仙台の利久の牛タンとタンシチューs

仙台といえば美味しいものが実にたくさんありますが、中でも牛タンは一番と言っていいくらい有名ですよね。

 

ふと牛タンを食べて思ったこと、それは牛タンって脂肪が多いのか少ないのかよく分からないってこと。

 

何となく脂肪が少ないような気がするのですが、でも実際のところどうなのでしょう。

 

今回は偶然に仙台の中でも有名な「利久」というお店から販売しているお土産用の牛タン(塩焼き用)とタンシチューが手に入ったので牛タンの脂肪について取り上げてみたいと思います。

 

まずは「利久」の牛タン(塩味)とタンシチューの原材料をチェック!

 

取りあえず利久のパッケージで原材料などを見てみます。

 

利久の牛タンの原材料

 

「味付牛舌(塩味)」、焼き用ですがこれはまさにタンそのものですね。

 

利久のタンシチューの原材料

 

こちらはタンシチュー。

 

植物油脂がたっぷりかと思いきや、ありませんね。

「ブラウンルウ」はきっとバターが使われているはずです。

 

牛タン自体の脂肪酸はどうか

 

それでは牛タン自体が持っている脂肪酸はどのくらいなのでしょうか。

 

「日本食品標準成分表」を確認してみると脂肪酸の内訳は次のようになっています。

 

【舌(生)可食部 100 g 当たり】

脂肪酸総量・・・28.42g

飽和脂肪酸・・・11.19g

一価不飽和脂肪酸・・・15.98g

n-3系多価不飽和脂肪酸・・・0.06g

n-6系多価不飽和脂肪酸・・・1.18g

 

3割程度が脂肪なのですね。

飽和脂肪酸は当然ですが、意外と一価不飽和脂肪酸が多いのが分かります。

 

それでは他の部位と比較してみましょう。

 

【[和牛肉] サーロイン 赤肉 生 可食部 100 g 当たり】

脂肪酸総量・・・23.05g

飽和脂肪酸・・・9.14g

一価不飽和脂肪酸・・・13.29g

n-3系多価不飽和脂肪酸・・・0.03g

n-6系多価不飽和脂肪酸・・・0.59g

 

【[和牛肉] ヒレ 赤肉 生 可食部 100 g 当たり】

脂肪酸総量・・・13.18g

飽和脂肪酸・・・5.79g

一価不飽和脂肪酸・・・6.90g

n-3系多価不飽和脂肪酸・・・0.02g

n-6系多価不飽和脂肪酸・・・0.47g

 

赤肉と比較するとタンの方が脂肪が多いようです。

 

サーロインやリブロースで脂身付きのものは50%くらいが脂肪になりますが、意外と牛タンも脂肪多いかもっていうのが私の率直な感想です。

 

なんかもっと完全な低脂肪かと。

 

この辺はどういった先入観を持っていたかにもよりますので何とも言えませんが、私は意外と高脂肪だなと思いました。

 

でもしゃぶしゃぶやすき焼きでサシの入った高級牛肉食べるよりはヘルシーかなと思います。

 

ちなみに牛肉は和牛なのか輸入肉なのかによっても脂肪の量は変わってきます。

 

和牛より輸入肉は脂肪がおおむね少ないはずです。

 

 

発祥の地・仙台の牛タンは他と違う!?

 

ここ東京都内でも仙台の牛タンのお店がたくさん支店を出されています。

 

また最近はネットでも購入が可能ですので近くにお店がないという方でも気軽に仙台の味を楽しむことができるようになりました。

 

「利久」は以前お店でいただいたことがありますが、今回は知人からいただいた牛タンを家族で分け合ってありがたくいただきました。

 

それにしても私が自宅でフライパンを使って焼いたというお粗末さなのにこの美味しさ。

 

焼いた利久の牛タン

 

噛むとジュワッと・・・。

 

香ばしく塩加減も抜群で最高の味です。

 

利久の牛タンシチュー

 

タンシチューもまた格別。

 

タンがゴロゴロと惜しみなく入っていて口の中でホロホロと崩れていくくらい煮込まれています。

 

フランスパンを買っておくのだったと後悔。

 

これ絶対フランスパンにつけて食べると美味しいと思います。

 

仙台の牛タンはやっぱり肉厚で美味しさが違います。

 

焼肉や居酒屋のペラペラの牛タンばかり食べているとちょっとビックリするレベル。

 

「牛タンって本当はこういうものなのね」

 

これが私の最初の感想であり感動でした。

 

炭火で焼いたらきっともっと美味しいでしょう。