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オリーブオイルとオメガ3な日々

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セイカ食品「パイナップルアメ」の油脂成分を見てみる

パイナップルアメ_1

某お菓子安売り店でセイカ食品の「パイナップルアメ」を発見したので購入してみました。

 

今回はこちらの油脂成分をチェックしてみたいと思います。

 

セイカ食品の「パイナップルアメ」について

 

セイカ食品というと分かる人には分かる、分からない人には分からないメーカーさんだと思います。

 

でも実はほとんどの方がセイカ食品の「あのお菓子」を食べたことがあるか、少なくても見たことはあるはず。

 

それがコレ↓

 

 

そう、ボンタンアメです。

 

駄菓子屋さんや多くのスーパーマーケットで普通に販売していますよね。

 

私も以前ボンタンアメで記事を書きました。

ボンタンアメ(文旦飴)の油脂成分を見てみる

 

セイカ食品さんでは一番の知名度と人気のボンタンアメですが、実は他にもアイスや冷凍食品なんかを販売しています。

 

「南国白くま」というカキ氷は私も大好物です。

 

 

 

 

油脂成分をチェック!

 

今回ご紹介する「パイナップルアメ」はボンタンアメの姉妹品。

 

この他にも数種類ほど姉妹品があります。

 

基本的にはボンタンアメと同じようにもち米や麦芽糖を使ったモチモチ系のソフトキャンディーのようです。

 

パイナップルアメの原材料

 

そして栄養成分の表示がこちら↓

 

パイナップルアメの栄養成分表

 

脂質が「ゼロ」です。

 

何より注目すべきは飽和脂肪酸やトランス脂肪酸、そしてコレステロールの表示がしっかりとあること。

 

今回は脂質がもともとゼロではありますが、日本のお菓子メーカーさん(もちろんお菓子以外の食品メーカーさんもそうですが)の中では、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸、そしてコレステロールなどの表示がされているものはまだまだごくわずかだと思います。

 

原材料も比較的自然なものから作られているので(一部香料などは入っていますが)、基本的に非常に好感が持てるメーカーさんです。

 

 

味はどう?

 

以前紹介したボンタンアメはうちの子はあまり好みではなかったようなので、今回も期待はしていなかったのですが・・・。

 

「美味しい!」とのこと。

 

パイナップルアメ_2

 

ボンタンアメと同じようにオブラートに包まれたソフトキャンディーです。

 

オブラートが苦手なようでしたが、うちの子はパイナップルが大好物。

 

これが良かったのか、なかなか好印象だったようです。

 

そして私も一ついただきました。

 

食感はボンタンアメと同じ。

 

ただし噛むとパイナップルの風味が口いっぱいに広がり確かに美味しいです。

 

ボンタンアメは柑橘系の特徴がほんのりでどちらかと言えば薄い、やさしいお米の味といった感じでしたが、パイナップルアメの方がパイナップル感をより味わえたような気がします。

 

と言っても基本はやはり優しい味です。

酸味はほとんどありません。

 

大きさや食感などが大丈夫な年齢でしたらお子さんのオヤツにもいいのではないでしょうか。

 

多くのソフトキャンディーやキャラメルに植物油脂が入っていることを思えば、こういった優しい味のオヤツを試してみるのも一つの手かもしれません。

 

 

 

↑沖縄産パイナップルを使用した沖縄限定品もあります

 

 

 

花畑牧場生キャラメルの油脂成分を見てみる

花畑牧場生キャラメル「夕張メロン」1

知人から子供にと花畑牧場の生キャラメル(夕張メロン)をいただきました。

 

久しぶりの花畑牧場の味、私も一つおすそ分けをもらいましたので、味の感想といつものように油脂成分をチェックしてみたいと思います。

 

花畑牧場ブームは去ったのか?

 

花畑牧場が一世を風靡したのいつだったでしょうか。

 

社長の田中義剛さんがたくさんテレビに出ていたころ、特に当時から生キャラメルが有名でしたよね。

 

私も初めて花畑牧場の生キャラメルを食べた時、今思えば生キャラメルというもの自体を食べたのが初めてだったかも。

 

口の中に入れた途端、フッと消えるように溶けていくあの口当たりに素直に感動したのを覚えています。

 

一時期のブームや盛り上がりは去ったようですが、それでも花畑牧場の製品は多岐にわたっていているし経営は安定している(さらに拡大?)ようです。

 

 

それでは油脂成分を見てみよう

 

花畑牧場の生キャラメル(夕張メロン)の油脂成分をチェックしてみたいと思います。

 

花畑牧場生キャラメル「夕張メロン」の原材料名

 

生キャラメルですから当然といえば当然ですが、生クリームがたっぷりって感じですね。

 

植物油脂は入っていません。

 

花畑牧場生キャラメル「夕張メロン」の栄養成分

 

脂質13.6gは生クリームや牛乳の分でしょう。

 

 

他のキャラメルの油脂成分はどうか

 

ちなみに他のキャラメルの油脂成分はどうか、いくつか見てみることにしたいと思います。

 

森永製菓 ミルクキャラメル 12粒×10箱

 

こちらの原材料を見てみると、

 

水あめ、加糖練乳、砂糖、加糖脱脂練乳、植物油脂、小麦たんぱく、バター、モルトエキス、黒みつ、食塩、ソルビ トール、乳化剤(大豆由来)、香料

 

「植物油脂」が入っています。

 

森永製菓 ハイソフト ミルク 12粒×10個

 

水あめ、加糖れん乳、砂糖、加糖脱脂れん乳、植物油脂、クリームチーズ、小麦たんぱく、糖みつ、モルトエキス、食塩、ソルビトール、香料、乳化剤(大豆由来)

 

こちらも5番目に「植物油脂」が。

 

それにしてもこの二つのキャラメル。

どちらも子供のころから馴染があるキャラメルです。

 

二つとも大好きでしたが、当時は植物油脂なんで考えもしませんでした。

 

それでは他のメーカーの生キャラメルを見てみます。

はちみつ屋さんの生キャラメル・プレーン

 

生クリーム、牛乳(湯布院町塚原産)、砂糖、国産蜂蜜(大分県宇佐産)、バター、マヌカ蜂蜜、バニラエッセンス、粉末オブラート

 

こちらの生キャラメルは生クリームの他にもバターが入っていますが、植物油脂は入っていません。

 

そもそも生キャラメルと通常のキャラメルの違いは生クリームの量だと思います。

 

「植物油脂」が入っているキャラメルというのは、製造上の都合もしくはコストの問題かと。

 

正直、キャラメルの原材料は(特に価格の安いものは)植物油脂が入っていることが多いようですので、気にしている人は表示をチェックしてみることをおすすめします。

 

 

花畑牧場の生キャラメルを実食!

 

さっそく花畑牧場の生キャラメル(夕張メロン)を一ついただいてみたいと思います。

 

花畑牧場生キャラメル「夕張メロン」2

 

花畑牧場生キャラメル「夕張メロン」3

 

口の中に入れると体温で自然に溶けていきます。

 

そしてものの数秒で消失!

 

ほのかに夕張メロンの風味が余韻として残っていました。

 

久しぶりの食感に感動しつつ、でもこれじゃあ一つでは満足できない、あと一つあと一つと食べてしまう危険性が(笑)

 

くれぐれも食べ過ぎには注意してくださいね。

 

夕張メロン味はこちら↓

花畑牧場 生キャラメル 常温 タイプ 夕張メロン 72g 約18粒ギフト プレゼント お土産 お菓子

 

花畑牧場生キャラメル12粒 プレーンはこちら

 

 

 

そうめんの油脂成分を見てみる

一筋縄そうめん

夏と言えば喉ごしの良いそうめんが美味しい季節ですね。

 

茹で時間も短くとても手ごろなそうめんは私や子供の夏休みのお昼ご飯に大活躍する一品です。

 

今回はそんなそうめんの油脂成分を調べてみたいと思います。

 

ノンオイルの表示に目が留まり・・・

 

スーパーのそうめんコーナーを見ていたところ、ある商品に目が留まりました。

 

それが三輪山勝製麺の「一筋縄」というそうめんです。

 

 

 

 

このそうめんのパッケージに「ノンオイル」と赤い文字で書いてあります。

 

ノンオイルの表示

 

実はそうめんの多くに植物油脂が入っていることは、以前からなんとなく気が付いていたのですが、「ノンオイル」を高らかに謳っているということは希少価値が高いとみていいのかもしれません。

 

一筋縄の原材料

 

「一筋縄」は普通のそうめんと少し変わっていてなんと「吉野葛」が入っています。

 

そうめんというと細くて喉ごしが良いというのが一般的ですが、「一筋縄」はコシの強さも売りなのだとか。

 

ゆで時間は約2分です。

 

 

有名メーカー関係なし!原材料で確認を

 

ところで一口にそうめんと言っても値段もピンキリだしコマーシャルでもやっているような有名なものから聞いたことがないようなものまでたくさん並んでいます。

 

そしてざっと見てみたところ、ほとんどのメーカーのものに「植物油」または「植物油脂」という記載が。

 

一商品だけ「ごま油」と詳細が分かるものがありましたが、それ以外はどういった油なのか分かりませんでした。

 

特に価格の安いものに植物油脂が入っているというわけでもないようです。

 

どうしてそうめんに植物油脂が必要なのでしょうか。

 

農林水産省の「手延べ干しめんの日本農林規格」には次のように定義づけられています。

 

1 小麦粉に食塩水を加えて練り合せた後、食用植物油又はでん粉を塗付してよりをかけながら順次引き延ばしてめんとし、乾燥したものであって、第3条の規格を満たす方法により生産されたもの

2 1に調味料又はやくみを添付したもの

 

このようにそもそも食用植物油を使うものということみたいです。

 

「一筋縄」は植物油ではなく「でん粉」を使っています。

 

ただしどういった種類の植物油かまでは定義もありませんし、各メーカーで何を使っているかはよく分かりません。

 

ちなみに今回行ったスーパーでは、「一筋縄」の他にもう一つだけ油の入っていないものがありました。

 

もし植物油脂が入らないものをお探しの場合は、価格やブランドに関係なくしっかり原材料をチェックすることをおすすめします。

 

 

一筋縄のお味は?

 

では早速「一筋縄」を食べてみたいと思います。

 

茹で時間は2分ですが、硬めが好きなので1分半ほどで・・・。

 

そうめん「一筋縄」を食べるところ

 

確かにコシあり、そして喉ごし最高です!

 

私が好きなのは極細なのですが「一筋縄」はもう少し太め。

 

でも全然問題なし。

 

大好きな生姜をたっぷりいれたタレとよくからんですごく美味しいです。

 

ノンオイルそうめん「一筋縄」。

 

みなさんも一度お試しください。

 

 

ノンフライのカール、でも油脂は入っている

明治カールのチーズあじ

2017年5月、明治はカールの東日本での販売を中止するというショッキングなニュースを発表しました。

 

現在うちにあるのは「チーズあじ」。

私が食べるために買ったのではありません。

 

このニュース以来、スーパー等ではカールが手に入らない状態が続いています。

 

そんな時、とあるドラッグストアで発見したのでカール大好きな知人のために一袋購入したのでした。

(3袋あったのですが、買い占めもどうかと思ったので一袋のみ)

 

カールの「ノンフライ」表示

 

昭和43年に誕生というから、なかなかの歴史がありますね。

(私はかろうじてもう少し後の生まれです・・・)

 

「カールはノンフライ!」ということがカールのおススメポイントのようで、パッケージにはカールの製造工程までしっかり載っています。

 

それによると、カールは油で揚げるのではなく強い圧力によって膨らませた後オーブンで乾燥させるのだとか。

 

なるほど、こういった製造方法によりノンフライスナックを実現しているのですね。

 

カールは私の大好きなお菓子メーカー「明治」さんの代表的スナックです。

明治ミルクチョコレート(板)の油脂成分を見てみる

明治ミルクチョコレートに植物油脂が入っていないワケ

 

ですが残念ながらカールは好きではありません。

 

元々あまりスナック菓子は食べないのですが、カールはその中でも歯にくっつく感じがちょっと苦手です。

 

また今回購入したチーズあじ、6種類ものチーズをブレンドしてあるそうなのですが、私にはちょっと濃いというかニオイがNGというか・・・。

 

ですがまあ製造・販売が中止とか地域限定(西日本)になると、なんだかちょっと食べてみたくなるから不思議です。

 

そんなノンフライなカール、原材料をチェックしてみると・・・

 

明治カールのチーズあじの原材料

 

ノンフライという言葉が吹っ飛ぶほどの油です。

 

「植物油脂」が2番目表示ですが、揚げていないとするとコーングリッツ(トウモロコシを砕いたもの)と混ぜて練っているのでしょうか。

 

プラスで揚げていない分マシだと思いますが「ノンフライ=ノンオイル」と勘違いしないように注意してください。

 

とは言え、もう東日本ではお目にかかれないしあまり注意する必要もないのでは・・・。

 

いえいえ、見るとまだまだ在庫の残りをネット等では購入できるみたいです。

 

人間不思議なもので、もう手に入らないとなると無性に食べたくなるものです。

 

特に歴史の長かった商品ですので、子供のころを懐かしんで大量に買ってしまう方もいるかもしれません。

 

また西日本では「チーズあじ」と「うすあじ」は今後も販売を続けるようです。

 

まだまだ手に入れる気なら入りそうですから、つい食べ過ぎないように十分気を付けてください。

 

それにしてもあまり歳の変わらない・・・製品が一つ消えていくのにちょっともの悲しさを感じる今日このごろです。