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オリーブオイルとオメガ3な日々

主にエキストラバージンオリーブオイルとDHA・EPA、えごま油、亜麻仁油などのオメガ3系オイルについて勉強していく様子を紹介するブログ

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加熱調理~ピュアオリーブオイルで和風の竜田揚げ→風味は残る?
加熱調理~ピュアオリーブオイルで和風の竜田揚げ→風味は残る?

加熱調理に適したオイルを調査しています。

 

今回はピュアオリーブオイル。

単にオリーブオイルとも言います。

 

精製してあるのでエキストラバージンオリーブオイルよりもずっと香りが薄いピュアオリーブオイル。

 

加熱調理後に香りは残っているのでしょうか。

 

今回は和風な味の豚ヒレの竜田揚げをピュアオリーブオイルで揚げ、匂いや味をチェックしてみようと思います。

 

ボスコのピュアオリーブオイルを使う

 

今回使ったのはボスコのピュアオリーブオイル。

 

 

近所のスーパーで売っているオリーブオイルはほぼ「エキストラバージンオリーブオイル」となっているものばかり。

(本物かどうかは分かりませんが)

 

ピュアオリーブオイル(オリーブオイル)は今回購入したボスコのみでした。

 

やっぱり今の時代、オリーブオイルに関しては「エキストラバージン」となっていないと売れないのでしょうか。

 

でも揚げ物などの加熱調理用オイルにエキストラバージンオリーブオイルを制限なく使っているご家庭ってほとんどないと思うし、だとしたらサラダ油の代用品としてピュアオリーブオイルってもっと売れそうなんですけど、どうなんでしょう。

 

まあ価格としてはサラダ油の方がお手頃だとは思うのですが、トータル的に判断してピュアオリーブオイルも十分に選択肢になりえるのではと思います。

 

ボスコのピュアオリーブオイルを皿に出したところ

 

白いお皿にボスコのピュアオリーブオイルを出してみました。

 

黄色系の色で見た目では特に変わったところはありません。

 

とりあえず舐めてみますと・・・。

 

薄いです。

 

味が薄い分油っぽい印象が残ります。

 

いつもエキストラバージンオリーブオイルばかり愛用しているので余計に感じるのかもしれませんね。

 

ですが決して無味無臭ではありません。

 

匂いを嗅いでみるとかすかにオリーブオイルの香りがしますし、味も薄いですが若干舌に感じます。

 

豚ヒレを揚げる

 

それではボスコのピュアオリーブオイルで豚ヒレの竜田揚げを揚げてみたいと思います。

 

豚ヒレに下味をつける

 

下味は醤油と酒、そして生姜という和風な味付けです。

 

数時間置いた後、片栗粉を付けて揚げていきます。

 

ボスコのピュアオリーブオイルをフライパンに入れる

 

鼻を近づけてかすかにオリーブオイルの香りがする程度でしたので、揚げている最中に香りが気になることはありませんでした。

 

揚げた感触としては割とカラッと揚がる感じで悪くないと思います。

 

オリーブオイルの香りは残る?風味をチェック

 

ピュアオリーブオイルで揚げた豚ヒレの竜田揚げを食べてみました。

 

今回は完全に和風な味付けなので、できればオリーブオイルの風味はいらないと思っていたのですが・・・。

 

 

ありません!

 

 

風味がないのが誰にとっても良いかどうかは別として、個人的にはオリーブオイルの風味が残らなかったのは嬉しいですね。

 

単なる揚げ油として、しかも和風な味の料理でも大丈夫というのは正直かなりポイントが高いです。

 

これならサラダ油の代用品として使っても大丈夫じゃないかな。

 

もちろんもっと薄い味付けの料理ではオリーブオイルの風味を感じるかもしれません。(今回は割としっかりした味付けなので)

 

また、ピュアオリーブオイルといってもエキストラバージンオリーブオイルの配合量はメーカーによって違っています。

 

ですから全てのピュアオリーブオイルで同じ結果になるかどうかは分かりません。

 

でもトータル的にはやっぱり加熱調理にはいいんじゃないでしょうか。

 

逆にピュアオリーブオイルを生食というのは・・・私は遠慮します。

 

風味が薄い分油っぽさだけが舌にいつまでも残ってしまうような気がします。

(味の濃いドレッシングに使うのならありかも)

 

ピュアオリーブオイルは天然のオレイン酸メインのオイル(品種改良なしという意味で)です。

 

リノール酸と比較しても酸化しにくく加熱調理に向いていると言えそう。

 

もっとも価格や製造方法など他にも調査する点はあります。

それぞれの家庭事情や体調・好みで自分にピッタリのオイルを選んでみてくださいね。

 

参考記事

ボスコ(BOSCO)オリーブオイルは本物か?

グレープシードオイルはオリーブオイルの代用品になれるか?

カメリナオイルVSグレープシードオイル!加熱にどっち使おう

「米油」はサラダ油から脱却したい人にいいかも?

品種改良・ハイオレイックの油は本当に安全なのか?

 

 

 

ピュアオリーブオイルの使い道やメリットをもう一度考えてみる
ピュアオリーブオイルの使い道やメリットをもう一度考えてみる

加熱調理に向いている油を探しているうちにもう一度ピュアオリーブオイルについて見直してみようと思いました。

 

今回はピュアオリーブオイルをその使い道と共に考えてみたいと思います。

 

ピュアオリーブオイルとは?

 

ピュアオリーブオイルとは「精製オリーブオイルとバージンオリーブオイルをブレンドさせたもの」のことを言います。

オリーブオイルの種類と違い、そして用途とは?

 

ピュアオリーブオイルは普通にスーパーなどでも見かけます。

(単に「オリーブオイル」となっているものもピュアオリーブオイルに該当します)

 

エキストラバージンオリーブオイルをメインでおいているところが多いのですが、品揃えがしっかりしているスーパーではどちらも売っているはずです。

 

ボスコのピュアオリーブオイルの表示

日清オイリオグループ BOSCOオリーブオイル

 

 

エキストラバージンオリーブオイルとどう違うの?

 

ピュアオリーブオイルは精製したオリーブオイルに(エキストラ)バージンオリーブオイルが数パーセント入ったものになります。

 

ですから当然エキストラバージンオリーブオイル100%のものよりも風味が薄いです。

 

場合によってはサラダ油のようにほとんど無味無臭のものもあります。

 

というのもエキストラバージンオリーブオイルがどの程度含まれるかは商品ごとに違っているためほとんど入っていないものもあるからです。

 

この辺の詳細はメーカーでも公開していないところが多いし、個人的には若干気になる点ではあります。

 

また栄養面で言うと、エキストラバージンオリーブオイルがポリフェノールやビタミンEなどを含んでいるのに比べてピュアオリーブオイルはポリフェノールなどの微量成分はほとんど期待できません。

 

これは精製過程で成分が取り除かれてしまうからです。

 

サラダ油の代り~ピュアオリーブオイルの使い道は?

 

ピュアオリーブオイルは精製した油がメインですから残念ながらポリフェノールはほぼ含まれませんが、オメガ9であるオレイン酸などその脂肪構成はエキストラバージンオリーブオイルと変わりありません。

 

ここでオリーブオイルの脂肪酸の内訳を見てみると、オレイン酸が約80%、リノール酸が7%、α-リノレン酸が0.6%、飽和脂肪酸が約14%となっています。

 

精製した油にはトランス脂肪酸の心配があるのであまりおすすめはしませんが、脂肪酸の構成だけを考えればサラダ油との代用品としての使い道が見えてきます。

 

多くのサラダ油はリノール酸が多く、そのため品種改良でハイオレイック種を作り上げているくらいです。

 

一方、オリーブオイルは「天然」の高オレイン酸オイル。

 

栄養面ではエキストラバージンオリーブオイルよりも落ちますが、エキストラバージンよりも価格が安く比較的風味がサラッとしているピュアオリーブオイルはサラダ油の代用品として加熱調理に使われるのも納得です。

 

油の量をたくさん使う料理、油の風味が邪魔になるようなメニューにはむしろオメガ9の(ピュア)オリーブオイルは良い選択かもしれません。

 

参考記事

【ルイーザ】情熱的で香り高い有機オリーブオイル口コミ・レビュー(日清オイリオ)

ボスコ(BOSCO)オリーブオイルは本物か?

絶対手に入れたい!本物のエキストラバージンオリーブオイルの見分け方

 

 

 

有機(オーガニック)でもエキストラバージンオリーブオイルにはなれない
有機(オーガニック)でもエキストラバージンオリーブオイルにはなれない

有機(オーガニック)という言葉の響きはとても心地よく食材を購入する際の重要なポイントにしている方も多いでしょう。

 

オリーブオイルを選ぶ時もそう。

 

ですが有機オリーブオイルが必ずしもエキストラバージンオリーブオイルではないこともあります。

 

エキストラバージンオリーブオイルの条件に有機(オーガニック)は入っていない

 

エキストラバージンオリーブオイルの国際基準はとても厳しく、それなら当然オーガニックであることも含まれるだろうと思っている方は多いと思います。

 

ところが事実は違います。

 

オリーブオイルの種類と違い、そして用途とは?

絶対手に入れたい!本物のエキストラバージンオリーブオイルの見分け方

 

エキストラバージンオリーブオイルの国際規格に有機(オーガニック)かどうかは含まれていません。

 

ですから、実際には有機ではないエキストラバージンオリーブオイルもあるし有機エキストラバージンオリーブオイルもあります。

 

有機(オーガニック)オリーブ栽培は難しいのか

 

以前とあるオリーブオイル専門店に行って選んでいた時のこと。

 

多くのエキストラバージンオリーブオイルが売られていましたが、ポップの説明に「海抜」が書いてありました。

 

これはオリーブ農園がどのくらいの海抜に立地しているかということ。

 

つまり海抜が高い方(と言っても高すぎてもダメ)が害虫の被害が少なくて済み、更に質の良いオリーブの実がなるそうです。

 

オリーブの大樹

 

とにかくオリーブは害虫や病気の被害が多い。

 

さらにその土地の環境や生態系のバランス、気候などにもすごく影響されやすいので、有機栽培をしたくてもなかなかできないのかもしれません。

 

そしておそらく生産が安定しないと経営自体が難しいため、エキストラバージンオリーブオイルであっても農薬を使って管理しているものが多いのでしょう。

 

害虫対策や雑草対策などは非常に手間がかかるため、有機栽培を実現するには大変な労力が必要になってきます。

 

 

「有機」であれば全く農薬は使っていないの?

 

ちなみに有機(オーガニック)栽培というと「農薬を全く使わない」というイメージを持たれるはずです。

 

ですが実際はそうとは言い切れません。

 

その制度の中で禁止されている農薬を使っているかいないかが判断基準になるようです。

 

また各国それぞれの基準があったりします。

 

ちなみに日本ですと「JAS規格」有機食品の検査認証制度があり、この枠内での判断になります。

 

気になる方は確認してみてください。

 

消費者側にもあいまいな認識が多い「有機(オーガニック)」農産物。

 

ですが日本の農産物は過度に見た目も気にすることから農薬まみれなんて言われていますよね。

 

そんな中で「有機(オーガニック)であること」は十分意味があると思います。

 

JASのオーガニックマーク

 

エキストラバージンオリーブオイルには有機とそうではないものの両方がありますが、もし同じ風味であるなら個人的には断然有機オリーブオイルをチョイスしたいと思います。

 

 

有機JAS認証 エキストラバージンオリーブオイル ゾットペラ社(オーガニックオリーブオイル)イタリア展出品[250ml]

 

参考記事

絶対手に入れたい!本物のエキストラバージンオリーブオイルの見分け方

 

 

 

オリーブのポリフェノール「オレウロペイン」はインフルエンザに効くのか?
オリーブのポリフェノール「オレウロペイン」はインフルエンザに効くのか?

オリーブオイルに詳しい人にはよく知られている「オレウロペイン」というポリフェノール。

 

いったいどんなポリフェノールでどういった性質を持つものなのかをチェックしてみたいと思います。

 

オレウロペインとは何なのか

 

「オレウロペイン」は主にオリーブの葉に含まれています。

 

オレウロペインのイメージとしてのオリーブの葉

 

その一番の特長は「抗酸化パワー」と言われており、生活習慣病に気を付けている人や美容に気を使っている人が注目しているポリフェノールの一つです。

 

オレウロペインはオイルより葉に多い

 

上記の通り、オレウロペインという物質はオリーブオイルよりもオリーブの葉の中に多く含まれています。

 

このためオレウロペインを含有したオリーブの葉のサプリメントやお茶などが販売されています。

 

オレウロペインはポリフェノールですので独特の苦みがあり、オリーブの葉をそのまま食べるのは味覚の点から言ってもちょっと難しいので、サプリメントやお茶、パウダーにして料理に混ぜたりして摂取するのが一般的。

 

ちなみにオリーブオイルには含まれていないかというと、オリーブの葉ほどではないですが含まれています。

(オリーブオイルの苦みや辛味成分はポリフェノール)

 

ただしそれは精製していないエキストラバージンオリーブオイルのみ。

 

精製したオリーブオイルにはポリフェノールはほとんど期待しない方がいいでしょう。

 

またオリーブの葉からエキスを抽出して作られた基礎化粧品なども販売されています。

 

 

風邪やインフルエンザ対策になるという説は本当か?

 

「オレウロペインの摂取はインフルエンザや風邪などのウイルス対策になる」

 

寒くて乾燥する季節になるとインフルエンザ対策に注目が集まりますが、オレウロペインのパワーを期待する人は上記のような説を聞いたことがあると思います。

 

風邪を引いた犬

 

この根拠として、オレウロペインは菌やウイルスを撃退するパワーを持っているため、風邪やインフルエンザ、その他のいくつかの菌の抑制対策になるということ。

 

もともと地中海諸国では昔からオリーブの葉は民間療法として使われてきたと言います。

 

きっと昔は成分の詳細は分からなくても実体験より分かっていたのかもしれませんね。

 

家庭で手軽にできるインフルエンザ対策の一つとして、オリーブの葉を活用するのはおススメです。

 

ただしあくまでも民間療法、オリーブの葉をとったら絶対にインフルエンザにならないわけではありません。

 

またエキストラバージンオリーブオイルにもオレウロペインは入っていますが、インフルエンザ対策としてならオリーブの葉の方がより効率が良さそうです。

 

とにかくインフルエンザや風邪対策にはやっぱり規則正しい生活と手洗いなどが何より大切。

 

その上でオリーブの葉を有効活用してみてはいかがでしょうか。