レストランの風景

全てに気を配り信用できるものを食べるとすれば、自給自足で得た食材を自分で調理するしかありません。

 

もちろん調味料も自分で作る。

 

油でも添加物でも食材の産地でも、気にし始めたらきりがありません。

 

まず外食は全面的にアウト。

 

もちろんコンビニやデパ地下のお惣菜もアウト。

 

加工食品もアウト。

 

ってことでとても窮屈な食生活をおくることになってしまいます。

 

主婦が料理を作ることをしょっぱなから否定しているような文章を書いてしまいましたが、もし上記のようなものを全く使わずに自分の力だけで料理を作るとしたら、果たしてできる人はどのくらいいるのでしょうか。

 

まず私には無理そうです。

 

例えば外食。

100%外食をやめてしまったら、家族の前に私が潰れます。

 

別に頻繁に外食する一家ではありませんが、月1~2程度は行っていると思います。

出がけにどうしても外で食事をしなければならない時もあるし、誰かの誕生日のように特別なケースもあります。

 

この時に「ああ、このパスタに使われているオリーブオイルはきっとニセモノだろうなあ・・・」とか、「こんなにリノール酸をとってしまったら自分の身体はまず確実に劣化するよな・・・」とか、そんな気持ちのままお食事をとりたくはないものです。

 

実は先日も家族で外食してきました。

パスタやピザ、肉料理、ドレッシングをかけたサラダ、そしてデザートまでいただいたので、きっと私達は多くの油をとったと思います。

 

お腹がパンパンになりましたが、楽しい時間と美味しい食事を家族みんなで共有できたのでした。

 

その時ふと思いました。

 

外食というのは「心の栄養」なんだと。

 

身体の健康にとって最善な食事ではなくても、家族みんなで楽しい非日常を味わい親睦を深める、これって凄く大事ではないかと思います。

 

別に食事じゃなくても親睦を深めることができるのでは?

 

・・・そうです。

正直に言ってしまえば、私(主婦)がほんのちょっぴり休みたいのですな。

自分以外の人が作ってくれた食事を、洗い物も気にせずに楽しみたいのですよ。

 

でも家族だって外食を楽しみにしています。

私が健康のためとかぬかして、嫌いな食材もどんどん料理しちゃうから我慢して食べているんですもの。

 

普段の食事っていうのはそういうものです。

身体を作る、健康を維持する、これが普段の食事の使命なんです。

 

身体のための食事は、普段の食事でがんばろう。

頑張って油も厳選して健康になるための食事を作ろう。

 

そして外食する時は罪悪感を持たずに、美味しいものを楽しく食べよう。

油?何ソレ何でも来い!

 

心の栄養も休息も人間にとっては必要ですよね。

主婦だって時には休んでもいいと思う。

 

だって一生懸命ご飯作っても5分でかき込まれたり、「これ嫌い」と言われて冷たくスルーされたりする日々を耐えているのですから。

 

もちろんめげずに頑張りますけど。

 

油なんて気にせず美味しいものをいただいて心が満たされたら「またやるぞー」ってなります。