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オリーブオイルとオメガ3な日々

日々のんびりとエキストラバージンオリーブオイルやDHA・EPA、えごま油、亜麻仁油などのオメガ3系オイルについて勉強しています

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最強オメガ3オイル!?チアシードオイルをためす
最強オメガ3オイル!?チアシードオイルをためす

α-リノレン酸がとれるオイルとして、これまで主にえごま油と亜麻仁油をとってきましたが、今回とあるスーパーでチアシードオイルを見つけたので購入してみました。

 

チアシードオイルとは?

 

チアシードオイルとはご存知の通り、チアというシソ科の植物の種子を搾ったオイルになります。

加熱できるオメガ3オイルはあるの?

 

チアシードといえば、「これさえ食べていれば他に何も食べる必要がない」なんて言われるほどのスーパーフードです。

(ホントかは別にしてw)

 

そんなチアシードを搾ったオイルですが、何が凄いってα-リノレン酸の含有量が非常に多いということです。

 

たとえばα-リノレン酸を多く含むと言われているオイルのおおよその含有量を比較してみます。

 

・亜麻仁油・・・57%

・えごま油・・・58%

・サチャインチオイル・・・50%

・チアシードオイル・・・60%

・カメリナオイル・・・38%

※メーカーによって含有量に多少の違いがあります

※カメリナオイルは厳密にはオメガ9系オイルに分類されます

 

この通り、α-リノレン酸の量としてはチアシードオイルが一番多くなっています。

この他にもビタミンE、ケルセチン・ミリセチン・ロズマリン酸などといったファイトケミカルも含まれると言われています。

 

今回私が購入したのはケータックプランナーズのチアシードオイルです。

(上記画像参照)

 

ケータックプランナーズといえば、私はグレープシードオイルも購入しています。

チリ産グレープシードオイル(コールドプレス)を購入する

 

ケータックプランナーズは主に南米で生産された農産物から作った油やお茶などを販売している会社です。

 

今回購入したチアシードオイルもチリ産でコールドプレスになります。

こちらもグレープシードオイル同様コレステロールはゼロです。

 

コレステロールゼロの表示

 

チアシードオイルの栄養成分表示

↑α-リノレン酸含有量「60%」となっています

 

また、加熱時の注意が記載されているところを見ると、一応加熱はOKということだと思います。

 

加熱時の注意事項の表示

 

ただし表現を見ると、あまり高温で長時間は向かないと読み取れます。

できるだけ生で食べるか、最小限の加熱にとどめる方がいいのは間違いなさそうです。

 

ケータックプランナーズのチアシードオイルは一部のスーパーや輸入品販売店で売っているようですが、ネットですと現在アマゾンなどでの取り扱いはないようです。

(2017年1月現在)

 

購入したい方はこちらから購入するのが確実かもしれません。

チリ・アンデス・クラブ

 

もちろんアマゾン購入できるチアシードオイルもたくさんあります。
アマゾンでチアシードオイルを探す

 

ちなみに私が購入したチアシードオイルは105gで1700円以上しました。

ちょっと高いので継続するとなると考えてしまいます・・・。

 

チアシードオイルを実食!

 

それでは実際にチアシードオイルを味わってみたいと思います。

 

まずチアシードオイルをお皿に出してみました。

 

皿に出したチアシードオイル

 

率直に感じたのは結構色が薄めかなと。

 

現在紅花の有機亜麻仁油を食べつくしたところですが、こちらはかなり黄色っぽかったのに対し、ケータックプランナーズのチアシードオイルはアイボリーに近いような黄色に思えました。

 

次に匂いを嗅いでみました。

他のオメガ3オイルと似ているような似ていないような・・・。

 

決して強烈ではないですが、独特な匂いを少しだけ感じます。

自然な野草、ハーブ、新しい家具の匂い、井草・・・といったものを思い起こしました。

(言葉で伝えるのって難しいですね)

 

これも酸化が進むとなかなかの臭いになるのでしょうか。

開封直後ですからそのようなイヤな感じはせず、個人的には結構好きな香りでした。

 

そして味。

まずはそのまま舐めてみました。

 

味も匂い同様、オメガ3系オイルのえごま油や亜麻仁油と共通するものを感じますが、やっぱり少し違います。

 

クセは多少ありますが、意外とサラッとした印象です。

 

私がこれまで試してきた中では、ニップンの精製してあるアマニ油よりはクセがあるけど、紅花の有機亜麻仁油よりはシンプルな味だと思いました。

 

そして今回もシンプルにブロッコリーと赤いパプリカで食べてみることにしたいと思います。

 

ブロッコリーにチアシードオイルをかけたところ

 

チアシードオイルのみに浸して食べたのですが、あまり苦もなく食べることができました。

 

ただ私はオメガ3系の味に比較的慣れてしまっているので、感覚がマヒしているのかもしれません。

 

はじめて食べた人にとってはどう感じるのか。

市販のドレッシングのように「美味しい!」と感じることはないと思いますが、手作りドレッシングの材料として他の調味料と混ぜてしまえばクセも感じなくなるのではと思います。

 

おそらくヨーグルトに混ぜて食べれば全く問題ないレベル、そのままオイルを飲むのは抵抗があるかな・・・といった感じです。

(飲む人もあまりいないか・・・)

 

ちなみにチアシード(種子そのもの)を食べたことのある方は多いと思いますが、チアシード自体はあまり味というものがなく、水分を含んだあのぷるぷる感が特徴ですが、オイルですから当然そんな食感はありません。

 

そしてなるべく早めに食べないと酸化が進み味も臭いも劣化していく可能性があるのは他のオメガ3オイルと一緒です。

 

メーカーや産地によっても味が違うかもしれません。

 

α-リノレン酸の量も非常に豊富なので、より自分の好みに合ったオメガ3系オイルを探している方は一度試してみる価値はあると思います。

 

参考文献:「読むオイル辞典」YUKIE

 

油の塊?それでもバーモントカレーを使う理由とは
油の塊?それでもバーモントカレーを使う理由とは

カレーライスはみんな大好き「日本の国民食」ですが、みなさんはどういった作り方をしているでしょうか。

 

一から自分で作っている人もいると思いますが、多くの人はやはり市販のルーをベースに作るのではないかと思います。

 

かくいう我が家もそうなのです。

実はカレールーに使われている油を気にして自分で作ることもやってみたのですが、家族の反対に押し切られて今に至ります。

 

ハウスのバーモントカレーを愛する家族

 

うちの家族はハウスのバーモントカレーがお好みの家族です。

しかも甘口。

 

 

これはうちの子供が辛いものが苦手なためにいまだに甘口で作っているのですが、大人二人は中辛に移行したいというのが本音です。

 

子供は味覚的には結構大人びている面があるのですが、スパイス系の辛さは全面的にダメなのです。

特に唐辛子系が嫌いですが、カレーも甘口を好みます。

 

そしてこのバーモントカレー。

夫にとっては子供のころからの「家庭の味」ということで馴染が深いのだと思います。

 

確かにバーモントカレーって子供から大人まで、そして日本人の味覚にピッタリなのでしょうね。

 

うちの母は他のルーを使っていたのでバーモントカレーに関してはなんだかなあ・・・って感じではありますが、私自身にメーカーのこだわりがないのでこのままずっと来てしまっているという状態です。

 

いつも作るのはゴロゴロ素材のチキンカレー。

 

人参もジャガイモも大き目に切って入れるのが夫の好み。

この辺は人参嫌いな子供と対立してしまうので、私はすりおろし人参と小さく切った人参も入れてしまうから見た目には全く統一感がなくなってしまう我が家のカレーです。

 

バーモントカレーの油脂成分の問題点

 

バーモントカレーの成分はこちらの記事で書いていますので参照してください。

家の中は本当に見えない油であふれていた

 

原材料のトップ表示ですから相当の量の食用油脂が入っていると思います。

(実際に何g入っているかは分かりません)

 

入っている油の内訳は、

 

・牛脂豚脂混合油

・パーム油

 

となっています。

 

牛脂豚脂はいわゆる「飽和脂肪酸」ですね。

 

飽和脂肪酸に関しては、かつて身体に良くないと言われていましたがどうなんでしょう。代わりに植物油を推奨していたらそっちに新たな問題が出てきたし、結局食べて良いのか悪いのかなかなか判断が難しくなっていますよね。

飽和脂肪酸って結局のところ健康にいいの?悪いの?

 

また、ちょっとくせ者なのが「パーム油」です。

 

パーム油とはアブラヤシの実からとれる植物油なのですが、成分の約半分くらいが飽和脂肪酸なので常温では固まっています。

 

無味・無臭で価格が安く、しかも個体としても液体としても使うことができる万能なパーム油ですが、気になるのは一部で発がん性が指摘されているところ。

 

もっともこの説には反論もあるようなので、確実なところは私には分かりません。

 

ですが企業側としては上記の特徴から非常に使いやすい油であるため「見えない油」として実に多くの商品にパーム油が使われています。

 

原材料で「植物油脂」となっているものは、それがいったい何の植物油脂なのかまでは分かりませんよね。

でも実はパーム油が使われている場合が多いと言います。

 

その点、バーモントカレーのように原材料名に「パーム油」と明記してあるのは、実は意外と珍しい?例と言えるかもしれません。

 

トランス脂肪酸だけに注目していると別な落とし穴が待っている(かもしれない)・・・。

本当に難しいものです。

 

そんなトランス脂肪酸に関しては、ハウスのホームページにこんな記載がありました。

ハウス食品はトランス脂肪酸の減少に取り組んでいますか

 

たとえホームページにでも、こうやってトランス脂肪酸の量を掲載してくれているメーカーさんは良心的ですよね。

 

できれば、商品のパッケージに記載してもらった方がいいのですが、この辺は政府がもう少し動いてくれるとありがたいのですが・・・。

「トランス脂肪酸!」なんて叫んでいるけど

 

ちなみに、他のメーカーのカレールーを見てみると、

 

・S&B ゴールデンカレー 甘口・・・パーム油、なたね油

・グリコ プレミアム熟カレー甘口・・・牛脂、ラード、パーム油

 

となっていました。

(カレー業界は意外と「パーム油」って明記しているんですねw)

 

炒めないで油を減らし代りに亜麻仁油をかけてみた

 

ところで今回作ったカレー。

私なりの悪あがきとして食材を油で炒めないで作っています。

 

普通、野菜やお肉を炒めて表面を油でコーティングしタンパク質を凝固させることによって美味しく型崩れしないカレーが出来上がると言われています。

 

でも少しでも油を減らそうと思い炒めないで作っています。

 

少し大き目に野菜を切って煮る時間をしっかり見極めれば、それほどそん色なく美味しいカレーが出来上がります。

 

そんな個人努力をした(?)カレーに、今回は紅花の亜麻仁油をかけてみることにしました!

紅花「有機亜麻仁油」を買う

 

紅花 有機亜麻仁油 170g

 

油を減らして油を入れる・・・。

(深く考えてはけません!要は質の問題です!)

 

これは、まあ実験です。

クセのある有機亜麻仁油を美味しく食べる工夫としてやってみました。

 

紅花の有機亜麻仁油をかけたカレー

↑どうせなら良い油を摂りたいもの

 

カレールーに亜麻仁油をかけてよく混ぜて食べてみました。

 

亜麻仁油などのオメガ3オイルは熱に弱いのですが、温かい料理にかける程度でしたら大丈夫だと思います。

 

ただし既に酸化して魚臭がする油をかけると・・・どうなるでしょうか。

料理が台無しになるかもしれないのでお気をつけください。

 

カレーのようにスパイシーで味の濃い料理ですと、亜麻仁油のクセは気になりません。

よくルーと混ぜてしまえば特におかしな味になることもなく美味しく食べることができました。

 

今後の展望

 

今後カレーライスを作らないということは考えられないし、できれば自分で手作りしたものがベストですが、慣れ親しんだ味というのはなかなか手ごわいものです。

 

少しづつ機会をうかがって変えていくか、市販のルーの量を減らしてオリジンナルとミックスするか、または毎日食べるものではないからとこのまま放置するか、悩みます。

 

市販の加工食品をチェックすると、かなりの高確率で「植物油脂」が入っていることは分かってきましたから「これくらいいいかな・・・」が実は「これくらい」じゃなくなってしまうのも日々実感しています。

 

参考記事

証明あり!加熱できるオメガ3・亜麻仁油【アリーガ】口コミ

「感想・口コミ」イタリア産有機アマニオイルを購入、味はどう?

 

 

 

家にあるもう一つの油「ごま油」は健康にいいのか?
家にあるもう一つの油「ごま油」は健康にいいのか?

家にあるもう一つの油といえばごま油。

普段我が家ではあまり使うことはありませんが、それでもないと心もとない油、それがごま油だと思うのです。

 

ごま油はリノール酸が多い

 

ごま油の成分を「日本食品標準成分表」で見てみると、主成分であるリノール酸が41000mgとなっています。

 

その他としてはオレイン酸も比較的多く、また飽和脂肪酸も含んでいますが、やはりリノール酸が多い油と言えると思います。

 

またごま油といえばゴマリグナン(セサミン)が有名でしょうか。

リグナンはファイトケミカル(ポリフェノール)の一つで、以前アマニの記事でも書いたことがあります。

亜麻仁油(フラックスシードオイル)について

 

女性ホルモンと似たような働きを持っていることから、特に女性ホルモンに関係するトラブルに悩んでいる方におすすめできる成分となっています。

 

ただアマニとごまのリグナンを比較すると、断然アマニに含まれるリグナンの量が多く、およそ20倍とのこと。

日本アマニ協会ホームページより

 

このことから、私個人で言えばリグナン目的でごま油をとることはないと思います。

 

また、ごま油はえごま油とは全くの別物です。

「え」があるかないかで成分が全く違ってきてしまうので間違えないようにしてくださいね。

 

ごま油を入れるだけで料理の味がワンランクアップする?

 

我が家ではあまりごま油を頻繁に使うことはないのですが、料理によってはごま油が少し入るだけで風味が一段と美味しくなるメニューってありますよね。

 

特に中華料理には合う油です。

 

個人的にはごまの香ばしさは大好きで、ごま油もごまそのものも全くないと多少のさみしさは感じます。

 

髪の健康維持にも役立つという理由から、以前黒ごまのペーストを大さじ1杯ほど食べていた時期もありました。

 

ですがやはり気になるのがリノール酸。

リノール酸を減らしたいと思っている人にはあまりおすすめできない面もあります。

 

この辺は各自のコンディションによって違ってくると思いますが、我が家ではごま油の美味しさとリノール酸のデメリットを天秤にかけてどの程度使うのか(または使わないのか)を決めていきたいと思っています。

 

ちなみに我が家では、本当にごくたまに料理に使う程度です。

 

逆に個性のある油ですから、全ての料理に使うこともできないため、油の減りが遅く古くなってしまう方がうちでは問題かもしれません。

 

ごま自体は、時々いりごまを購入して炒ってすって料理に使います。

今は、黒ごまペーストを毎日食べるようなことはしていません。

 

もちろん、ごま油も低温圧搾法(コールドプレス)で未精製のものが良いと思います。

(うちではそこまで気を付けて買っていませんでしたが、今後気を付けたいと思います)

 

インドのオイルマッサージ(アーユルヴェーダ)ではごま油を使うものがあるようですね。

私はやったことがないのですが、なかなか評判のようです。

こちらのごま油がよく使われているようです。

 

 

このように香りがないタイプのごま油もあるようです。

購入の際にはよく確認した方がよいでしょう。

 

加熱にオリーブオイルとグレープシードオイル、どっちがいいだろう
加熱にオリーブオイルとグレープシードオイル、どっちがいいだろう

今回はエキストラバージンオリーブオイルではなく「(ピュア)オリーブオイル」と「(コールドプレスの)グレープシードオイル」の比較になります。

 

実は今、コールドプレスの栄養豊富なグレープシードオイルを使っているのですが、リノール酸メインであることがどうしても気になっています。

 

本当は加熱調理にもエキストラバージンオリーブオイルが一番良いのかもしれません。

ですが価格も高いし料理によっては風味が合わないことからグレープシードオイルを完全に捨てれずにいるのです。

 

(ピュア)オリーブオイルとコールドプレスで未精製のグレープシードオイル。

 

加熱用として使う場合いったいどちらがいいのか、我が家の様々な事情を考慮しながら探ってみたいと思います。

 

一般論的にどちらに軍配が上がるかとはまた違ってくる可能性もありますが、一例として参考程度に読んでいただければと思います。

 

(ピュア)オリーブオイルとは?

 

(ピュア)オリーブオイルとは、精製したオリーブオイルにエキストラバージンオリーブオイルを少量加えて風味を与えたものになります。

 

ボスコ オリーブオイル イタリア産 456g

 

今では「オリーブオイル」となっているのが一般的ですが、ピュアとついているものもあると思います。

 

分類としては「精製オリーブオイル」です。

 

精製していますからファイトケミカル(ポリフェノール)などの微量成分に関してはあまり残っていない状態です。

 

また精製過程で加熱処理をする場合、トランス脂肪酸が一定量発生している可能性があります。

 

オリーブオイルに関してはこちらも参照してみてください。

オリーブオイルの種類と違い、そして用途とは?

 

グレープシードオイルとオリーブオイルを比較する

 

「グレープシードオイルとは?」に関してはこちらの記事を参照してください。

グレープシードオイルはオリーブオイルの代用品になれるか?

 

チリ・アンデス産 グレープシードオイル 460g

 

実はこの記事で既にグレープシードオイルとオリーブオイルを比較しています。

ですがこの時は風味豊かなエキストラバージンオリーブオイルを対象にしていました。

 

今回は日本でもごく一般的な(ピュア)オリーブオイルとグレープシードオイルを比較した場合、どちらがより加熱調理に良いだろうかということです。

 

風味はどうだろう

 

(ピュア)オリーブオイルはエキストラバージンオリーブオイルを(少しでも)ブレンドしていることから風味は多少あります。

 

ただし基本的にはどんな加熱調理に使ってもあまり違和感がないでしょう。

 

実際に(ピュア)オリーブオイルを購入して料理に使ってみましたが、確かにそれほど邪魔になるような風味はありませんでした。

 

ただし各メーカーでエキストラバージンオリーブオイルの配合率が違っているため、商品によって風味がどれくらいあるかは違ってきます。

 

グレープシードオイルに関しては、私は数種類を使ったことがありますが、基本的に無味無臭だと思いました。

 

どんな調理の味についても邪魔にならないという点では非常に使いやすいオイルだという印象があります。

 

調理用油としての使いやすさを考えると、グレープシードオイルの方がよりいいかなと思いつつも、これといった決め手にはならないかもしれません。

 

それはおそらくどんな(ピュア)オリーブオイルの風味も実際に調理油として使う場合に特に問題になるレベルではないからです。

 

加熱はできるの?

 

(ピュア)オリーブオイルもグレープシードオイルも加熱することができます。

 

ただしどちらにしてもできるだけ新鮮なものを使った方がいいのは同じです。

質の悪いものは発煙点がより低くなる傾向があります。

 

酸化と言う点では、オレイン酸が主体の(ピュア)オリーブオイルの方がリノール酸主体のグレープシードオイルよりも強いはずです。

 

ただしコールドプレスで未精製のグレープシードオイルなら、ポリフェノールやビタミンEが豊富に含まれているため、酸化にも強くなります。

 

ですから一概に「どっちがより酸化に強いか」は判断が難しいのです。

 

成分を比べてみる

 

(ピュア)オリーブオイルの主成分は「オレイン酸」です。

そしてグレープシードオイルの主成分は「リノール酸」です。

 

この二つだけを比較するとしたら断然オレイン酸の(ピュア)オリーブオイルの方がいいと思ってしまいます。

 

しかし(ピュア)オリーブオイルにはファイトケミカル類(ポリフェノール)はおそらくほとんど含まれてはいません。

 

いくらエキストラバージンオリーブオイルをブレンドしているとは言っても、たいてい1割にも満たないと思います。

 

中にはほとんど入っていない(ほぼ精製オリーブオイルのみ)ものもあるはず。

 

精製したグレープシードオイルを使うのならば話は別ですが、コールドプレスの未精製グレープシードオイルとなればビタミンやファイトケミカルがそのまま含まれています。

 

リノール酸をやめてオレイン酸にするか?

トランス脂肪酸を減らしてビタミンとファイトケミカルをとるか?

 

どっちを選べばいいのか。

(やっぱりオレイン酸をとるかなあ・・・)

 

トランス脂肪酸に関しては、スタートラインでトランス脂肪酸がゼロのグレープシードオイル(コールドプレス)を選ぶことになります。

 

結局どっちがいいの?うちの場合

 

精製して成分がなくなり、トランス脂肪酸まで含まれるであろう(ピュア)オリーブオイル。

 

そしてトランス脂肪酸ゼロで微量成分もそのまま含まれる、でもリノール酸がメインのグレープシードオイル。

 

いったいどっちがいいのでしょうか。

 

ちょっと難しいですw

 

ちなみに我が家の料理の傾向としては、炒めたり焼いたりする際に少量の油を使うというのがメイン。

 

あまり揚げ物はしない家庭です。

(ゼロではないですが)

 

しかし私に関してはほぼ家の食事だけを考えれば済むのですが、夫と子供は昼間は外で食べることになります。(子供は給食)

 

するとそこではおそらくリノール酸メイン、それからトランス脂肪酸も多いような気がしてなりません。

 

ただ、今使っているグレープシードオイルをやめるほどの魅力が(ピュア)オリーブオイルにあるのかどうかと言えば、ちょっとインパクトが足りないです。

 

さて、どっちがいいのだろう。

他のオイルの参戦も絶賛受付中です(私の中で)。

 

これはやはり加熱できるオメガ3系オイルですか?

証明あり!加熱できるオメガ3・亜麻仁油【アリーガ】口コミ

 

一番我が家に適した加熱用オイルの探求、これからも色々と調査を続けていきます。