えごまの葉と実

国産の亜麻仁油を探していて分かったのは純国産の亜麻仁油が非常に少ないといこと。

 

それと比較して、えごま油は国産のものも多いようです。

 

今回は国産のえごま油をご紹介したいと思います。

 

えごまは日本でも古代からあった

 

えごまはシソ科の植物です。

葉っぱを見ればそれはまさに青シソです。

 

えごまの葉っぱ

 

えごまは日本に古代からあったようで縄文時代の遺跡からも見つかっています。

 

有名な「縄文クッキー」にもえごまが入っていたそう。

 

今でも日本の各地で栽培されていますが、主に東北や長野あたりが有名なようです。

 

私の近所でもえごまの種が売っていましたから、いつか機会がありましたら栽培してみたいですね。

 

このように亜麻と比較してえごまは日本に古くから定着して栽培されてきたもの。

 

ゆえにえごま油も純国産のものが手に入りやすいと思います。

 

ただ注意することが一つ。

 

亜麻仁油もそうですが、栽培からボトリングまで全てを日本国内でやっている「純国産」のものと、外国で栽培されたえごまを日本国内で搾油するといった半分(?)国産というものもあります。

 

もし純国産をお探しのようでしたらこの点をよく確認してくださいね。

 

 

国産だけにとらわれず製造方法などもチェックして

 

国産というと身近な存在ですし安心感があるため国産にこだわっている人も多いと思います。

 

ただ国産だからと無条件で信頼するよりは、油の質にも注目し製造方法などにも目を向けてみてはいかがでしょうか。

 

・産地はどこか?

・油の搾油方法は?

・熱は加えているか?

・農薬は使われているか?

 

えごま油はオメガ3系脂肪酸のα-リノレン酸が非常に多いことが最大のメリットですが、非常に熱に弱いという欠点があります。

 

できたら国産かどうかと同時に、搾油方法や精製の有無などもチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

どうせならできるだけ農薬を使わないで栽培し、低温圧搾(コールドプレス)など熱を極力加えない搾油方法、そして未精製のものが望ましいと思います。

(ただし風味のクセが強くなる傾向にあります)

 

純国産のえごま油をピックアップ

 

ここではいくつか純国産えごま油をご紹介したいと思います。

 

黄金の油【島根県】 【奥出雲町】【低温圧搾一番しぼり】 純国産えごま油50g

 

農薬や化学肥料を使用しないで栽培したえごまを丁寧に絞ったえごま油。

低温圧搾で濾過なし、成分もそのままです。

 

 

国産えごま油 【岐阜県産】 飛騨えごま100% 生搾り 【ご注文後に搾油するから新鮮】

 

農薬不使用の飛騨えごまを100%使用しています。

注文を受けてから搾油するというこだわりっぷり。

もちろん低温圧搾です。

 

 

肥後製油 きくちの生搾りえごま油 45g

 

熊本県の菊池地区の黒えごまだけを使用しています。

無農薬で一切熱を加えていません。

 

 

まとめ

 

えごま油も亜麻仁油もα-リノレン酸の含有量はほぼ同じ。

 

ポリフェノールの種類などに違いはありますが、オメガ3(α-リノレン酸)を目的とするならばどちらもあまり変わらないと思います。

 

もし国産のものにこだわるのなら亜麻仁油ではなくえごま油に切り替えるというのもありかもしれません。

 

参考記事

えごま(荏胡麻)油について

亜麻仁油(フラックスシードオイル)について