア産「カンガルーポー(kangaroopaw)」っていったいどんなオリーブオイルなのでしょうか。

 

オーストラリアのオリーブオイルって、イタリアやスペインと比較するとあまりよく知らないという方も多いと思います。

 

そこで簡単に概要をご説明したいと思います。

 

 

カンガルーポー

 

「カンガルーポー」って名前、なんとなくオーストラリアっぽいですが、いったいどういう意味なのでしょう。

 

実はオーストラリアには「カンガルーポー」という花があります。

「ポー(肉球)」つまり「カンガルの足」という意味です。

 

花のカンガルーポー

↑似ている?

 

遮光ボトルにカンガルーポーの花がデザインされていますが、オシャレでよく映えます。

 

カンガルーポーがデザインされたボトル

 

 

オリーブ栽培地

 

南オーストラリア州です。

 

ちょうど北半球のオリーブオイル生産国とほとんど同じ気候条件のため、オリーブの栽培に非常に適しているのだそう。

 

カンガルーポーは125年も続く歴史あるシングルエステート(単一農園)で作られたオリーブの実だけを使った高級オイルです。

 

これって当たり前のようですが、他国で採れたオリーブやオイルを輸入してボトリングをすればそのまま「原産地」表示されることもあるオリーブオイル業界。

 

その風土独自の風味、オリジナル性、手間暇かけた高品質なオリーブオイルの理由は「シングルエステート」ならではかもしれません。

 

300エーカーのオリーブ畑には5万本ものオリーブの木が栽培されているそうです。

 

 

品種

 

FS17」という品種です。

 

あまりなじみがない名前ですが、実はイタリア・トスカーナで有名なフラントイオ種を品種改良した小さめの果実だということです。

 

 

酸度

 

カンガルーポーの酸度は「0.4%未満」

 

国際基準の0.8%を大きくクリアしています。

 

ただし酸度の低さだけを追求しているわけではありません。

 

熟練された職人たちがトータル的にみて最適な摘み取りタイミングを見計らって収穫・搾油をするというこだわりようです。

 

このあたりは職人の長年の経験やカンが必要となってくるでしょう。

 

まさにシングルエステートならではですね。

 

 

味の特長・ポイント

 

フラントイオ由来の青く新鮮な香りが特長と言われています。

 

風味はナッツのようなコクがあり、それに加えてフレッシュさも感じる爽やかな苦味とペッパーのようなスパイシーさもポイントです。

 

しかし何と言ってもそれぞれが「究極のバランス」を保っているのが一番の特長。

 

このバランスを実現できることこそが、「職人さんが収穫時期を見計らっている」ってことなのかも。

 

 

製法と管理

 

カンガルーポーの製法はもちろん加熱処理をいっさい行わない「コールドプレス」。

 

収穫した果実を8時間以内に搾油して、窒素を使い酸素に触れさせずにスチール製のタンクに詰め込みます。

 

日本にはもちろん航空便で輸送、しっかり温度管理をして品質をキープし保管します。

 

 

コンテスト受賞歴

 

風味における「究極のバランス」が評価され続けており、オーストラリアのオリーブオイルコンテストなどで過去10年以上もの受賞歴があります。

 

カンガルーポーのコンテスト受賞表示

 

「カンガルーポー」受賞の詳細はこちら

 

 

気になるお味、さっそく試してみました!

 

さて、ここからがカンガルーポーの口コミ・レビューになります。

 

さっそくカンガルーポーを味わってみました。

 

カンガルーポーを透明のグラスに入れてみたところ

 

まずは色。

 

色は品質とは関係ありませんが美しい黄金色です。

 

次に香り。

 

強烈なインパクトはありませんが、爽やかな青い香りがします。

すがすがしい良い香りです。

 

風味はどうでしょう。

 

まずはそのまま試飲。

 

青い香りとはイメージがちょっと違うようなコクとまろやかさを感じました。

 

青々しい尖った味ではないと思います。

 

マイルドタイプなのかな?と思ったら・・・。

 

後半に喉の奥に苦味を感じ、次にピリッとするスパイシーさ、来ました!

 

これが「究極のバランス」の成せる技!?

 

食パンのトーストをカットしたところ

 

いつも初めてのオリーブオイルを味わう時はシンプルに。

 

今回は食パンをトーストしてカットしたものにカンガルーポーをディップしてみましたが食べるのが止まりません。

 

カンガルーポーをパンにつける

 

カンガルーポーの美味しさが染み込んだトースト、最高です。

 

次は「和」で。

 

カンガルーポーを混ぜたおにぎり

 

実は私がひそかに好むオリーブオイル入りおにぎり。

(どこかで記事にしたことあったかな・・)

 

ご飯とカンガルーポー、そこにかつお節と塩を混ぜ込んでにぎります。

 

これは病みつきになる美味しさですよ!

明日のお昼も作って食べよう。

 

おにぎりって優しさと温かみを感じる食べ物ですよね。

 

それに合うオリーブオイルとなると自己主張の強すぎるものよりはバランスのとれた風味で「料理の良さをいかす」ものがいいなと。

 

カンガルーポーは125年の歴史を持つ職人さんの伝統的な手法で作られたオリーブオイル。

 

その品質を支えているのは長年培ってきた職人しか分からないタイミングで収穫・搾油された「バランスの良さ」だと言います。

 

それがおにぎりにピッタリって感じ。

 

そしてカンガルーポーのコクと品の良い風味が加わることで「庶民の味方・おにぎり」も一級品に!?

 

カンガルーポーは、和食のもつ繊細さをも引き立ててくれるオリーブオイル。

 

日本人ならやっぱり和食に合うってところが結構ポイント高いですよね。

 

ぜひご自身の舌と鼻でカンガルーポーを楽しんでください。

きっとその素晴らしさを実感していただけると思います。

 

今までイタリアやスペインなど北半球(地中海)オリーブオイルばかりに目が向いていた方、南半球オリーブオイルの品質の確かさにちょっと驚くと思いますよ。

 

一度味わうと虜になるかもしれません。

 

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