カテゴリー:油について~全般の記事一覧

オリーブオイルとオメガ3な日々

日々のんびりとエキストラバージンオリーブオイルやDHA・EPA、えごま油、亜麻仁油などのオメガ3系オイルについて勉強しています

カテゴリー:油について~全般
賞味期限が切れた油、いつまで食べる?他の使い方は?
賞味期限が切れた油、いつまで食べる?他の使い方は?

お中元やお歳暮で大量にもらったペットボトル入りサラダ油。

 

お得だからとまとめて購入してみたものの、棚の隅で忘れさられた油の瓶。

 

誰もがこんな経験あるのではないかと思います。

 

未開封だしそのまま使えるような気もするけど、古くなった油はあまり体に良くないですしちょっと考えてしまいますよね。

 

賞味期限が切れた油はいつまで使えるか

 

当然ですが未開封のものに限ります。

 

油の場合は消費期限ではなく賞味期限ですから、切れた途端に食べられなくなったりお腹を壊すようなことにはないはずです。

 

それでも当然ですが徐々に品質や風味が劣化していきます。

 

油の賞味期限は油の種類によっても違ってきますがたいてい製造年月日から1~2.5年ほどです。

 

それ以降どの程度まで使えるかは各ご家庭での保存状態や入っている容器によっても違ってきます。

 

ですから食べる食べないは自己判断・自己責任というほかありません。

 

私個人としては、保存状態が良好であったとしても最長で1年程度かなと。

 

ただし開封したら一気に劣化しそうな気がするので、たぶん一回きりの揚げ物などに使用して後は廃棄すると思います。

 

いずれにしても一番大事なのは実際ににおいや色などを確かめること。

 

もし何か気になるようでしたら食べない・使わないことをおすすめします。

 

オメガ3系の亜麻仁油やえごま油は特に酸化には弱いですし、その他、体に良い油ほどできるだけ良い状態で食べきらないともったいないです。

 

もし食べきれないほどある場合は早めに誰かにおすそ分けしてあげるのも一つの手です。

 

賞味期限が切れた油の使い道

 

それでも大量に残ってしまったサラダ油(未開封)などをそのまま捨てるのはもったいないし忍びない。

 

そう思うのが人情ですよね。

 

食用ではなくても何かしら役立つ使い道はないでしょうか。

 

まず思いつくのはやっぱり手作りのロウソクや石鹸でしょう。

 

ですが作り方を見てみると意外と面倒w

 

石鹸は苛性ソーダという劇物を使用しないといけないためちょっと躊躇します。

 

それにあまりお金をかけずお手頃にできるものがいいのではないかとも思います。

 

そこでおすすめは掃除に使うこと。

 

特にキッチン回りの油汚れを落とすのに使います。

 

換気扇とガスコンロ

 

「油は油で落とす」ということですね。

 

頑固な油汚れに残ったサラダ油をたっぷり塗り、しばらくして汚れが浮き出てきたらふき取りその後洗剤でしっかり油分を洗います。

 

より頑固な汚れはタワシで少しこすってください。

 

またおすすめできるかは微妙ですがゴキブリを駆除するのにも使えます。

 

ゴキブリの体の表面には油の膜があるって知っていますか?

 

これはゴキブリの体にある呼吸をするための穴に水が入って窒息しないため油ではじいているのです。

 

その体の油と親和性があるのはやっぱり油。

 

水をはじいても油で油ははじけないってことですね。

よって穴が塞がれて窒息するということです。

 

これは化学物質の殺虫剤より人間の体にも優しいはず。

 

化学物質の殺虫剤

 

ただしゴキブリに命中させないといけないのと、退治した後の事後処理は少しばかり大変そうですね。

 

床にまいた場合しっかり油を落としておかないとヌルヌルして危ないので注意です。

 

とにかく食べられないサラダ油が大量に余っていてなおかつゴキブリに悩まされている方はよければやってみてください。

 

捨てる場合はしっかりと処理して

 

油を捨てる場合には各自治体の指示にしたがってしっかりと処理してから捨てます。

家庭で出る食用油の廃棄方法(捨て方)おすすめはどれ?

 

ベタベタした油は扱いが面倒なこともありますが、できるだけスマートにかつ正しい方法で捨てましょう。

 

保存食や非常食としての油脂は有りか無しか
保存食や非常食としての油脂は有りか無しか

保存食や非常食として「油脂」は有効でしょうか。

 

油?

 

酸化するから保存や非常食には向かないのでは?

 

そう思いますよね。

 

でも実は油は比較的賞味期限が長いもの。

賞味期限は「1~2年」くらいではないでしょうか。

 

そうすると備蓄には向かないわけではないような気がします。

(ラードや牛脂など動物性のものはもっと短いかもしれませんが)

 

オメガ3のえごま油や亜麻仁油でも1年くらいに設定しているものが多いです。

 

ただしこれらは「未開封」という条件が付きます。

ここを間違えると大変ですが他の食品も同様ですので間違える人はいないでしょう。

 

一度開封してしまったらどうしても酸化との闘いになってしまいます。

酸化に弱いオメガ3系に限らずどんな油も早めに食べてしまった方がいいのは確か。

 

ですが未開封ならば油を備蓄品の一つにするのは良いかもしれません。

 

油は非常にカロリーが高い。

 

これは普段は敬遠される要因ですが、非常時には逆にメリットになると思うのです。

 

また消化が遅く腹持ちがいい。

 

これも食べ物が少ないであろう非常時にはありがたいはずです。

(ただし体調を崩さないように食べすぎには注意)

 

食べ方として、たとえば多少の煮炊きができる状況であれば通常時と同じように加熱調理に使ったり非常食の古くなったお米を炊く時に入れたりといった使い方ができます。

 

また究極の非常時には油をそのまま生の状態でいただくことだってできます。

 

ドレッシングと考えて他の食材につけて食べる。

 

水分がなくてパサパサしがちな非常食にかけると食べやすくなるかもしれません。

 

塩やお酢があれば油とまぜてドレッシングのようにすることも可能でしょう。

 

生きるか死ぬかといった究極の状態では油をとれることが生存確率を高めてくれるかもしれません。

 

そのためにはできるだけ保存状態にも気を配った油脂類を多少なりとも備蓄しておくのは「あり」ではないかと思います。

 

製造年月日と賞味期限をしっかり確認し賞味期限が近くなったら取り換えておくことも大事です。

 

できれば遮光瓶やスチール缶などに入っており酸化が少しでも防げるものがいいかなと。

 

保存する場所は冷暗所など適したところに。

 

開封した後にすぐに酸化してしまうオメガ3は残念ながらあまり向かないかもしれません。

冷蔵庫が使えないことも考慮してできれば常温保存できるものの方がいいでしょう。

 

酸化に比較的強いのはごま油。

 

オリーブオイルやサラダ油でもいいですが、これらもどんな容器に入っているかによっても違ってきますのでよく確認してください。

 

参考記事

ご飯実験1~炊く時にオリーブオイルを入れてみた

ご飯実験2~炊く時に亜麻仁油(アリーガ)を入れてみた

ボソボソ玄米こそオイルでしっとりモチモチにする

 

 

ボソボソ玄米こそオイルでしっとりモチモチにする
ボソボソ玄米こそオイルでしっとりモチモチにする

最近発芽玄米を炊いて食べています。

一度ハマるとやみつきになるくらい美味しいですね。

 

発芽玄米は玄米よりもさらに栄養価が高く、しかも体内に吸収しやすいということで食べられている方も多いのではないでしょうか。

 

ですが我が家では私を除いて断然白米派。

 

理由はやっぱり食感が硬めでボソボソしているから。

 

発芽玄米は玄米よりはずっと食べやすいと思うのですが、それでももちろん白米に慣れているとその違いに戸惑うこともあります。

 

ちなみに発芽玄米や玄米は通常の白米よりも脂質は多いのです。

ですがあの多少口に残る皮っぽさがボソボソ感を出しているのでイヤな人もいます。

 

そんな発芽玄米(たいていは私の昼食用のおにぎりになるのですが)、せっかく栄養豊富なものですから家族にも少しは食べてもらいたい。

 

そこで登場するのがオイルです。

ご飯実験1~炊く時にオリーブオイルを入れてみた

ご飯実験2~炊く時に亜麻仁油(アリーガ)を入れてみた

 

発芽玄米と白米を1対2の割合で炊きます。

 

その時に少し水を多めに入れること、そしてオイル(今回はエキストラバージンオリーブオイル)を大さじ1杯程度入れています。

 

すると本当にモチモチしっとりと出来上がって美味しいですし、腹持ちもすごくいいのでおすすめですよ。

 

玄米、発芽玄米、その他の雑穀米など健康対策にはいろいろとありますが、やっぱり美味しさを無視しては続けることはできません。

 

それぞれが持つ良さはあっても白米に食べなれてしまった人にとってはなかなか受け入れられないこともあります。

 

こんな時は「オイル」をちょっぴり入れてみてください。

より硬い玄米を炊く時にはなおさらおすすめですよ。

 

だからと言ってもちろん白米と同じになるわけではありませんがボソボソ感はだいぶ緩和されしっとりつやつやになると思います。

 

もっとも発芽玄米なんかはあのプチっとした食感が好きという人も多いと思います。

 

私もそんな一人です。

白米にはない味と食感を楽しんでいます。

 

ちなみに私が食べているのがファンケルの発芽米です。

 

ファンケルの発芽米1kg

 

ファンケルの発芽米を手にとったところ

 

炊き方も簡単ですごく美味しいですし栄養もビックリするほど豊富です。

(栄養の詳細はこちら ⇒ ファンケルの発芽米

 

個人的には説明通りの配合や炊き方で十分美味しくふっくらできると思っていますが、さらにしっとりさせたい方は良質なオイルを少し入れてみてください。

 

ちなみにファンケルの発芽米はスーパーでも比較的おいています。

 

でも通販限定でかなりお得な「お試しセット」があるのでこれが断然おすすめですね。

 

ファンケルの発芽米お試しセットが届いたところ

↑500gの袋(左)がついてきました!しかも送料無料!

 

初めて購入する人は注文しない手はないほどお得です。

でも当然お一人1セットを1回限りですのでご注意くださいね。

(※金額や特典などは変更になる可能性があるので注文前に最新情報を必ずチェックしてください)

 

初めて発芽玄米を食べてみる方、ファンケルの発芽米を初めて購入する方、玄米と食べ比べてみたいという方はこのお得セットで一度実際に味を確かめてみるといいでしょう。

 

【ファンケル】通販限定!発芽米お試しセット780円!500g増量中!



ちなみに私の最近のお気に入りは中に昆布の佃煮を入れた発芽米おにぎりです。

 

発芽米の香ばしさや食感と昆布の美味しさがぴったりでやみつきになるんですよね~。

 

 

【牛脂】ヘットとケンネの違いは何?
【牛脂】ヘットとケンネの違いは何?

久々に家ですき焼きをやりました。

 

その際、スーパーで無料の「牛脂」をいくつかもらってきて調理。

 

最高級の牛肉ではなかったけど家庭で食べるには十分な美味しさで家族みんなお腹も心も大満足でした。

 

これもやっぱり牛脂のおかげかもしれません。

コクとうま味が増します。

 

牛脂とは文字通り「牛の脂」です。

 

日本食品標準成分表で脂肪酸の構成(100g中)を確認するとおおむね以下の通り。

 

・飽和脂肪酸・・・41.05g

・一価不飽和脂肪酸・・・45.01g

 

飽和脂肪酸(パルミチン酸やステアリン酸など)と一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)を同じくらい含有しています。

 

この組織脂肪酸はラードも似たような感じ。

 

もっと飽和脂肪酸がメインだと思っていましたが、実はオレイン酸の量がかなり多いですしある意味オメガ9系なの?ってくらいですね。

(※データにより多少の差があります)

 

ところで牛脂はスーパーでは小さいキューブ型のものなどが無料で肉コーナーにおいてあったりしますよね。

 

今回私がもらった牛脂は「牛脂」と書いたパッケージに入っていました。

 

牛脂って「ヘット」とも言いますが、そういえば「ケンネ」とも言いますよね。

 

この二つの違いっていったい何なのでしょうか。

 

牛の脂を精製した食用油脂であり、牛脂(ぎゅうし)とも呼ばれる

 

Wikipediaによる「ヘット」の説明です。

そして更に以下の説明が。

 

日本国内では、すき焼き用やステーキ用の肉を買い求める客に対し、牛の脂身(この場合は「ヘット」と言わず、専門用語で「ケンネ」または「スイーツ」と呼ばれる部位)をカットしたものが無料で提供されていることも多い。

 

「ケンネ」とは牛の脂身の部分をカットしたもの。

 

同じ牛脂でもヘットは精製したものでケンネは脂身そのものをカットしたもの(腎臓のまわりの脂肪)ってことのよう。

 

ケンネ脂

 

私がタダでいただいたキューブ状のものはケンネ脂だったということでしょう。

(全てひっくるめて「牛脂=ヘット」だと思っていたかも)

 

でもラードみたいに調理用油脂として牛脂(ヘット)って見かけたことないけど、普通に売っているのでしょうか。

 

通販では瓶や缶に入った牛脂(ヘット)が売られていますがあまりスーパーなどでは見かけません。

 

ところで牛脂を使うと料理が美味しくなると評判です。

 

ステーキなどの肉を焼くのはもちろんのこと、ハンバーグにも牛脂(ケンネ)を刻んで混ぜ込んだりします。

 

スープを作る際のコク出しにも。

もちろんカレーにもいいですね。

 

牛脂にしてもラード(豚の脂)にしても毎日食べるのはちょっと考え物ですが、時々美味しい料理を作るために使うのはいいと思う。

 

昔言われていたように動物性脂肪は絶対悪ではなく、どんなものも適量が大事だということですよね。

 

ちなみにスーパーではたいてい牛脂(ケンネ)を無料で配っていますが、たぶん牛肉を購入した人へのサービスのはず。

 

買わないのにもらうのはちょっと・・・ね。

(どうしてもという方はちゃんとお店の方に聞いた方がいいと思う)

 

応用もきいて美味しい牛脂ですがマナーは守った方がいいでしょう。