- 投稿 2017/10/07
- DHA・EPAを摂るレシピ

秋になると鮭を食べる機会が増えますが、その中でもよく作るメニューは鮭のホイル焼き。
旬のキノコなんかと一緒に食べると実に美味しいですよね。
もちろんホイル焼きは鮭だけではなく淡白なタラやマグロやブリなどのコッテリ系、そして牡蠣なんかもおススメです。
魚と言えばDHA・EPA。
DHAやEPAを一番効率良く手軽にとれる魚ですが、調理方法によってはその量がグンと減ってしまうことも。
最適なのはお刺身のように「生」で食べることですが、毎日刺身やお寿司を食べるのはなかなか難しいものです。
そこでおススメがホイル焼きになります。
フライパンで作れば本当に簡単!
フライパンにきっちりアルミに包んだ魚を並べ、水を入れて蓋をし蒸していきます。
ホイルで汁を閉じ込めることによってDHAやEPAが流れてしまうのを防ぐ効果が。
でも汁を残してしまうのはもったいない。
できれば汁ごと全部食べる。
だったらできるだけ美味しいスープにしてしまった方がいいですよね。
お好みの野菜を一緒に入れると更なる出汁もプラス、加えて野菜にも染み込んで余すことなくヘルシーに食べられます。
お好みの味付けで美味しい魚のホイル焼きを作り、野菜とともに食べましょう!
それぞれの魚に合った調味料を使って美味しいオリジナルなホイル焼きを味わうのも楽しいもの。
まずはオリーブオイル。
オリーブオイルはまさに調味料となり得るオイル。
バターよりもあっさりですが、香り豊かで美味しいですよね。
私は白身魚に使うのが好きです。
オリーブオイルをかけるタイミングは我が家では最後。
もちろん振りかけてから焼いてもOKですが、最後に垂らすとより風味を感じることができます。
バターは定番中の定番。
しょうゆと一緒で間違いない美味しさに。
バター風味で作ると魚嫌いなお子さんも食欲をそそられパクパク食べてくれるかも。
味噌もおススメ。
まろやかで濃厚な味噌風味で和風な美味しさを味わいます。
マヨネーズでコクをプラスする人も多いですね。
極端なマヨラーは困りますが、魚嫌いなお子さん対策にちょっぴりかけてあげるといいかもしれません。
最近気に入った食べ方は大根おろしを乗せるものです。
味付けはめんつゆでシンプルに。
最後に大根おろしをたっぷり乗せていただきます。
お好みでお酢を少し垂らすと更にさっぱり。
どんな味付けでも構わないですが、個人的なポイントは「ちょっぴり薄味」であるということ。
そうしないと最後の一滴を飲むまでに飽きてしまうかも。
ただし野菜によっては水分がたくさん出てきて薄まるのでお好みで調整してください。
なかなか必要な量をとるのが大変なDHA・EPA。
うちではサプリも愛用中ですが、できれば自然に食事でとることができれば最高ですよね。
そのためにも魚は欠かせません。
栄養を余すことなくとれるホイル焼きで、美味しくDHA・EPAを食べましょう。