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オリーブオイルとオメガ3な日々

主にエキストラバージンオリーブオイルとDHA・EPA、えごま油、亜麻仁油などのオメガ3系オイルについて勉強していく様子を紹介するブログ

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植物油脂たっぷり!明治エッセルスーパーカップ超バニラに物申す

バニラアイス

さて、本日はちょっぴり辛口ですのでご了解ください。

 

しかも個人的な思いの押し付けですので、明治さんにはまったく迷惑な話になってしまい申し訳ありません。

(これ、明治さんをやり玉にあげてますが、全てのメーカーさんのことですから)

 

先日「国民1万人がガチで投票!アイス総選挙」(テレ朝)という番組をやっておりました。

 

現在この日本のスーパーやコンビニなどで一般的に売られているアイスの人気投票で、ほとんどの主要メーカーさんの商品があったと思います。

 

いきなり結果を言ってしまえば、二位以下をぶっちぎって第一位を獲得したのが明治の「エッセルスーパーカップ超バニラ」。

 

明治 エッセルスーパーカップ超バニラ

 

明治さん、おめでとうございます!

 

くす玉

 

きっと放送後「エッセルスーパーカップ超バニラ」は更に売上を伸ばすでしょう。

 

私は明治のミルクチョコレートのファンですから、明治さんのアイスが第一位を獲得してくれて嬉しいです。

明治ミルクチョコレート(板)の油脂成分を見てみる

明治ミルクチョコレートに植物油脂が入っていないワケ

 

が!

 

ちょっとだけ物申します。

 

明治「エッセルスーパーカップ超バニラ」はアイスクリームではありません!

 

「なんのこっちゃ?」と思う方と「そんなの承知!」と思う方がいるでしょう。

 

私が言いたいのは「エッセルスーパーカップ超バニラ」が美味しいか美味しくないかということではありません。

 

使われている原材料や油脂成分のことです。

 

このブログは素人ながらも油脂を勉強するブログですから、今回の「エッセルスーパーカップ超バニラ」がどういった油脂成分を含んでいるのかについて知っていただきたいと思い記事にしました。

 

まず誤解のないように言いますと、今回の番組は「アイス総選挙」であって「アイスクリーム総選挙」ではありません。

 

ガリガリ君とか出ているので当然なんですが、このあたりの分類を知らない人ってまだまだたくさんいると思います。

 

アイスクリームの基準について、以前この記事を書いたことがありました。

ハーゲンダッツ(バニラ)の油脂成分を見てみる

 

実は「アイスクリーム」と名乗っていいのは「乳固形分15.0%以上うち乳脂肪分8.0%以上」のものだけです。

 

じゃあ「エッセルスーパーカップ超バニラ」はどうかというと・・・。

 

・無脂乳固形分・・・9.0%

・植物性脂肪分・・・13.0%

・卵黄脂肪分・・・0.5%

※明治公式サイトより

 

明治の「エッセルスーパーカップ超バニラ」は分類的には「ラクトアイス」となります。

 

しかも原材料を見ると以下の通り。

 

乳製品、植物油脂、砂糖、水あめ、卵黄、ぶどう糖果糖液糖、食塩、香料、アナトー色素、(原材料の一部に大豆を含む)

 

ご覧のように添加物も入っています。

 

しかし私が一番気になったのは番組内でナレーターさんが言ったこの言葉。

 

「デカい、安い、美味い、三拍子揃いぶみしたキング・オブ・アイスクリーム!

 

・・・ラクトアイスです。

 

そして更に気になったのが「エッセルスーパーカップ超バニラ」の美味しさのポイントについて。

 

ボリューム感満載なのが特徴ですが、すると最後には「飽き」がきてしまう。

 

そこでメーカーさんが考えたのが最初は濃厚なコクを味わえ最後にはスッキリとキレよく食べ終われるということ。

 

その実現方法が「植物油脂」を使うことらしい。

 

植物油脂を使うとスッキリした味になるらしく緻密な計算の元にそうしているとおっしゃっていました。

 

いえね、これだけぶっちぎりの第一位なんですから私がここでネチネチとディスることはないのでは・・・とも思うのですが、やっぱり番組を見ていてどうしても引っかかってしまったのですね。

 

ちなみに「植物油脂」はいったいどんな種類の植物油脂なのかというと・・・。

 

分かりません

 

メーカーさんは開示していません。

(おそらくパ〇〇油だと思うけど公式サイトには載っていません)

 

でもまあ食べた人が美味しいと感じるのならそれが正解。

 

みんな最後はスッキリしたいんだよ。

 

それを決して否定するわけではありません。

 

でも「植物油脂」を非常に肯定的に表現していたし、何も知らないで「美味しいアイスクリームを安くたっぷり食べれた!」と思っている方も多いと思うので・・・。

 

もちろん「植物油脂」の全てがダメなわけではないのですが「種類不明の植物油脂」とだけは言いたい。

 

そして量の割には「価格が安い」ということも考えてみる必要があるのでは?と思ったのでした。

 

白髪対策に挫折!?練りごまの油脂成分を見てみる

黒ゴマ

以前、練りごまを毎日大さじ1杯くらい食べていた時期がありました。

 

練りごまを食べて白髪対策をしようと思ったからですが、最近は控えていたので購入したのは久しぶりになります。

 

今回はそんな練りごまの油脂成分をチェックしてみたいと思います。

 

練りごまの油脂成分をチェック

 

今回私が購入したのがこちら。

 

かどや「なめらか自慢ねりごま黒」

 

 

かどや「なめらか自慢ねりごま黒」の原材料

 

かどや「なめらか自慢ねりごま黒」の栄養成分

 

原材料は「ごま」(黒)のみ。

 

脂質が100gあたり57.5gと半分以上になります。

 

 

残念なのがオメガ6が多いこと

 

ごまに脂質が多いのは分かりましたが、問題なのはどんな種類なのかということ。

 

残念ながらごまのオメガ3はごくわずかで、一番多い脂肪酸はオメガ6になります。

 

そしてこのことを知ってから練りごまを毎日食べるのをやめてしまったのでした。

 

 

セサミン(ゴマリグナン)など素晴らしい栄養があるが・・・

 

ですがごまには素晴らしい栄養が含まれます。

 

その一つがあの有名な「セサミン」。

 

セサミンは「酸化抵抗成分」として広く認知されていますが、実は「ゴマリグナン」というポリフェノールに含まれる成分の一つです。

 

セサミンがあるからごまを積極的に摂りたいと思っている方は多いと思います。

 

ですがいかんせん含有量が大変少ないため、ごまを食べただけでは脂質ばかり摂取してしまいなかなかセサミンを効率よくとることは難しいかもしれません。

 

そこで多くの人はセサミンのサプリメントを利用しているのですね。

 

ちなみにリグナンと言えば亜麻仁。

 

亜麻仁のリグナン(アマリグナン)はごまよりも含有量が多い(約2倍)ですが、アマリグナンにセサミンは含まれません。

 

亜麻仁油やアマリグナンについてはこちらの記事も参照してみてください。

亜麻仁油(フラックスシードオイル)について

 

さらにごまは殻が硬いためそのまま食べても欲しい栄養を効率よく摂取できません。

(亜麻仁も同じ)

 

できればすりごまや練りごまの方が良いと思いますが、酸化を考慮してできるだけ早めに食べた方がいいでしょう。

 

 

本当に白髪にいいの?私の実感は・・・

 

ところで、私が以前練りごまを食べていたのは白髪対策のため。

 

ごまは白髪に良いという口コミを見てやってみたのですが、2~3カ月では目に見えた結果はでませんでした。

 

もちろん実際に何か変化が起きた方もいると思いますが、効果があるかないかは私としては「分からない」としか言いようがありません。

 

でも、もしごまがオメガ6ではなくオメガ3メインだったとしたらおそらくもっと長い期間食べ続けたと思います。

 

そうしたら何かしら良い結果が出たかもしれませんが、今後練りごまを毎日食べる予定はありませんので永久に分からなくなってしまいました・・・。

 

 

そもそも練りごまって美味しいの?注意点はある?

 

練りごまの味ってどういうものかと言えば、当然ですが「濃厚なごま味」です。

 

コクがあって美味しいと感じますが、人によってはクドイと感じるでしょう。

 

もっとも普通はそのまま食べるのではなく調味料的な使い方をすると思いますので、ごまが嫌いではないなら美味しく食べられると思います。

 

一つ注意点をあげるとすれば、そのまま舐める場合。

 

練りごまをそのまま舐めると、熱をともないながら口の中や喉の内側の水分を奪い取るような感覚があります。

 

ねっとりはりつくため食道から胃に落ちていくのもゆっくりなんですね。

 

ですから飲み物を用意しておき慎重に食べないとちょっと危険です。

 

くれぐれも喉を詰まらせないようにしてください。

 

 

練りごまを使った簡単レシピ

 

練りごまはお菓子の材料に使ったりごま和えなどにも重宝しますが、ここでは毎日食べる方のために本当に簡単なレシピ(といえるかどうか)をご紹介します。

 

まずは大さじ1杯の練りごまをパンに塗るということ。

 

トーストに黒ゴマペーストをぬったところ

 

私はトーストにぬる方が好きですが、もちろん焼かないパンでもOK。

 

練りごまだけでもいいですが、ハチミツやオリゴ糖などと混ぜて塗るとかなり美味しくなります。

 

トーストですと熱でごまの脂質も溶けてくるので少し食べやすくなります。

 

 

ホットココア

 

いつものホットココアを作る際に小さじ1杯程度の練りごまを加えてみるのもおすすめ。

 

私は大さじ1杯入れてみましたが、ごま感が割と出てしまいます。

(それはそれで美味しいです)

 

よく混ぜながら飲んでください。

 

こちらもオリゴ糖を入れてもいいでしょう。

 

参考記事

十分美味しい「お湯だけココア」で余計な油をカット

 

 

 

ボスコとコラボ~オリーブオイル仕立ての柚子こしょうせんべい

オリーブオイル仕立ての柚子こしょうせんべいの外袋

金吾堂製菓のオリーブオイル仕立てのせんべいを購入しました。

 

以前「オリーブオイル仕立ての塩せんべい~ハーブ&ビネガー風味」というものを購入したことがありなかなか美味しかったのですが、今回は「柚子こしょう」をチョイス。

オリーブオイル仕立ての塩せんべいを買う

 

 

ボスコのエキストラバージンオリーブオイルのマーク

 

このシリーズはボスコ(bosco)のエキストラバージンオリーブオイルを使っているのが何よりもポイント。

 

パッケージでもかなりアピールしていますね。

 

オリーブオイル使用となっていますが、一応原材料をチェックしてみます。

 

オリーブオイル仕立ての柚子こしょうせんべいの原材料

 

油脂成分は「オリーブオイル」だけのようです。

 

これはもちろんボスコのエキストラバージンオリーブオイルです。

 

公式サイトを見ると次のように記載されています。

 

うす焼きタイプの生地にオリーブオイルと焼塩で下味をつけ、洋風テイストのフレーバーで味つけをしました。

 

揚げせんべいではないので、表面に塗っている感じでしょうかね。

 

オリーブオイル仕立ての柚子こしょうせんべいの栄養成分

 

一枚あたりの脂質は「0.6g」になります。

 

これを見ると、焼いたせんべいにオリーブオイルで味つけをしている(表面に塗る?)と判断していいのでしょうか。

 

だとすると、エキストラバージンオリーブオイルに熱は加えられていないようですね。

 

オリーブオイル仕立ての柚子こしょうせんべい複数枚

 

柚子は高知県産の柚皮を使用しています。

 

オリーブオイル仕立ての柚子こしょうせんべい一枚

 

うす焼きタイプとはなっていますが、かなり硬いおせんべいであまりペラペラな印象はありません。

 

一口かじるとピリッとくる。

 

うん、辛いね・・・。

 

柚子とこしょうの風味が口の中いっぱいに広がります。

 

前回「ハーブ&ビネガー味」を食べた時も思ったのですが、あまりエキストラバージンオリーブオイルの香りが感じないかなと。

 

たぶん他のテイストと混じり合って調和しちゃっているのかも。

 

というのもお米の風味がしっかりしているこちらのおせんべいは薄味だとお米の味に負けて中途半端になってしまうらしい。

 

そこであえてしっかりした味付けをしているのだとか。

 

確かに今回のもなかなか自己主張が強い味付けになっています。

 

ただもう少しエキストラバージンオリーブオイルの風味を感じたいかなという気もする。

 

でもトータル的には美味しいんですよね。

 

だからこそ今回も買ってしまったわけで・・・。

 

ただし子供には向きませんね。

 

しっかりと辛いし、どの種類の味もどちらかと言えば大人向けかなと思います。

 

おつまみには最高かも。

なんだか止まらないんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナチュラルローソン「ピュアドライマンゴー」の油脂成分を見てみる

ナチュラルローソンのピュアドライマンゴー

私や私の子供はドライマンゴーが大好きなのですが、一口にドライマンゴーと言ってもメーカーによって味や食感が随分違うものです。

 

今回はナチュラルローソンの「ピュアドライマンゴー」をご紹介します。

 

非常に(良い意味でも悪い意味でも?)オーソドックスなタイプになります。

 

まずは油脂成分を見てみよう

 

「ピュアドライマンゴー」の油脂成分をチェックしてみます。

 

まずは原材料から。

 

ナチュラルローソンのピュアドライマンゴーの原材料

 

ご覧の通り原材料はエクアドル産「マンゴー」ただ一つ。

 

ナチュラルローソンのピュアドライマンゴーの成分表示

 

脂質は0.2g。

 

原材料がマンゴーだけですから、この微量な脂質はマンゴーのものですね。

 

一般的にドライフルーツというと砂糖や添加物を加えているものが多いもの。

7Dのドライマンゴー&パインの油脂成分を見てみる

 

ナチュラルローソンの「ピュアドライマンゴー」はそういった添加物を一切使っていないのがポイント。

 

その他、食物繊維を1袋で2.1gとれるところがおすすめです。

 

ドライフルーツの原材料は意外と要チェック

 

上記にも書きましたが、ドライフルーツには添加物が含まれていることが多いです。

 

「ドライフルーツ(干した果物)」なのだから、素材そのものだろうとイメージしがちですが、そうでもありません。

 

添加物として多いのが砂糖や植物油脂、そしてキレイな色をキープするための酸化防止剤などです。

 

でも実はそれって消費者が「ノー!」を突き付ければ、メーカーさんの方でも使わないようになるかもしれません。

 

全廃すべきというわけではないですが、添加物はあくまでも必要最低限で。

 

生の野菜や果物もそうですが、見た目にあまりこだわり過ぎる傾向はもう終わりにしたいというのが個人的な意見です。

 

最近は日本でもようやくそういった世論が増えてきましたけどまだまだですよね。

 

余計な添加物を入れなければ健康上のメリットは当然ですが、価格も安くなる(はず)ですので消費者としては良いことが多いのではないかと思います。

 

ピュアドライマンゴーのオーソドックスな味とは

 

そんなナチュラルローソンの「ピュアドライマンゴー」ですが、肝心のお味はというと。

 

ナチュラルローソンのピュアドライマンゴーの1枚_1

 

ご覧の通り、色的にはちょっとビックリ!?

 

いやいやこれが本来の干したマンゴーなんですよね。

 

黄色いドライマンゴー

↑きっとみなさんもドライマンゴーと言えばこういった色を連想したのでは?

 

 

ナチュラルローソンのピュアドライマンゴーの1枚_2

 

なかなか肉厚な感じです。

 

実際噛んでみると、かなりしっかりした歯ごたえですね。

 

というか、歯にくっついて離れないw

 

味はどうかというと、ちょっと酸味がある干し柿っぽい。

 

味そのものは美味しいのですが、良くも悪くも非常にオーソドックスなドライフルーツって感じです。

 

もちろんマンゴーの風味はあるのですが、私の中の固定観念とは少し違った味でした。

 

正直に言ってしまうと味や食感はやっぱりこっちが好き↓

 

 

ですがこちらは添加物が入っているんですよね・・・。

 

最初に食べたのが完全無添加のドライマンゴーでその味に慣れてしまえば、あるいは好みも変わっていたかもしれませんが。

 

とにかくナチュラルローソンの「ピュアドライマンゴー」、健康志向なオヤツとしてはとてもおすすめです。

 

ただし歯が弱い方には少し硬いかな。

 

気を付けてお召し上がりください。