オリーブオイルvsグレープシードオイル

今回はエキストラバージンオリーブオイルの話ではありません。

(ピュア)オリーブオイルと(コールドプレスの)グレープシードオイルの比較になります。

 

実は今、コールドプレスの栄養豊富なグレープシードオイルを使っているのですが、リノール酸メインであることがどうしても気になっています。

 

本当はエキストラバージンオリーブオイルが一番良いのかもしれませんが(加熱にも)、料理によっては風味が合わないことからグレープシードオイルを捨てれずにいるのです。

 

(ピュア)オリーブオイルとコールドプレスで未精製のグレープシードオイル、加熱用として使う場合いったいどちらがいいのか、我が家の様々な事情を考慮しながら探ってみたいと思います。

 

ちなみに一般的にどちらに軍配が上がるかではないです。

しかも答えがすぐには出ないと思われます。

 

これからもっと違うオイルも含めて「我が家にとって加熱調理用のオイルは何がベストなのか」を探っていく第一弾となります。

 

(ピュア)オリーブオイルとは?

 

(ピュア)オリーブオイルとは、精製したオリーブオイルにエキストラバージンオリーブオイルを若干加え風味を与えたものになります。

 

今では「オリーブオイル」となっているのが一般的ですが、ピュアとついているものもあると思います。

 

分類としては精製オリーブオイルです。

 

精製していますからファイトケミカルなどの微量成分に関してはあまり残っていない状態だと思います。

 

また精製過程で加熱処理をする場合、トランス脂肪酸が一定量発生している可能性があります。

 

オリーブオイルに関してはこちらも参照してください。

オリーブオイルの種類と違い、そして用途とは?

 

グレープシードオイルとは

 

グレープシードオイルに関してはこちらの記事を参照してください。

グレープシードオイルはオリーブオイルの代用品になれるか?

 

この記事で既にグレープシードオイルとオリーブオイルをある意味比較しましたが、この時は風味豊かなエキストラバージンオリーブオイルを対象にしていました。

 

今回は日本でも一般的な(ピュア)オリーブオイルとグレープシードオイルを比較した場合、どちらがより加熱調理に良いだろうかということです。

 

味はどうだろう

 

エキストラバージンオリーブオイルをブレンドしていることから風味は少しあるようですが、マイルドなため加熱調理に使ってもあまり違和感がないように思います。

 

過去に一度(ピュア)オリーブオイルを購入して料理に使ったことがありましたが、確かにそれほど邪魔になるような風味ではなかったように記憶しています。

 

ただしこの件については各メーカーによるエキストラバージンオリーブオイルの配合率によって多少変わってくるかもしれません。

 

グレープシードオイルに関しては、私は数種類を使ったことがありますが、基本的に無味無臭だと思いました。

 

どんな調理の味についても邪魔にならないという点では非常に使いやすいオイルだという印象があります。

 

つまり味だけを見ると、グレープシードオイルの方がいいかなと思いつつも、決め手にはならないかもしれません。

 

加熱はできるの?

 

(ピュア)オリーブオイルもグレープシードオイルも加熱調理することができるオイルです。

 

ただしどちらにしてもできるだけ新鮮なものを使った方がいいのは同じです。

質の悪いものは発煙点が低くなる傾向があります。

 

酸化と言う点では、オレイン酸が主体の(ピュア)オリーブオイルの方がリノール酸主体のグレープシードオイルよりも強いと思われます。

 

ただしコールドプレスで未精製のグレープシードオイルなら、ポリフェノールやビタミンEが豊富に含まれているため、酸化にも強いはずです。

 

成分を比べてみる

 

(ピュア)オリーブオイルの主成分はオレイン酸です。

そしてグレープシードオイルの主成分はリノール酸です。

 

この二つだけを比較するとしたらオレイン酸の(ピュア)オリーブオイルの方がいいと思います。

 

しかし(ピュア)オリーブオイルにはファイトケミカル類はおそらくほとんど含まれてはいません。

 

いくらエキストラバージンオリーブオイルをブレンドしているとは言っても、1割にも満たないと思います。

 

中にはほとんど入っていない(ほぼ精製オリーブオイルのみ)ものもあると言われています。

 

精製したグレープシードオイルを使うのならば話は別ですが、コールドプレスの未精製グレープシードオイルとなればビタミンやファイトケミカルがそのまま含まれています。

 

リノール酸をやめてオレイン酸にするか?

トランス脂肪酸を減らしてビタミンとファイトケミカルをとるか?

 

どっちを選べばいいんでしょうね・・・。

 

トランス脂肪酸に関しては、加熱調理で発生する量が同じだと仮定し、スタートラインではコールドプレスのグレープシードオイルの勝ちですね。

 

結局どっちがいいの?うちの場合

 

精製して成分がなくなり、トランス脂肪酸まで含まれるであろう(ピュア)オリーブオイルと、トランス脂肪酸ゼロで微量成分もそのまま含まれる、でもリノール酸がメインのグレープシードオイル、いったいどっちがいいのでしょうか。

 

ちょっと難しいです。

 

ちなみに我が家の料理の傾向としては、炒めたり焼いたりする際に少量の油を使うというのがメイン。

 

あまり揚げ物はしない家庭です。(ゼロではないですが)

 

しかし私に関してはほぼ家の食事だけを考えれば済むのですが、夫と子供は昼間は外で食べることになります。(子供は給食)

 

するとそこではおそらくリノール酸メイン、それからトランス脂肪酸も多いような気がしてなりません。

 

ただ、今使っているグレープシードオイルをやめるほどの魅力が(ピュア)オリーブオイルにあるのかどうかと言えば、ちょっとインパクトが足りないです。

 

さて、どっちがいいのだろう。

他のオイルの参戦も絶賛受付中です(私の中で)。

 

これはやはり加熱できるオメガ3系オイルを試す時がやってきたのでしょうか。

この辺のことは、まだしっかり勉強していないので、きっともう少し後に記事になるでしょう(たぶん)。

 

一番我が家に適した加熱用オイルの探求、まだまだ続きそうです。