亜麻の種と亜麻仁油

亜麻仁油にリグナンが入っているものといないものがあると分かってからというもの、ちょっとリグナンにこだわり過ぎている私です。

 

そもそも現在私の身体がリグナンを本当に必要としているのか、それすらもよく分かっていません。

 

でも私なりに、リグナンを摂ることができるのが亜麻仁油のメリットだと考えたのには次のような理由がありました。

 

亜麻仁油にするかえごま油にするか

 

オメガ3系の脂肪酸を摂取したい場合、大きく分けると2つの手段に分けられると思います。

 

一つは魚。
DHAとEPAを豊富に含む魚を(できれば生の状態で)食べるという方法です。
ですが、これには個人的な事情や一般的に言われている問題により、現在魚を毎日食べることができていません。

 

できるだけ魚を食べつつも足りないところを補おうとすると、やはり手っ取り早いのがα-リノレン酸を多く含む亜麻仁油かえごま油を摂取するということ、これが二つ目の方法です。

 

亜麻仁油とえごま油のα-リノレン酸含有量を日本食品標準成分表で比較するとほぼ同じくらい。
ややえごま油の方が多い数値ですが大差はなく、また抽出方法の違いからか、各メーカーの成分表示によっても違ってくるので一概には言えなくなっています。

 

つまりα-リノレン酸だけを考えたのなら亜麻仁油でもえごま油でもいいと思っています。

 

では実際にどちらを選んだ方がいいのかといえば、それは個人の事情によって違ってくるのかなと思います。

 

つまり味の好み、どこのメーカーが好きか、原産国、またはα-リノレン酸以外の成分の何を摂った方が自分にとって都合がいいのかということです。

 

40代以降の女性なら亜麻仁油の方がいい?

 

私が実際に亜麻仁油に目をつけたのは、やはりリグナンがあったからです。

 

リグナンとはポリフェノールの一種で、フィトエストロゲン(植物性エストロゲン)として女性ホルモンと似た働きをすると言われています。

 

つまり女性ホルモンが減少してくる年代になったらリグナンを含む亜麻仁油を摂った方がメリットがあるかなあ・・・と思ったのがきっかけです。

 

ただこの考えが非常に単純な思考から来ているのも正直なところ。

本当に私の身体が今現在リグナンを必要としているのかどうかは分かっていません。

 

というのも現在40代の私ですが、女性ホルモンの減少からくるトラブルに悩まされているわけではなく、実際どのくらいの数値なのかも調べたことがないからです。

 

とは言え、それは現在表面に現れていないということなだけで、20代のころと比べれば確実に女性ホルモンが減少しているでしょうし、近々色々な問題が出てくる可能性は十分にあると思うのです。

 

そんな中で少しでも「対策」ができるのではないか、と考えるのは年齢的にいっても当然の流れだと思います。

 

そこで食品である亜麻仁油に自然な形(サプリメントのように成分が凝縮したりしていない)で含まれる程度だったら、身体に無理をさせたり他の弊害が出ることがなく、今後起きるかもしれないリスクに自然に対応できるのでは、と考えたのでした。

 

サプリメントに関しては、効率よく欲しい成分を摂ることができるので、私もかつてビタミン剤などを飲んでいたものですが、量を守らないと過剰摂取の心配があります。
(サプリメントを否定しているわけではありません。有効な場合も多いと思います。)

 

人間の身体は「〇歳になったからこうなる」といったものではありません。
個人個人であまりにも違い過ぎるので、世の中の一般的な理論が当てはまらないことも多いものです。

 

リグナンを摂った方がいいのかどうか、それは40代・50代だからと年齢だけで決めるものではないと思います。

 

それでも私にとっては個人的な考えや将来のことも含めて「そろそろとっておきたいなあ」と思えるものでした。

 

ちなみにリグナンはポリフェノールですから苦味があると言われています。
亜麻仁油のクセの一つにはリグナンの苦みも大いに関係しているかもしれません。