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オリーブオイルとオメガ3な日々

主にエキストラバージンオリーブオイルとDHA・EPA、えごま油、亜麻仁油などのオメガ3系オイルについて勉強していく様子を紹介するブログ

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福楽得のハイカカオくるみの油脂成分を見てみる

福楽得のハイカカオクルミ

某コンビニで見つけた「ハイカカオくるみ」というお菓子。

 

「ハイカカオ」と「くるみ」につられて買ってしまいまいした。

今回はこちらの油脂成分をチェックしてみたいと思います。

 

福楽得のハイカカオくるみについて

 

今回購入した「ハイカカオくるみ」は、、株式会社福楽得の美実PLUSシリーズから発売されているお菓子です。

 

「カカオ70%」に魅かれて購入してみました。

(上記画像参照)

 

美実PLUSシリーズはナッツの他、野菜やフルーツなど自然の素材を活かしたヘルシータイプのお菓子を販売しています。

 

株式会社福楽得の美実PLUSシリーズの公式サイトはこちら

 

 

油脂成分をチェック

 

「ハイカカオくるみ」の原材料を見てみたいと思います。

 

福楽得のハイカカオクルミの原材料

 

ハイカカオらしく原材料の油脂は主に「ココアバター」です。

植物油脂は使われていませんでした。

 

ハイカカオとなっていても植物油脂が入っているものもあるので注意が必要です。

 

福楽得のハイカカオクルミの栄養成分

 

脂質は当然ですが高めですね。

 

原材料としてはココアバターだけですが、そもそもクルミがメインなのでこのような数値になったのだと思います。

 

しかしクルミの脂質の内訳はオメガ3(α-リノレン酸)対オメガ6(リノール酸)がほぼ1対4と、かなり理想的な比率になっています。

くるみのオメガ3含有量は?たくさん食べて大丈夫?

 

ただし現代人の食生活が現在オメガ6にかたむいていることから、クルミだけを考えるのではなく食生活全体の脂質のバランスを考慮しないと、リノール酸の摂り過ぎになってしまうこともあるので注意しましょう。

 

クルミ自体は他にもビタミンやミネラル類を豊富に含むため、とても優秀な食材だと思います。

 

オヤツなどを利用して「適量」とる分にはおすすめできるのではないかと思います。

 

 

味の感想

 

ハイカカオくるみを食べた感想です。

 

福楽得のハイカカオクルミ3粒

 

見た目的にはクルミに真っ黒なチョコレートがかかっていて、変形かりんとう(?)のような感じでしょうか。

 

福楽得のハイカカオクルミを一口かじったところ

 

クルミの食感がとてもいいです。

 

味はハイカカオというだけあって「ほろ苦い」が第一印象。

 

甘さはかなり控えてある感じ。

 

クルミの香ばしさとカカオの香りがほどよくマッチして美味しいですが、あまり子供向けではないかなと思いました。

 

クルミ好きな方と、健康志向な方向けのお菓子といった感じです。

 

ちょっと小腹が空いた時などに数粒摘まむにはちょうどいいと思います。

 

 

東海農産「荏胡麻ふりかけ」の油脂成分を見てみる

東海農産「荏胡麻ふりかけ」

ご飯のお供にふりかけをかけるという方は多いと思います。

 

今回はえごまの種子が入っている東海農産の「荏胡麻ふりかけ」を購入してみました。

 

ふりかけはかくれ油の宝庫!?

 

うちでも今まで何種類ものふりかけを購入してきましたが、ふりかけというのは意外と植物油脂がたくさん入っているものがあります。

永谷園・リラックマふりかけの油脂成分を見てみる

 

「カルシウム強化」なんてキャッチフレーズに踊らされてしまいますが、油に気を付けている方はぜひ原材料をチェックしてみることをおすすめします。

 

 

「荏胡麻ふりかけ」の油脂成分をチェック

 

「荏胡麻ふりかけ」の原材料をチェックしてみたいと思います。

 

荏胡麻ふりかけの原材料

 

こちらのふりかけは「植物油脂」は入っていないみたいです。

 

主な原材料はゴマとえごま、青しそ。

 

荏胡麻ふりかけの説明

 

荏胡麻ふりかけの栄養成分表

 

α-リノレン酸は一袋50gあたり「2.7g」、これはほぼえごまに含有される分になります。

 

ごまの中にもα-リノレン酸は含まれますが量はかなり少ないです。

 

ところが上記の栄養成分表を見てみると脂質が「21.4g」となっています。

 

これはおそらく原材料第一位のごまの油脂成分だと思います。

 

荏胡麻ふりかけのうちわけ図

↑割合的にはやっぱりゴマがメイン?

 

ということはやっぱり残念ですがトータル的にはリノール酸の含有量が多いのかなと推測します。

(オレイン酸も意外とありますが)

 

ただし種類のよく分からない油(詳細が分からない「植物油脂」となっているもの)は入っていません。

 

また、ゴマはゴマリグナン(ポリフェノール)もとることができます。

リグナンといえばゴマか亜麻仁ですね。

 

ただし殻付きのいりごまのため消化吸収率はイマイチかもしれません。

 

できるだけよく噛んでしっかりすり潰して食べるようにした方が良さそうです。

 

 

「荏胡麻ふりかけ」どんな味?

 

さて「荏胡麻ふりかけ」を実際に食べてみたいと思います。

 

荏胡麻ふりかけを白飯にかけたところ

 

まずは香り。

 

温かいご飯の上にふりかけると、ふわっと香ばしいにおいがただよいます。

 

ごまとシソの香りが半々というくらいでしょうか。

 

味はとても素朴ながら上品な感じも。

 

塩加減もちょうど良いし、それぞれの素材の自己主張が強すぎずにバランスが保たれているところがとても気に入りました。

 

リピートするかもってくらい好きな味です。

 

ただし欲を言えば、えごまがゴマに隠れていてあまり存在感がないかな?

 

あまりえごまの味そのものはよく分かりませんが全体としてはすごく美味しいです。

 

一度に食べるふりかけの量を考えるとえごま油のようにα-リノレン酸が積極的にとれるわけではありませんが「地道にコツコツと」という意味では良いと思います。

 

少なくても「見えない油」、「不明な油」をとってしまいがちなふりかけ商品の中ではおすすめできるのではないかと思いました。

 

参考記事

三島食品「ゆかり」の油脂成分を見てみる

 

 

鮭フレーク「焼き鮭荒ほぐし」の油脂成分を見てみる

焼き鮭荒ほぐし

瓶などに入った市販の鮭フレークは色々な料理にアレンジがきくため多用されるご家庭も多いのではないでしょうか。

 

また保存の面でも通常に食べる鮭より日持ちすることから重宝します。

 

今回はそんな鮭フレークの中で、「くらし良好」の「焼き鮭荒ほぐし」の油脂成分を見てみたいと思います。

 

「焼き鮭荒ほぐし」の油脂成分をチェック

 

「焼き鮭荒ほぐし」の油脂成分をチェックしてみたいと思います。

 

焼き鮭荒ほごぐしの原材料

 

まずは原材料。

 

ちょっと見難いですが、「知床産の白鮭」と「食塩」となっています。

たったこれだけ、とてもシンプルですね。

 

焼き鮭荒ほごぐしの栄養成分

 

栄養成分を見てみると脂質が4.0g(100g中)、原材料を見ても他の油脂成分の添加がないため鮭の脂質であることが分かります。

 

内訳(詳細)は分かりませんが、DHAやEPAなども含まれていると思います。

 

市販の鮭フレークは添加物が多い!?

 

さて、今回は「無着色」という表記(上記画像参照)のある商品を購入してみました。

 

しかし私が過去によく購入してきた鮭フレークはもっとピンク色でした。

 

そこで私がよく近所のスーパーで購入していた某商品の原材料をチェックしてみたところ、着色料(黄5、赤102)  が使われていました。

 

お弁当のご飯の上に乗せると色どりも良かったのですが、人工的な色だったのですね。

 

当時はあまり添加物についてはチェックせずに購入していました。

 

そしてもう一つ「植物油」が使われていることが気になります。

 

そしてこの商品だけではなく市販の鮭フレークには意外と植物油が入っているものが多いことが分かります。

 

着色料もそうですが、入っているものと入っていないものがあるため、気になる人はしっかり原材料をチェックした方がよさそうです。

 

それにしても植物油が入っているのはなぜでしょう。

 

やっぱりパサパサを防ぎ「しっとり感」をより出すためでしょうか。

それとも鮭の油感(DHA感!?)を演出するのでしょうか。

 

まあ結論から言えば、できれば着色料とともに植物油が入っていないものを選びたいなと思いました。

 

「焼き鮭荒ほぐし」はネーミング通り(ほぐされた)鮭そのものって感じのシンプルな美味しさがあります。

 

特に油を追加する必要はないと感じます。

 

しかも人工的なピンクや赤の鮭っていらないなあと。

たらこなんかも含めてそう思いました。

 

鮭フレークは色々な料理に使える便利アイテム

 

鮭を自分で買ってきて焼いてほぐして味付けをして・・・。

 

自分で作る鮭フレークがトータル的に一番だと思いますが、ちょっとしたお助けアイテムとして、市販の鮭フレークが主婦としても助かるアイテムなのは間違いありません。

 

一つの具材としてだけではなく調味料の役割もしてくれます。

 

私がよく作るのは鮭フレークチャーハン。

とても手軽に作ることができます。

 

更に簡単に鮭茶漬け。

 

鮭フレークのお茶漬け

 

私のお昼に時々登場します。

 

このように使い勝手の良い鮭フレークですので、できれば添加物があまり入らないものを選んだ方がいいかもしれません。

 

低脂肪で予想以上に栄養がとれる干し芋~子供のオヤツに

子供のオヤツに適していそうな食材をコツコツと探しています。

 

今回は干し芋の栄養成分、油脂成分をチェックしてみたいと思います。

 

自然な甘味~干し芋とは

 

干し芋とは蒸し切干とも呼ばれ、いったん蒸したサツマイモを干して作ります。

 

現在は茨城県で盛んに生産されていますが、蒸してから干すという製法は江戸時代に現在の御前崎市のあたりから始まったそうです。

Wikipedia参照

 

自然なさつまいもの甘味が干されることによってさらに増し、老若男女問わず親しまれている日本の良き伝統の味です。

 

また表面に白いカビのようなものが浮き出ているのは、さつまいもの糖分が結晶化したものなので問題ありません。

 

干し芋「べにはるか」

↑幸田商店の「べにはるか」

白い粉がついているのは甘い証拠!?

 

 

油脂は?干し芋の栄養成分を見てみよう

 

干し芋のおおよその栄養成分を見てみます。

 

エネルギーは100gで約300kcalくらい。

(まあ、低カロリーとは言えないかな。)

 

予想通り60~70%が炭水化物ですが、水分が20%、タンパク質が3%、そして脂質は0.6%と低脂肪な食品です。

 

残念ながらオメガ3はほとんど含まれませんが、いずれにしてもどの脂肪酸も微量であり量も質もあまり問題にはならないでしょう。

 

その他、豊富な食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラル成分、そしてビタミン類もけっこう含まれています。

 

加工品とは言え、蒸して干しているだけで基本的には余計な添加物が一切入っていない、まさに丸ごと「芋」であるというのが一番のメリットかもしれません。

 

もしかしたら一部砂糖なんかがついている商品があるのかもしれませんが、油で揚げる芋けんぴよりはヘルシーなのではと思います。

 

 

強い甘味!甘いモノが欲しいなら干し芋はおススメ

 

干し芋はそのまま食べても十分美味しいですが、ひと手間かけるならば少しあぶってあげるとうま味が倍増します。

 

オーブントースターなどで焼いてもいいですが、私はガスコンロで(網もなし)直接あぶるという暴挙にでましたw

 

実際に食べた干し芋

 

柔らかくねっとりした食感、香ばしさが増し本当に美味しいです。

 

甘味が強く、甘いモノが食べたくなった時に1~2枚つまむだけでかなりの満足感を得られると思います。

 

ちなみに子供は普段さつまいもはあまり好みません。

蒸かしたり煮たりしてもほとんど手を付けないのです。

 

ただしスイートポテトは好きなので「これは和風スイートポテトだよ」という若干乱暴な母のおススメ言葉とともに食べさせてみれば、こんなに美味しいと思わなかったのかリピートが止まりませんでした。

 

ちなみに夫も好きなようで・・・。

 

「まだ干し芋残しておいてね」と。

 

私が昼間に全部食べてしまうのを心配しているようです。

(あながち間違いでもない)

 

干し芋は「太る」といったイメージもありますが、焼き芋と同様に量を考えればかなり優秀なオヤツになるのではないでしょうか。

 

栄養も摂れる上に腹持ちも良くさらに低脂肪、活動的な子供のオヤツにはピッタリだと思いました。

 

↑今回、我が家で食べたのはこちら

しっとりしていてかなりな美味しさでした