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オリーブオイルとオメガ3な日々

主にエキストラバージンオリーブオイルとDHA・EPA、えごま油、亜麻仁油などのオメガ3系オイルについて勉強していく様子を紹介するブログ

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じゃがりこの油脂成分を見てみる

じゃがりこシリーズ

カルビーの「じゃがりこ」の油脂成分を調査したいと思います。

 

じゃがりこの商品情報

 

商品名:じゃがりこ

製造・販売会社:カルビー株式会社

ホームページ:じゃがりこWeb

 

じゃがりこは固めのガリガリとした食感としっかりとしたじゃがいもの風味がとても美味しいスティックタイプのスナック菓子です。

 

定番のサラダ味は、これを使ってポテトサラダが作れると話題になり、私も数回作りましたが結構おいしくできたものです。

 

期間限定商品や地域限定商品が非常に多く、全ての味を食べつくすことができていません。

 

個人的に好きな味は「チーズ」、「じゃがバター」、限定と思われる「ホタテ醤油バター」です。

 

子供のおやつはもちろん、大人のおつまみにも適していると思います。

 

夫が酔っ払って帰ってくるとなぜかじゃがりこを買うクセがあります。
そしてなぜか定番ではなく期間限定に狙いを定めて購入してきます。
しかし子供の好みから外れてしまうことが多く結局自分で食べることに・・・。

 

しかも本人は購入したことを忘れていたり、以前不評だったことを忘れて再度購入してしまうこともあります・・・。

 

私もお菓子を控えるまでは結構じゃがりこを食べていて、美味しさのあまりついやめ時が分からなくなるほどでした。

 

じゃがりこの油脂成分を見てみる

 

じゃがりこの原材料表示で油脂成分を見てみます。

 

じゃがりこ「明太チーズもんじゃ味」の原材料名

↑じゃがりこLサイズ「明太チーズもんじゃ味」

 

原材料表示の2番目に「植物油」という表示があります。

(原材料名の順番は量が多いものから掲載します)

 

そして次に「粉末植物油脂」という表示を発見。
粉末油脂とは、他の粉末素材に特殊加工で油を添加し粉末状の油にしたものです。

 

ということで植物油がダブルで入っていることが分かります。

 

じゃがりこ「じゃがバター」の原材料名

↑じゃがりこ「じゃがバター」

 

じゃがりこ「アボカドチーズ」の原材料名

↑じゃがりこ「アボカドチーズ」

 

全てのじゃがりこを調査したわけではありませんが、現在うちにある3つのじゃがりこには全て「植物油」と「粉末植物油脂」の表示があります。

 

そしてカルビーのホームページ内質問コーナーにこんなものがありました。
トランス脂肪酸は含まれていますか

 

この通りじゃがりこにはトランス脂肪酸が含まれています。
(じゃがりこだけではなく植物油が入っている製品にはトランス脂肪酸が含まれていると思っておいた方がいいと思います。)
でもこのようなページを掲載しているだけ良心的な気もします。

 

私も大好きな(大好きだった!?)じゃがりこ。
今ある我が家のじゃがりこは、じゃがバター以外は子供が苦手な味ですから、きっと夫が賞味期限内(3カ月)におつまみとして食べるでしょう。

 

でも一度に食べる量は規制しないといけませんね。

 

このように、うちでは今まで何も気にせずお菓子を購入し食べてきました。
私が急に全廃すると家族が混乱するので(特に子供は暴動を起こすかも)、少しづつやっていこうと思っています。

 

コーヒーフレッシュの成分って何?トランス脂肪酸をチェック

コーヒーフレッシュ(コーヒークリーム)

コーヒーフレッシュ(コーヒークリーム)、みなさんはお使いでしょうか。
コーヒーフレッシュの成分についてはあまり良い噂もなく、またトランス脂肪酸を含む製品としても注目されるようになりました。

 
普段何となく使っているコーヒーフレッシュですが、実際のところどんな成分が入っているのか、トランス脂肪酸はどのくらい含まれるのか、ちょっと気になったので見てみることにしました。

 

我が家でのコーヒーフレッシュ使用状況

 

我が家ではコーヒーを飲む際にコーヒーフレッシュを入れることはほとんどありません。
理由は夫も私もほぼブラックで飲むからです。

 

ただし、家にはいつも常備してあります。
これは完全にお客様用です。

 

しかしお客様も案外ブラックで飲む人も多いので、いつも賞味期限を切らしてしまい捨てることもしばしば。
もしくはあるのを忘れて半年後に出てきたりとか・・・。

 

そんな残念な扱いを受けている我が家のコーヒーフレッシュですが、あまり身体に良い成分ではないと言われているし、もったいないけどそのまま破棄しています。

 

お客様には「身体によくないから入れない方が・・・」とは言いません(笑)
こちらから是非にと勧めることもないので、ただお出しして自己責任てお使いいただいています。

 

コーヒーフレッシュの成分を見てみる

 

とりあえず、今うちにあるコーヒーフレッシュの原材料を見てみることにします。

 

コーヒーフレッシュの原材料名

 

中を開けてみれば分かる通り、真っ白いクリームが入っています。
ちょっと見ると、牛乳のたぐいかな・・・って思ってしまう色です。

 

コーヒーや紅茶に入れると味がマイルドになるので、飲みやすくなることは確かです。

 

ですが原材料を見ても分かる通り乳製品は入っていません。

 

一見、「乳化剤」という材料が入っていると、乳製品が原材料として入っているのでは?と思ってしまうかもしれませんが、それは違います。

 

「乳化剤」とは水と油のように相交わらないものの性質を変えて混ざりやすい状態にするための食品添加物です。

 

乳化剤として使われる成分にはいくつかありますが、ただ「乳化剤」と記載されているだけではいったい何が使われているのかまでは分からない状態です。

 

そして乳化剤の中にはあまり身体に良くない成分があることは事実なのです。

 

そして注目なのが原材料名の一番最初に書いてある「植物油脂」です。

これが今回とりあげる問題の油脂成分です。

 

そもそもコーヒーフレッシュは人工的に作られた油、つまりトランス脂肪酸が非常に多く含まれていると言われています。

 

農林水産省の「食品に含まれる総脂肪酸とトランス脂肪酸の含有量」を見ると、コーヒーフレッシュ(コーヒークリーム)のトランス脂肪酸含有量は100g中3.4gとなっており、食品の中でも高い数値だということが分かります。

 

もっともコーヒーフレッシュなんて、ごく少量しか使わないのだからあまり気にする必要はないのでは、と思うかもしれません。

 

しかし、このような製品は習慣になりやすく、気が付いたらコーヒーに二つも三つも入れていた、毎日数回使っていたなんてことにもなりかねません。

 

コーヒーにコーヒーフレッシュを入れて飲む風景

 

また、上記の原材料名を見てもらえば分かる通り他にも食品添加物が入っています。

これは長い賞味期限を実現するための加工がなされているためでもあります。

 

つまり一言で言えば非常に人工的な食品であるということ。

 

これらは多少食べたからとはいって、すぐにどうこうなるわけではありませんが、人体にあまり好ましい成分ではありません。

 

もしコーヒーに何かを入れたいなら、本物の牛乳を入れた方が良いと思います。

(アレルギーの人以外は)

 

我が家では牛乳すらほとんど購入していないので、必然的にブラックになってしまいますが、ブラックはコーヒーの味や香りがしっかり味わえておすすめですよ。

 

時々なら気にする必要はないでしょうが、コーヒーフレッシュを使うことが習慣化してしまっている人は注意した方が良さそうです。

 

知らず知らずのうちにトランス脂肪酸やその他の必要ない成分を摂取してしまいます。

 

コーヒーフレッシュも一つの見えない油だと言えるでしょう。

 

オリーブオイル仕立ての塩せんべいを買う

週末、義理の両親が家にやってくることになっています。

 

昼食は外食することになったのですが、ふとみると家でのおもてなし品が全くないことに気が付きました。

 

そういえば最近私はほとんどお菓子を食べなくなってしまったし、あるのは子供が食べるようなグミやチョコレートばっかり。

 

もともと義理両親はほとんどお菓子を食べる人達ではありません。
でも何もないのもどうかと思い、果物とおせんべいでも買ってこようと買い物に出かけることに。

 

するとこんな商品に目が留まりました。

 

オリーブオイル仕立ての塩せんべいの袋

 

この商品、オリーブオイルを使っているということで今までも気にはなっていましたが、お菓子を買わなくなったのでスルーしていたのでした。
「ハーブ&ビネガー味」と「ブラック&レッドペッパー味」の2種類の味があるようです。

 

結局「オリーブオイル仕立て」というフレーズに負けて購入してみることに。
今回は「ハーブ&ビネガー」にしてみました。

 

この商品、どうやら「BOSCO」とのコラボみたい。
「BOSCO」のエキストラバージンオリーブオイルを使用しているという表記があります。

 

boscoのエキストラバージンオリーブオイル使用表示1

 

boscoのエキストラバージンオリーブオイル使用表示2

 

boscoのエキストラバージンオリーブオイル使用表示3
↑酸化防止のためかな?

 

どうしても気になったので、どんな味がするのか確かめてみることにしました。
(結局お菓子を食べてしまうという・・・)

 

オリーブオイル仕立ての塩せんべい

 

袋を開けると、ビネガーの酸味がふわっと広がります。
大きさは指を入れない手のひら部分のサイズ(手相を見るところね)で、それほど大きい方ではありません。

 

結構ハードタイプのしっかりした食感です。

 

味はビネガーの爽やかさとしっかりとした塩味が美味しいです。
エキストラバージンオリーブオイルの香りは・・・それほど強くはないですね。
あまり油っぽさはありません。

 

ちなみに原材料はこちら
オリーブオイル仕立ての塩せんべいの原材料表示

 

見ての通り、ガーリックやペッパーなどのスパイス系が含まれています。
ただのあっさり塩味という感じではなく結構自己主張のハッキリした味付けです。
ほんの少しピリっとした辛味も感じました。

 

これは少し大人向けかも。
おつまみとしてもイケますね。

 

原材料として使われているオイルはオリーブオイルのみです。
一応エキストラバージンオリーブオイルとなっていますが、製造過程で加熱されているのかどうかは分かりません。

 

この商品を食べて「BOSCO」のオリーブオイルにも興味が湧きました。
私、今まで「BOSCO」のオリーブオイルを使ったことがなかったのです。

 

「BOSCO」のオリーブオイルも味の素と同じで近所で購入できるお手軽なメーカー。
ぜひ今度、実際に購入してみたいと思います。

和菓子は本当に油が少ないのか検証してみる

みたらし団子

お菓子を考える時、あまり健康に良いイメージはありませんが、甘いもの好きにとっては無くてはならない嗜好品であることは間違いありません。

 

私は現在「見えない油」をなるべく摂らないようにと、手っ取り早く市販のお菓子をやめていますが、もともと甘いもの大好き人間なので、ふと無性に食べたくなる時があります。

 

こんな時、万が一食べるのならやっぱり和菓子がいいのでは・・・と思っています。
理由は油があまり含まれていないイメージがあるから。

 

糖分に関しては和菓子もかなり入っているでしょうけれど、油脂成分に関しては洋菓子と比較すると少ないように思います。

 

でも本当のところはどうなのでしょうか。
そこで主な和菓子について油がどの程度含まれているのか調べてみることにしました。

 

食品成分表で確認してみよう

 

各和菓子の成分を調べるために「日本食品標準成分表」で脂質を見てみました。

 

【和菓子の例】(100g中の脂質)

かしわもち:0.4g

あん団子:0.4g

みたらし団子:0.4g

練りようかん:0.2g

磯部せんべい:0.8g

 

こうみると確かに脂質が少ないのが分かります。

 

では主な洋菓子はどうでしょうか。

 

【洋菓子の例】(100g中の脂質)

シュークリーム:11.3g

ショートケーキ:13.8g

ベイクドチーズケーキ:21.2g

ミルクチョコレート:34.1g

ポテトチップス:35.2g

 

一例ではありますが、おおむね脂質がとても高いようです。

 

ということは、やっぱり和菓子は油があまり使われないとみていいのでしょうか。
しかし、もう少し細かく調べていくと、そうとも言い切れない和菓子もあることが分かりました。

 

油が多い和菓子も結構あった

 

食品成分表をじっくりと見てみると、和菓子の中にも意外と油が多いものがあることが分かります。
例えば、

 

カステラ:4.6g

げっぺい:8.7g

芋かりんとう:20.5g

南部せんべいごま:10.8g

揚げせんべい:17.5g

 

かなり脂質が高くなっていますね。
(げっぺいはもともと中国のお菓子ですが、食品成分表では和菓子に分類されています。)

 

そして洋菓子の中にも脂質が比較的少ないお菓子もあります。

 

オレンジゼリー:0.1g

コーヒーゼリー:0.0g

マシュマロ:0.0g

マロングラッセ:0.3g

ガム:0.0g

 

ちょっと極端な例を挙げていますが、このように洋菓子と分類されるものの中にも、かなり油が少ないものもあるということです。

 

大分類としては「和菓子≒油が少ない」「洋菓子≒油が多い」ということが言えますが、細かく見ていくと、必ずしもそうとは言えません。

 

自分が好きな和菓子が本当に油が少ないのか、一回確認してみるといいかもしれません。

 

ちなみに私はかりんとうが大好きです。

 

芋かりんとう

 

特に芋かりんとうは私の大好物で、一度食べるとなくなるまでやめられなくなるのですが、やっぱり油で揚げているので残念ながら脂質が非常に高いですね。

 

最近の和菓子は洋菓子とのハイブリッドが多いので要注意!

 

最近の傾向として一つ注意した方がいいことがあります。
それは一見和菓子なのか洋菓子なのか分からないようなお菓子がたくさん販売されているということ。

 

抹茶パフェ

 

コンビニのデザートや各地のお土産品には「これって和菓子なの??」って思うものがたくさんあります。

 

老舗の和菓子屋さんでさえも、区別が難しいようなものを続々と開発しているように思います。

 

そんな「和菓子と洋菓子のハイブリッド」には、油がたくさん含まれている可能性があります。

 

和菓子だろうと思って安心して購入していると、実は見えない油をたくさん摂取していた、ということにもなりかねません。

 

油を気にして和菓子を選んでいる人は特にご注意ください。