カテゴリー:エキストラバージンオリーブオイルの見分け方の記事一覧

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絶対手に入れたい!本物のエキストラバージンオリーブオイルの見分け方
絶対手に入れたい!本物のエキストラバージンオリーブオイルの見分け方

私もそうですがオリーブオイルを試してみたいという方にとっての最終目標とは、

 

いかにして本物のエキストラバージンオリーブオイルを手に入れるか

 

ということだろうと思います。

 

それくらい本物のエキストラバージンオリーブオイルというのは手に入りにくいと言っても過言ではありません。

 

ただスーパーに行って棚に陳列してあるエキストラバージンオリーブオイルという表記のボトルから購入すればいいわけではないのです。

 

残念ながらこれには理由があるのですが、そのあたりの事情から説明したいと思います。

 

日本で本物を手に入れることが難しいワケとは?

 

難しいと言われるエキストラバージンオリーブオイルの見分け方ですが、そこまでややこしくなっている原因の一つに、「日本で売られているオリーブオイルの表記が信頼できない」ということがあげられます。

 

傷ついた日の丸

 

そもそも私達は「ただ100%のエキストラバージンオリーブオイルが欲しい」だけです。

 

しかし、実際に日本のお店で並んでいるエキストラバージンオリーブオイルの8割から9割は偽物だという説もあります。

 

どうしてこんなバカげたことになっているのかといえば、日本にはエキストラバージンオリーブオイルという表記自体に明確な基準・規定がないから。

 

日本では、エキストラバージンオリーブオイルの品質に関しては「日本農林規格(JAS規格)」において規定を設けています。
食用植物油脂の日本農林規格 – 農林水産省(PDFファイル)

 

オリーブ油について「 オリーブ特有の香味を有し、おおむね清澄であること」そして 「酸価は2.0以下」であるという(とてもボヤけた)判断基準が提示されているだけです。

 

これではIOC(国際オリーブ理事会)が決めた国際基準の「酸度0.8%以下で味香りともに全くの欠陥がない(ソムリエによる官能検査)」といったこととかけ離れているのが分かります。

 

加えて「表記」そのものには特に「罰則」がありません。

 

つまり最悪の場合、エキストラバージンオリーブオイルがほとんど入っていないものまでがエキストラバージンオリーブオイルとなっているかもしれない!?ということです。

 

日本だけじゃない!真っ黒なグローバルオリーブオイル業界

 

それならイタリアとかスペインとかオリーブオイル大国からの輸入品を購入すればいいのでは・・・って思います。

 

しかし残念なことに外国産でも本物のエキストラバージンオリーブオイルではない可能性があると言います。

 

・検査の方法がいい加減

・真っ黒な利権がからんでいる

・不透明な流通ルート

・他のオイルとの混ぜ物が存在する

 

そんな中でいったいどれが本物でどれがニセモノかなんて、日本で慎ましく暮らしている私達一般人の、しかも素人がどうやったら分かるというのでしょう。

 

私はそのような実情を知ってから、一時はオリーブオイルを購入するのは止めた方がいいのかも・・・とさえ思うようになりました。

 

シェフでも見分けがつかないことがある!?

 

レストランに行けばエキストラバージンオリーブオイルを味わうことができるはず。

 

そう思いませんか?

 

チェーン店なら分かりませんが、ちょっと高いイタリアンレストランならきっと一流のシェフがいて最高級のエキストラバージンオリーブオイルを使っているに違いないと。

 

イタリアン

 

しかしそうとは言い切れないといいます。

 

ただ高級レストランだからとか、しっかりしたシェフがいるからというだけでは、本物のエキストラバージンオリーブオイルを使っているという証拠にはなりません。

 

それほど本物のエキストラバージンオリーブオイルを見極めるには専門的な訓練が必要だということなのでしょう。

 

味が気に入れば本物じゃなくてもいいのでは?

 

そんな不透明なオリーブオイル業界ですが、もし味の気に入ったものが見つかれば、別に本物のエキストラバージンオリーブオイルじゃなくてもいいのでは?

 

どっちみち素人が本物かどうかって分かるわけないし。
美味しいか不味いかなんて個人の好みの問題でしょ?

 

そうですその通り。
自分で気に入ったものが一番ですよね。

 

でもエキストラバージンオリーブオイルの良さは味だけではありません。

オレイン酸をはじめ各種ビタミン、ポリフェノールなどさまざまな栄養素が摂取できるというメリットがあるのです。

 

偽物のエキストラバージンオリーブオイルには、私達ができれば摂取したくないトランス脂肪酸が含まれているかもしれません。

 

精製してあればポリフェノールはほとんど期待できなくなります。

 

そんな商品をわざわざ高いお金を払って買うのは・・・どうでしょう。

 

私なら、できれば避けたいです。

 

一般的なエキストラバージンオリーブオイルの見分け方

 

ここで一般的なエキストラバージンオリーブオイルの見分け方をあげてみます。

 

ある程度の目安になりますので覚えておくといいと思います。

 

黒いボトル

 

エキストラバージンオリーブオイルが入っているボトルはできるだけ黒っぽい色をしたボトルがいいとされています。

 

プロフーミディカストロ 有機エキストラバージンオリーブオイル コラティーナ イタリア産 (オーガニック) 500ml

 

⇒ポリフェノールたっぷり早摘みオリーブオイル「コラティーナ」口コミ

 

理由は「酸化」を防ぐため。
透明の容器は光を受けてオイルの酸化がより早く進み劣化します。

 

 

もしくはスチール缶のようにより遮光性に優れたものが良いです。

 

【初回限定】『フシコス』(内容量200g)※簡易包装

 

⇒【フシコス】神宿るオリーブオイルを初体験!率直にレビューしてみた

 

 

スチール缶は黒い瓶よりも更に光を通さないため非常におすすめなのですが、なかなかお目にかかれません。

 

上記のフシコスはスチール缶でなおかつポアラーがついているので酸化対策にかなり優れています。

 

一度スチール缶入りのオリーブオイルを試してみたいという方は、この200gのお試しセットならちょうどいいと思います。

 

もちろん、ただ黒いボトルやスチール缶に入っているだけで本物のエキストラバージンオリーブオイルと断定はできません。

 

実は透明のボトルに入っているエキストラバージンもたくさんあるのです。

(量り売りなどには意外と多い)

 

しかし「品質管理に対する意識の高さ」をチェックするポイントにはなると思います。

 

価格

 

一番問題なのはミネラルウォーターみたいに大容量の容器に入ったものが「エキストラバージンオリーブオイル」として数百円で売られているもの。

 

ペットボトルに入ったミネラルウォーター

 

さすがにこういったものは本物ではないでしょう。

 

エキストラバージンオリーブオイルなら「1mlあたり最低3円」はするといいます。

つまり最低でも500mlなら1500円、1000mlなら3000円はするということです。
(絶対とは言えませんが)

 

もちろん高ければ高いほど本物だというわけではありません。

でもやはりそれなりの値段がするという実感はあります。

 

それには「理由」があるのです。

 

今までオリーブオイル専門店に言って詳しいスタッフさんに話を聞く機会がありましたが、オリーブの実を育てオイルを搾るまでには驚くほど手間がかかっているというのが分かります。

 

しかもエキストラバージンオリーブオイル(特に外国産)は、輸送費がかかるためどうしても高くなるのです。

 

本物のエキストラバージンオリーブオイルは「ただ運べばいい」わけではありません。

 

出来るだけ早く

酸素や光を遮断して運ぶ技術

 

これらを実現するために、しっかりした輸送方法で品質を保持しなくてはなりません。

するとどうしてもコストがかかってしまいます。

 

よって価格も一つの「目安」となることが多いです。

少なくても大容量で数百円は避けた方がいいでしょう。

 

ラベルの表記にエキストラバージンオリーブオイルの記載がある

 

本物のエキストラバージンオリーブオイルは、ラベルの表記も当然「エキストラバージンオリーブオイル」となっているはずです。

 

Extra virgin olive oil

 

しかし問題なのは本物ではなくてもエキストラバージンオリーブオイルの表記があるってこと(泣)

 

でもまあ、とにかく最低限「エキストラバージン」となっていないものは避けましょう。

 

また、表記といえば「有機栽培のマーク」は有機栽培であるかどうかの保証です。

本物のエキストラバージンオリーブオイルであるという保証のマークではありません。

 

素人がほぼ確実にエキストラバージンオリーブオイルを手に入れる方法はあるの?

 

上記のことを読むと、もはやエキストラバージンオリーブオイルとは一生出会えないのでは・・・って思いませんか?

 

でも簡単に(絶対とは言い切れませんが)、私のような素人でも本物のエキストラバージンオリーブオイルを見極める判断材料があります。

 

それが「世界中で開かれているオリーブオイルコンテストで受賞しているもの」ということ。

 

しかもできればいくつかの違ったコンテストで受賞しているようなものは、さらに可能性が高くなります。

 

全てのコンテストが信頼できるかは分かりませんが、日本でいえば「OLIVE JAPAN」という国際コンテストは非常に信頼できると思っています。

 

 

有機JAS認証 エキストラバージンオリーブオイル ゾットペラ社(オーガニックオリーブオイル)イタリア展出品[250ml]

 

 

その根拠は次の二つです。

 

・国際基準に達しているか厳格に審査されている

・オリーブオイルソムリエによる厳しい官能検査が実施されている

 

OLIVE JAPANのサイトはこちら

 

そうしてようやく気になるエキストラバージンオリーブオイルを見つたのでさっそく購入したいところですが、近所のスーパーではなかなか売っていないのが現状です。

 

となるとやはりネット通販の方が手に入りやすいでしょう。

 

とにかく商品説明を読んで情報を収集しよう!

 

どんな商品でもそうですが、やはり情報収集は大事だと感じます。

 

私は東京都内に住んでいるのですが、幸運なことに有名百貨店やオリーブオイル専門店に気軽に行くことができます。

 

すると詳しいスタッフさんから直接アドバイスをもらい(ダメ元でツッコんだ話を聞き出すこともあります!)、多くの素晴らしいオリーブオイルに出会うことができました。

 

さきほどコンテスト受賞歴があるものがおすすめと言いましたが、これはあくまでも初心者の方ができるだけ失敗しないためで、実際にはコンテスト受賞歴がないエキストラバージンオリーブオイルだってたくさんあります。

 

むしろ数的にはそっちの方が多いはず。

 

家族で昔からやっている小規模経営の生産者さんなどは、コンテストなんて興味のない方もいます。

 

ですからもしコンテストで受賞歴はないけれど、ちょっと気になるオリーブオイルがあるという場合は、面倒くさがらずに公開されている商品情報をしっかり読むことをおすすめします。

 

実際に専門店に足を運んでエキストラバージンオリーブオイルを買える人はぜひ詳しいスタッフさんから話を聞いてみてください。

(試飲もできたりしますよ)

 

でもそれができる人って、実は少ないかもしれません。

 

・近くに専門店なんてない

・店員さんに話しかけられるのは苦手

・忙しくてそんなヒマはない

 

そこでネット通販で購入することになるのですが、そこでもしっかりと商品の詳細を読んでみてください。

 

■どこの誰が作っているのか

■栽培から搾油、商品化まで誰がどんなルートでやっているか

■どんな風味でどんな特徴があるのか

■国際基準はクリアしているか

 

店頭に並んでいるオリーブオイルの瓶をただ眺めるよりも、ずっと多くの商品情報を得ることができます。

 

 

「ずいぶん面倒そう。しかも何がなんだかよく分からない・・・」

 

「忙しくてそんなヒマない」

 

「健康のために続けたいけどつい切らしてしまいがち」

 

「悩まずにいつでもエキストラバージンオリーブオイルを手にいれたい」

 

「取りあえず本物であることが最優先」

 

 

そんな人は日本人の味覚に合った高品質なエキストラバージンオリーブオイルを定期的に送ってくれるところもあるので一度確認してみてください。

初心者も失敗しないエキストラバージンオイル「オリーブハート」

 



 

自分で選ばないなんて・・・と思うかもしれませんが、最初は背中を押してくれる何かがあった方が良いという人もいます。

 

最初は誰だってよく分からないものですし、きっかけは人それぞれ、どんなところからスタートしてもかまわないと思います。

 

そんな時は有名なソムリエさんがおすすめしているものとか、コンテストで受賞のあるもなら安心感がありますよね。

 

もちろんコンテストなんかに出していなくても素晴らしいエキストラバージンオリーブオイルはたくさんあります。

 

時間や熱意がある方はどんどん勉強してたくさんチャレンジしてみてください。

 

四季を通して色々試しているうちに自分の好みにピッタリな本物と出会えるでしょう。

 

 

オリーブオイルは日本人の感性に合っている

 

私が一人の消費者として望むのは、ただ「本物のエキストラバージンオリーブオイルが欲しい」という、ただそれだけです。

 

みなさんもきっと同じですよね。

 

ただ「安い」だけを油に求めるのなら、きっとこの記事なんてスルーでしょう。

 

美味しくて、そして健康のためにもなる、そんなエキストラバージンオリーブオイルだからこそこんなにニーズが高まっているのに、業界でそれに応えられていない現状にもどかしさを感じます。

 

エキストラバージンオリーブオイルと言っても、風味や味はさまざまです。

 

いつ収穫したのか、季節、どこの土地のものかによっても味わいが違います。

 

こういうバリエーション豊富なところもオリーブオイルの素晴らしさですよね。

 

また私達に馴染の和食にもオリーブオイルは意外なほど合うものです。

 

個人的には、日本人の季節感とか感性にも合っていると思っています。

 

本物のエキストラバージンオリーブオイルならギフトにもピッタリ。

 

私も両親や知人に贈って大変喜ばれました。

 

ぜひ初めて購入する方でも安心して素晴らしいエキストラバージンオリーブオイルと出会えるようになってほしいものです。

 

 

オリーブオイルの色と品質について
オリーブオイルの色と品質について

世界各国のエキストラバージンオリーブオイルを購入していますが、よく見てみると色もさまざまだと分かります。

 

ひとえに「オリーブ色」なんて言いますが、その色は一色ではなく産地や種類によって微妙に違っているようです。

 

オリーブオイルの品質と色は無関係

 

カラーサンプルなどを見ると、オリーブ色というのは比較的濃い目の緑だったり茶色がかった緑のイメージが強いと思います。

 

でも実際のオリーブは若い青い実から完熟して黒っぽくなるまで変化していくし、オリーブオイルも黄色っぽいものから透き通ったグリーン、深緑までさまざまあるのが分かります。

 

オリーブ色

 

なんとなく深い緑の方が品質がいいのでは?と思ってしまいましが、そういうわけでもないようです。

 

オリーブの種類や産地、収穫の段階での果実の成熟度などによって色もさまざまあるようで、色によって品質を見極めたり本物かどうかを判断することはないようです。

 

ちなみにソムリエがオリーブオイルをテイスティングする際にはよく青など色付きのグラスを使います。

 

これはあえてオリーブオイルの色が分からないようにするためだと言います。

 

理由は「色による先入観」を持たないため。

 

本人の好みや他のオリーブオイルの色の記憶などに惑わされないで鑑定するということが大切なのですね。

 

良いオリーブオイルとは色ではなく、あくまでも風味・香りであるということです。

 

 

着色したオリーブオイルはあるのか?

 

一つだけ気になる点といえば、着色したオリーブオイルはあるのかということ。

 

こればかりはよく分かりません。

 

しかし世に出回っている偽物のエキストラバージンオリーブオイルの中にはさまざまな加工がほどこされている可能性があるので、着色したものが存在するかもしれません。

 

着色_image

 

それは多くの技術を駆使しているため巧妙かもしれません。

 

こうなると一般の消費者にはとても見分けがつかないと思います。

 

エキストラバージンオリーブオイルの質の良し悪しに色は関係ないですが、着色した偽物には注意が必要という現実。

 

本当に困ったものです。

 

消費者も色以外の要素でしっかり見極めないといけないということです。

(これが難しいのですが・・・。)

絶対手に入れたい!本物のエキストラバージンオリーブオイルの見分け方

ちなみにオリーブ色、目にやさしいですよね。

 

個人的にはとても好きな色。

 

心の癒し色です。

 

デルモンテのエキストラバージンオリーブオイルは本物か
デルモンテのエキストラバージンオリーブオイルは本物か

近所のスーパーで気軽に購入できるオリーブオイルの中の一つにキッコーマン「デルモンテ」があります。

 

今回はデルモンテのエキストラバージンオリーブオイルがどういったオリーブオイルなのかを実際に購入しチェックしてみたいと思います。

 

デルモンテのエキストラバージンオリーブオイルについて

 

デルモンテ エキストラバージンオリーヴオイル 326g
 

デルモンテのエキストラバージンオリーブオイルのポイントはフレッシュ感をいかにキープするかを考えているところ。

 

スペイン産の「オヒブランカ種」を100%使用し、収穫後24時間以内に搾ります。(コールドプレス製法)

 

「酸度」は公開していないため不明です。

 

デルモンテのエキストラバージンオリーブオイルの二重ボトル構造

 

デルモンテのエキストラバージンオリーブオイルの過酸化物価

↑内袋に窒素充鎮をし酸素を排除

瓶よりもこの密閉ボトルは酸化しないらしい

 

二重構造ボトルが酸化を防ぎ、開封後「90日間」も鮮度を保ってくれるそう。

(※2019年4月現在「120日間」にのびていました!)

 

これは確かに良く考えられていますね。

 

私が愛用しているお醤油もこれと同じ構造をしているのでキッコーマンさんのこだわりなのだと思います。

 

 

デルモンテからはエキストラバージンオリーブオイルの他にピュアオリーブオイル、そしてグレープシードオイルが販売されています。

 

最新情報は公式サイトで⇒ キッコーマン公式サイト

 

 

デルモンテを味わう(個人の感想)

 

デルモンテのエキストラバージンオリーブオイルを味わってみたいと思います。

 

デルモンテのエキストラバージンオリーブオイルを白い皿に出したところ

 

まずは色。

 

キレイな濃い黄金色です。

 

香りはフルーティな香りがほのかにします。

 

次に舐めてみました。

 

嫌なカビ臭さなどもなく新鮮さを感じます。

全体的に風味はあっさりかなと。

 

苦味があり、その後のどにピリッとくる感覚がわずかにします。

でもそれほど強くはありません。

 

デルモンテのエキストラバージンオリーブオイルの説明

 

ボトルには「スパイシーな後味」という表記もありますが、どちらかと言えばオイリーでマイルドな印象を受けました。

 

 

ペットボトルのニオイ?二重構造は支持するけど・・・

 

デルモンテのペットボトルは通常のものとは違って二重構造になっています。

 

これはメーカーさん曰く「瓶よりも酸化しない」らしく(上記画像参照)、90日間(現在は容器がさらに進化したらしく120日間)の保証付き。

 

これが本当ですと本来は空気を通しやすいペットボトルでも安心感はありますね。

 

それでも120日以降の劣化はどうなるか分からないので、出来るだけ早めに使い切る方がいいと思います。

 

しかしペットボトル、風味的にはどうなんでしょう。

 

酸化による味の劣化は防げても、なんとなく味にプラスチック感を感じてしまうのは気のせいでしょうか。

 

もしかしたら先入観かもしれませんが。

あくまで私の感想であり気にならない人がほとんどかな。

 

お茶のように直接口をつけて飲むわけではないし、基本的に空気が入らない構造になっているからあまり過度に感じることはないとは思います。

 

デルモンテのエキストラバージンオリーブオイルの内部

使い終わり時期に思い切って切ってみました(マネしないでね)

 

外側は通常のペットボトル、内側に収縮するような柔らかい袋状のペットボトル(ビニール?)があり、その中にオイルが入っているのですね。

 

ペットボトルって瓶みたいに重くないし割れる心配もないから、酸化や劣化の問題と臭いうつりの心配がクリアされれば言うことなしなんですが、これどうなんでしょう。

 

もし味も健康上も何も問題がないなら、どんな高級エキストラバージンオリーブオイルでもこれでお願いしたいくらいなんですが。

(見た目はイマイチですけどね)

 

ちなみにキッコーマンのお醤油の方は味的に気になったことはないです。

 

キッコーマン醬油

↑味が濃いから気にならない?

 

ただ仮にも「エキストラバージンオリーブオイル」と謳っている以上「風味を損なわない」というテーマは重要です。

 

この二重構造がそこまで考慮できるものなのかは判断がつきませんでした。

 

ですが「酸化を防ぐ」というテーマに真剣に取り組んでいただいているのには感謝。

ある意味こっちの方が重要ですしね。

 

しかもデルモンテは「出しやすさ」という点では最高。

 

ドバっと出たりベタベタになったりせずに一滴からでも出すことが可能ってすごい。

 

しかしこのボトル、よく鳴きますねw

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

デルモンテのエキストラバージンオリーブオイルも公開されている情報だけでは「本物の」エキストラバージンオリーブオイルかどうかは分かりません。

 

個人的には「どこ産のどんな品種か」を公開してもらっている点と、酸化を防ぐ工夫にはとても好感が持てました。

 

コールドプレスですしね。

 

ただ二重構造でもペットボトルに入っているという点だけはどうにも微妙。

(お醤油はいつもお世話になっていますw)

 

参考記事

絶対手に入れたい!本物のエキストラバージンオリーブオイルの見分け方

 

 

 

ボスコ(BOSCO)オリーブオイルは本物か?
ボスコ(BOSCO)オリーブオイルは本物か?

スーパーで見かけるエキストラバージンオリーブオイルの中でも親しみのある商品と言えば日清オイリオグループの「ボスコ(BOSCO)」ではないでしょうか。

 

でもスーパーでお手頃に購入できるというと、かえって「本物なの??」という疑いの目で見られがちです。

 

残念ながら私がいくら実際に味を確かめて記事を書いても本物かどうかを証明することはできません。

 

ですから少しでも確かな情報を得たいと思い、お問い合せにメールでいくつかの質問をしてみました。

 

その結果とても誠実にお答えいただくことができました。

 

ただし「原文ママ」を載せることについてはNGということでしたので、回答いただいた情報を元に文章は私が作成したものになります。

 

ボスコ(BOSCO)のオリーブオイルについて

 

現在ボスコ(BOSCO)のオリーブオイルは次の通りです。

(※今後増減する可能性があります)

 

・プレミアムエキストラバージンオリーブオイル~Fresh&Green~

・エキストラバージンオリーブオイル~Rich&Fruity~

・オリーブオイル ~Pure&Natural~

・TOSCANOエキストラバージンオリーブオイル

・オーガニックエキストラバージンオリーブオイル

・ハーブオイル

 

それぞれ特徴や価格に違いがありますが、今回は「エキストラバージンオリーブオイル」となっている4つの商品について色々と質問してみました。

 

なおホームページでも多くの情報を公開していただいています。

興味のある方、または最新情報を知りたい方は随時更新される可能性もあるため公式サイトもチェックしてみてください。

BOSCO公式サイト

 

プレミアムエキストラバージンオリーブオイル

 

ボスコプレミアムエキストラバージンオイル

ボスコ プレミアムエキストラバージンオリーブオイル

 

「プレミアム」というオプションが付いているエキストラバージンオリーブオイル。

国際基準において「プレミアムエキストラバージンオリーブオイル」といったものがあるわけではないので、このネーミングは日清オイリオグループさんが独自につけたものになります。

 

いったい何が「プレミアム」なのかといえば次のような理由からだそうです。

 

・厳選したオリーブの実を使っていること

・フレッシュで華やかな香りとハーブのようにスパイシーな味わい

・ポリフェノールが豊富なこと

 

酸度は0.3%以下。

 

厳選したオリーブの実を使っているそうですが、産地はイタリア産です。

ただしイタリアのどこ、といった指定はない模様。

そしてオーガニックではありません。

(どの辺が「厳選された」ということなのかまではちょっと分からず)

 

オリーブの実の搾油や瓶詰等の工程はイタリアで行っています。

 

また風味鑑定においては日清オイリオグループさんで行っているようですが、どういった基準で行っているかについえはお答えいただけませんでした。

 

エキストラバージンオリーブオイル

 

ボスコ エキストラバージンオリーブオイル

 

酸度は0.8%以下。

 

オリーブの実はイタリア産です。

プレミアムと同じで「イタリアのどこ産」という指定まではないようです。

またオーガニックではありません。

 

搾油はイタリアで行っています。

瓶詰はイタリアか日本で、ということでした。

 

風味鑑定においてはプレミアム同様、日清オイリオグループさんで行っているようですが、どういった基準で行っているかについえはお答えいただけませんでした。

 

TOSCANOエキストラバージンオリーブオイル

 

トスカーナエキストラバージンオリーブオイル

 

酸度は0.6%以下。

 

「TOSCANOエキストラバージンオリーブオイル」に関しては「2015年ロサンゼルス国際エキストラバージンオリーブオイル品評会」で最高金賞を受賞した商品です。

 

今回ご紹介しているオリーブオイルの中では価格もそれなりですし一番しっかりしたオリーブオイルに思えます。

 

IGP(地理的保護表示)認証の商品です。

 

100%イタリアトスカーナ地方のオリーブの実を使い、瓶詰までの全ての工程をトスカーナ地方で行っています。

 

オーガニックではありません。

 

こちらの商品に関してはBOSCOのホームページに非常に詳しく説明されているので参考にされると良いと思います。

 

オーガニックエキストラバージンオリーブオイル

 

ボスコ オーガニック エキストラバージン オリーブオイル

 

酸度は0.8%以下。

 

オリーブの実はイタリア産でもちろん名前の通りオーガニック。

ただしイタリアのどこかはお答えいただけませんでした。

(ホームページでは南イタリアとまでは表記あり)

 

搾油・瓶詰などの工程はイタリアで行っています。

 

風味鑑定においてはプレミアム同様、日清オイリオグループさんで行っているようですが、どういった基準で行っているかについえはお答えいただけませんでした。

 

IGP(地理的保護表示)認証について

 

「ボスコ TOSCANOエキストラバージンオリーブオイル」のボトルには「IGP(地理的保護表示)マーク」がついています。

 

実はこの他にも非常に似たマークで「DOP(原産地保護の呼称)」というものがあります。

 

二つのマークは「どうして!?」って思うほど非常に似通っています。

パッと見、黄色と青の色だったら「IGP」、黄色と赤のマークだったら「DOP」です。

 

IGPマーク

↑こちらが「IGP」のマーク

青い色の部分が赤だったら「DOP」のマークだと思えばいい

 

どちらも原産地認証マークなのですが、DOPが生産・加工・仕上げの全てを限定された地域内で行っているという証明になるのに対し、IGPの方は生産・加工・仕上げの中で少なくても一つは限定された地域内で行っているという証明になります。

 

つまり規定としてはDOPの方がずっと厳しいものです。

 

「ボスコ TOSCANOエキストラバージンオリーブオイル」に関してはホームページを見ると、全ての工程を100%トスカーナ地方で行っているとあります。

(トスカーナオイル生産者協会のマークあり)

また生産ルートの履歴も閲覧できるようです。

 

このあたりのことは「IGP」の解説とともに詳しく掲載されているので、ホームページをご覧になってみてください。

 

搾油方法について

 

ボスコのオリーブオイルは、オリーブの実を潰してペースト状にした後、遠心分離でオイルを搾り出しています。(いわゆる遠心分離法)

 

製造過程で熱は加えていないそうです。

 

オーガニックについて

 

「ボスコ オーガニックエキストラバージンオリーブオイル」に使われているオリーブの実はオーガニックです。

 

ボトルには「有機JAS(日本農林規格)マーク」が付いています。

また「ICEA」はイタリアのオーガニック認証機関です。

 

ただしオーガニック認証マークがボトルにあってもそれがエキストラバージンオリーブオイルであるという証明にはなりません。

 

オーガニックマークは「オーガニックである」ことを証明するだけです。

 

本物のエキストラバージンオリーブオイルであるかどうかは、酸度0.8%以下、オリーブの実を熱を加えずに機械によって絞っただけの状態もの、風味検査によって全くの欠陥が認められないといった基準をクリアしているかどうかです。

オリーブオイルの種類と違い、そして用途とは?

 

とは言えオーガニックであること自体は素晴らしいことだと思います。

できれば本物のエキストラバージンオリーブオイルはオーガニックの実を使っていてほしいと思います。

 

ただ結論としてはオーガニックマークが付いていてもいなくても、エキストラバージンオリーブオイルかどうかは判定できないということ。

もどかしいですよね・・・。

 

 

ロサンゼルス国際エキストラバージンオリーブオイル品評会

 

「TOSCANOエキストラバージンオリーブオイル」は2015年のロサンゼルス国際エキストラバージンオリーブオイル品評会で最高金賞を受賞しているそうです。

 

「ロサンゼルス国際エキストラバージンオリーブオイル品評会」とはアメリカ・ロサンゼルスで行われるコンテストで、北半球と南半球では収穫時期が違うことから、それぞれ分けて審査します。

 

2000年から開催されているそうで、日本産のオリーブオイルもいくつか受賞歴があるようです。

 

TOSCANOエキストラバージンオリーブオイルを試す

 

このようにたくさんの種類があるボスコのオリーブオイル。

 

その中で今回は「TOSCANOエキストラバージンオリーブオイル」を実際に購入してみました。

 

TOSCANOエキストラバージンオリーブオイルを小皿に出したところ

 

色はイメージ通りのオリーブ色。

グリーンがかった黄色です。

 

鼻を近づけると青々しい香りがします。

 

TOSCANOエキストラバージンオリーブオイルのボトルに書いてある説明

 

味はどうかというと。

 

最初は苦味を感じました。

その後のどの奥がピリッ!

 

決して口に入れた瞬間から強烈ではないのですが、少し間があってその後になかなかのパンチ力です。

 

でも青々した爽やかさとともにフルーティーさも感じて美味しいですよ。

 

トスカーナエキストラバージンオリーブオイル

 

 

まとめ

 

一番最初にも申し上げた通り、「ボスコは本物のエキストラバージンオリーブオイルか」の判定はできません。

(申し訳ありません・・・)

 

上記のような情報が少しでも良い判断材料になればと思い今回記事にいたしました。

 

あくまでも一般論ですが、少し前にイタリアの硫酸銅を使ったオリーブが問題になりました。

 

私達消費者がこのような健康上良くない商品を購入することがないように、自分でできる限り調べてみるということが大切なのかなと思います。

 

ちなみにボスコのオリーブオイル製造時に硫酸銅は「使用していない」そうです。

国際オリーブオイル協会の規格に基づいて定期的にチェックもしているそうです。

この点は安心して良さそうですね。

 

かなり不躾な質問をたくさんしたにも関わらず、真摯にお答えいただきました。

ありがとうございました。

 

本物かどうかと言う判断はなかなか難しいものがあります。

 

 

■こちらの記事もよかったら参照してください

【フシコス】神宿るオリーブオイルを初体験!率直にレビューしてみた

絶対手に入れたい!本物のエキストラバージンオリーブオイルの見分け方

味の素エキストラバージンオリーブオイルは本物か偽物か