オリーブ園と瀬戸内海

和食にオリーブオイルが合うというのを最近改めて実感する今日このごろです。

 

そこでふと思ったのですが、もしオリーブの木が太古から日本に自生していてもっともっとオリーブの実やオリーブオイルが昔から日本人に身近な存在だったとしたら、きっと日本の食文化に大きく影響していたのだろうなあと想像します。

 

それこそ縄文時代の貝塚から発見とか。

 

日本にオリーブの実とオイルがやってきたのは安土桃山時代。

 

私が以前購入した「小豆島ヘルシーランド ジ・オリーブオイルFミニ」の公式サイトに入るとオリーブの日本での歴史が書いてありました。

 

実は結構歴史が古いと知ってビックリした記憶があります。

(なんか信長が食べてそうと思ったけど実際は秀吉への贈り物だったみたい)

 

案の定、宣教師が持ってきたみたいだけど定着することなく時は過ぎていき、初めて樹木がやってきたのが幕末から明治ごろ。

 

現在日本にある主なオリーブの木はアメリカから輸入したものみたいですが、ちゃんと実がなり収穫できるようになるまでなかなか大変だったようです。

 

日本の風土ですとあまりオリーブの栽培に適していないのかもしれません。

 

それでも瀬戸内海地方、特に小豆島はオリーブのメッカである地中海あたりと気候が似ていることから努力のかいあって今日に至ります。

【創樹】香川県産のオリーブオイル「ミッション・ミディアム」

 

これが日本とオリーブの歴史らしいのですが、ここからは私の空想の世界。

 

もしオリーブの実が日本にもっと昔から(縄文とかね)自生していたなら、日本人のことだからたくさんオリーブの実を活用しただろうなあ・・・と。

 

それこそ捨てるところがないといった具合で使い尽くすのではないかなと思います。

 

きっと和食にもどんどん使われ、また薬なんかにもなったり、外国への輸出品にもなり、そしてオリーブの木で作った工芸品なんかが発達したでしょうね。

 

それこそ人間国宝級の匠の技が見れたかもしれません。

 

日本の精進料理

 

特に食事に関してはきっと多くのレパートリーが増えていただろうし、基本的に野菜や穀物中心だった日本でもまったく問題なく馴染んでいったと思います。

 

でも実際にそういった文化が発達したのは日本ではないわけで・・・。

 

ちょっと悔しい気もしますが、こんな「たられば」を考えてみるのもちょっと楽しいものだと思いました。

 

魚が豊富に採れる日本ではありますが、昔は交通手段も発達していないわけで、実は魚を食べられない人もたくさんいたかもしれません。

 

干物や塩漬けにしたお魚とか川魚は手に入ったでしょうが、きっとそこにオリーブオイル漬けが加わり、そこから新たな日本食が発達していき・・・。

 

とまあ妄想です。

 

でも今からでも遅くはありません。

 

オリーブオイルを使った、もしくはオリーブの実を使った美味しい和食(もちろん他の国の食事も)をどんどん食べ作り新しい発見をしていきたいですね。