ハウスのバーモントカレーで作ったカレーライス

カレーライスは日本の国民食ですが、みなさんはどういった作り方をしているでしょうか。

一から自分で作っている人もいると思いますが、多くの人はやはり市販のルーをベースに作るのではないでしょうか。

 

かくいう我が家もそうなのです。

実はカレールーに使われている油を気にして自分で作ることもやってみたのですが、家族の反対に押し切られて今に至ります。

 

ハウスのバーモントカレーを愛する家族

 

うちの家族はハウスのバーモントカレーがお好みの家族です。

しかも甘口。

 

これはうちの子供が辛いものが苦手なためにいまだに甘口で作っているのですが、大人二人は中辛に移行したいというのが本音です。

 

子供は味覚的には結構大人びている面があるのですが、スパイス系の辛さは全面的にダメなのです。

特に唐辛子系が嫌いですが、カレーも甘口を好みます。

 

そしてこのバーモントカレー。

夫にとっては子供のころからの家庭の味ということで馴染が深いのだと思います。

 

確かにバーモントカレーって子供から大人まで、そして日本人の味覚にピッタリなのでしょうね。

 

うちの母は他のルーを使っていたのでバーモントカレーに関してはなんだかなあ・・・って感じではありますが、私自身にメーカーのこだわりがないのでこのままずっと来てしまっているという状態です。

 

いつも作るのはゴロゴロ素材のチキンカレー。

 

人参もジャガイモも大き目に切って入れるのが夫の好み。

この辺は人参嫌いな子供と対立してしまうので、私はすりおろし人参と小さく切った人参も入れてしまうから見た目には全く統一感がなくなってしまう我が家のカレーライスです。

 

バーモントカレーの油脂成分の問題点

 

バーモントカレーの成分はこちらの記事を参照してください。

家の中は本当に見えない油であふれていた

 

原材料のトップ表示ですから相当の量の食用油脂が入っていると思います。

(実際に何g入っているかは分かりません)

 

入っている油の内訳は、

 

・牛脂豚脂混合油

・パーム油

 

となっています。

 

牛脂豚脂はいわゆる飽和脂肪酸ですね。

飽和脂肪酸に関しては、かつて身体に良くないからと植物油をとり出したら新たな問題が出てきたという、食べて良いのか悪いのかなかなか判断が難しくなっています。

飽和脂肪酸って結局のところ健康にいいの?悪いの?

 

また、ちょっとくせ者なのがパーム油。

パーム油とはアブラヤシの実からとれる植物油なのですが、成分の約半分くらいが飽和脂肪酸なので常温では固まっています。

 

無味・無臭で価格が安く、しかも個体としても液体としても使うことができるパーム油ですが、気になるのは発がん性が指摘されているところ。

 

もっともこの説には反論もあるようなので、確実なところは私には分かりません。

 

ですが企業側としては上記の特徴から非常に使いやすい油であるため「見えない油」として実に多くの商品にパーム油が使われていると言います。

 

原材料で「植物油脂」となっているものは、それがいったい何の植物油脂なのかまでは分かりませんよね。

でも実はこのパーム油が使われている場合も多いと言います。

 

その点、バーモントカレーのように原材料名に「パーム油」と明記してあるのは、実は意外と珍しい?例と言えるかもしれません。

 

トランス脂肪酸だけに注目していると別な落とし穴が待っている(かもしれない)・・・。

本当に難しいものです。

 

そんなトランス脂肪酸に関しては、ハウスのホームページにこんな記載がありました。

ハウス食品はトランス脂肪酸の減少に取り組んでいますか

 

たとえホームページにでも、こうやってトランス脂肪酸の量を掲載してくれているメーカーさんは良心的ですよね。

 

できれば、商品のパッケージに記載してもらった方がいいのですが、この辺は政府がもう少し動いてくれるとありがたいのですが・・・。

「トランス脂肪酸!」なんて叫んでいるけど

 

ちなみに、他のカレールーを見てみると、

 

・S&B ゴールデンカレー 甘口・・・パーム油、なたね油

・グリコ プレミアム熟カレー甘口・・・牛脂、ラード、パーム油

 

となっていました。

 

炒めないで油を減らし代りに亜麻仁油をかけてみた

 

ところで今回作ったカレー。

私なりの悪あがきとして食材を油で炒めないで作っています。

 

普通、野菜やお肉を炒めて表面を油でコーティングしタンパク質を凝固させることによって美味しく型崩れしないカレーが出来上がるのですが、少しでも油を減らそうと思い炒めていないのです。

 

少し大き目に野菜を切って煮る時間をしっかり見極めれば、それほどそん色なく美味しいカレーが出来上がります。

 

そんな個人努力をした(?)カレーに、今回は紅花の亜麻仁油をかけてみることにしました!

 

油減らして油を入れる・・・。

深く考えてはけません。

 

これは実験です。

クセのある有機亜麻仁油を美味しく食べる工夫としてやってみることにします。

 

紅花の有機亜麻仁油をかけたカレー

 

カレールーに亜麻仁油をかけてよく混ぜて食べてみました。

亜麻仁油などのオメガ3オイルは熱に弱いのですが、温かい料理にかける程度でしたら大丈夫だと思います。

 

ただし既に酸化して魚臭がする油をかけると・・・どうなるでしょうか。

料理が台無しになるかもしれないのでお気をつけください。

 

カレーのようにスパイシーで味の濃い料理ですと、亜麻仁油のクセは気になりません。

よくルーと混ぜてしまえば特におかしな味になることもなく美味しく食べることができました。

 

今後の展望

 

今後カレーライスを作らないということは考えられないので、できれば自分で手作りしたものがベストですが、慣れ親しんだ味というのはなかなか手ごわいものです。

 

少しづつ機会をうかがって変えていくか、市販のルーの量を減らしてオリジンナルとミックスするか、または毎日食べるものではないからとこのまま放置するか、悩みます。

 

市販の加工食品をチェックすると、かなりの高確率で「植物油脂」が入っていることは分かってきましたから「これくらいいいかな・・・」が実は「これくらい」じゃなくなってしまうのも日々実感しています。