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- 加工食品の油脂成分を調査

アイス好き、和菓子好き、とりわけあずき好きなら絶対に無視できないのが「あずきバー」。
価格もお手頃であずき好きなら誰もが1度は食べたことがあるのではないでしょうか。
あずきバーと井村屋について
あずきバーといえば井村屋さん。
あんこ(あずき)好きにとっては井村屋さんは絶対的な存在ですw
その中でもあずきバーは一番といっていいくらいみなさんに馴染みがあるのではないでしょうか。
井村屋さんはあずきにはさすがにこだわりを持っているようで北海道産をメインに厳選されたあずきを使用しています。
またあずきの栄養が溶けだした煮汁も一緒に炊き上げることによって栄養をしっかり閉じ込めるという独特の製造方法を活用。
あずきあん好きにはますます嬉しい情報ですが、あずきバーのあずきももちろんそんな製法で作り上げたあずきを使用したアイスとなっています。
あずきバーの原材料
あずきバーに使われている原材料をチェックしてみます。
シンプルですね。
特に余計な添加物も入っていないようです。
コーンスターチとはこうもろこしから作られたデンプンです。
あずきバーをあの形に固めるのに必要なものという感じでしょうか。
一番量の多い砂糖の他にも水あめが入っていますから糖分はたっぷりでしょう。
食べるとそれほど濃厚な甘さを感じるわけではないので、正直アイスというものは他のものも含めてかなり糖分を入れないと甘さを感じないのかもしれませんね。
(冷たいものって甘さを感じにくいですよね)
そのかわり脂質に関してはかなり少ないですね。
(これも予想通り)
脂質に気を付けている人にはありがたいと思います。
あずきバーを食べる!
あずきバーを食べてみます!
個人的にあずきバーの一番の美味しさは「あずき本来の味をしっかり感じ取ることができる」ということだと思っています。
アイスクリームの乳脂肪分と合わさった商品もとても美味しいのですが、あずきバーはまさにあずきそのものの香りや食感だけで勝負しているって感じ。
噛んだ時に感じるあずき一粒一粒の存在感もあずき好きにはたまらない。
あんこというよりあずき(豆)を食べたっていう充実感ですね。
あずきバーは危険!?気を付けないとケガするかも?
さてさてこんなに美味しいあずきバーですが、一つだけみなさんが実感している問題がありますよね。
それは「カ・タ・イ」ってこと。
井村屋さんのホームページにも以下のような注意書きが載っています。
※固く凍っているため、歯を痛めないようにご注意ください。
冷凍庫から取り出した直後にお召しあがりの際は、アイスが唇や舌にくっつく事がありますのでご注意ください
そこでみなさん色々と工夫して食べている人もいますよね。
ホットミルクに付けたりほんの少しレンチンしたり・・・。
私はズボラなのでいきなりガブっといきますけどね。
案の定、何度か痛い目にあっています・・・。
歯が弱い方は決して無理しないことをおすすめします。
そしてもう一つ、舌や唇にくっつくという件。
(もうキンキンですからね)
私的にはこっちの方が危険じゃないかって思っています。
もしくっついてしまった時は無理に引きはがさない方がいいです。
引っ張ってしまうと出血するかも!?
お茶などの水分を用意しておいた方が安心かもしれません。
とても美味しいあずきバーですが歯を折ったり出血したりする可能性があるので、みなさんお気をつけください。
なんだかこんなこと↑を書くと世にも恐ろしいアイスって感じですね。
■参考記事■