オリーブの葉とオリーブオイル

オリーブオイルに詳しい人にはよく知られている「オレウロペイン」というポリフェノール。

 

いったいどんなポリフェノールでどういった性質を持つものなのかをチェックしてみたいと思います。

 

オレウロペインとは何なのか

 

「オレウロペイン」は主にオリーブの葉に含まれています。

 

オレウロペインのイメージとしてのオリーブの葉

 

その一番の特長は「抗酸化パワー」と言われており、生活習慣病に気を付けている人や美容に気を使っている人が注目しているポリフェノールの一つです。

 

オレウロペインはオイルより葉に多い

 

上記の通り、オレウロペインという物質はオリーブオイルよりもオリーブの葉の中に多く含まれています。

 

このためオレウロペインを含有したオリーブの葉のサプリメントやお茶などが販売されています。

 

オレウロペインはポリフェノールですので独特の苦みがあり、オリーブの葉をそのまま食べるのは味覚の点から言ってもちょっと難しいので、サプリメントやお茶、パウダーにして料理に混ぜたりして摂取するのが一般的。

 

ちなみにオリーブオイルには含まれていないかというと、オリーブの葉ほどではないですが含まれています。

(オリーブオイルの苦みや辛味成分はポリフェノール)

 

ただしそれは精製していないエキストラバージンオリーブオイルのみ。

 

精製したオリーブオイルにはポリフェノールはほとんど期待しない方がいいでしょう。

 

またオリーブの葉からエキスを抽出して作られた基礎化粧品なども販売されています。

 

 

風邪やインフルエンザ対策になるという説は本当か?

 

「オレウロペインの摂取はインフルエンザや風邪などのウイルス対策になる」

 

寒くて乾燥する季節になるとインフルエンザ対策に注目が集まりますが、オレウロペインのパワーを期待する人は上記のような説を聞いたことがあると思います。

 

風邪を引いた犬

 

この根拠として、オレウロペインは菌やウイルスを撃退するパワーを持っているため、風邪やインフルエンザ、その他のいくつかの菌の抑制対策になるということ。

 

もともと地中海諸国では昔からオリーブの葉は民間療法として使われてきたと言います。

 

きっと昔は成分の詳細は分からなくても実体験より分かっていたのかもしれませんね。

 

家庭で手軽にできるインフルエンザ対策の一つとして、オリーブの葉を活用するのはおススメです。

 

ただしあくまでも民間療法、オリーブの葉をとったら絶対にインフルエンザにならないわけではありません。

 

またエキストラバージンオリーブオイルにもオレウロペインは入っていますが、インフルエンザ対策としてならオリーブの葉の方がより効率が良さそうです。

 

とにかくインフルエンザや風邪対策にはやっぱり規則正しい生活と手洗いなどが何より大切。

 

その上でオリーブの葉を有効活用してみてはいかがでしょうか。