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オリーブオイルとオメガ3な日々

主にエキストラバージンオリーブオイルとDHA・EPA、えごま油、亜麻仁油などのオメガ3系オイルについて勉強していく様子を紹介するブログ

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オリーブオイル仕立ての塩せんべいを買う

週末、義理の両親が家にやってくることになっています。

 

昼食は外食することになったのですが、ふとみると家でのおもてなし品が全くないことに気が付きました。

 

そういえば最近私はほとんどお菓子を食べなくなってしまったし、あるのは子供が食べるようなグミやチョコレートばっかり。

 

もともと義理両親はほとんどお菓子を食べる人達ではありません。
でも何もないのもどうかと思い、果物とおせんべいでも買ってこようと買い物に出かけることに。

 

するとこんな商品に目が留まりました。

 

オリーブオイル仕立ての塩せんべいの袋

 

この商品、オリーブオイルを使っているということで今までも気にはなっていましたが、お菓子を買わなくなったのでスルーしていたのでした。
「ハーブ&ビネガー味」と「ブラック&レッドペッパー味」の2種類の味があるようです。

 

結局「オリーブオイル仕立て」というフレーズに負けて購入してみることに。
今回は「ハーブ&ビネガー」にしてみました。

 

この商品、どうやら「BOSCO」とのコラボみたい。
「BOSCO」のエキストラバージンオリーブオイルを使用しているという表記があります。

 

boscoのエキストラバージンオリーブオイル使用表示1

 

boscoのエキストラバージンオリーブオイル使用表示2

 

boscoのエキストラバージンオリーブオイル使用表示3
↑酸化防止のためかな?

 

どうしても気になったので、どんな味がするのか確かめてみることにしました。
(結局お菓子を食べてしまうという・・・)

 

オリーブオイル仕立ての塩せんべい

 

袋を開けると、ビネガーの酸味がふわっと広がります。
大きさは指を入れない手のひら部分のサイズ(手相を見るところね)で、それほど大きい方ではありません。

 

結構ハードタイプのしっかりした食感です。

 

味はビネガーの爽やかさとしっかりとした塩味が美味しいです。
エキストラバージンオリーブオイルの香りは・・・それほど強くはないですね。
あまり油っぽさはありません。

 

ちなみに原材料はこちら
オリーブオイル仕立ての塩せんべいの原材料表示

 

見ての通り、ガーリックやペッパーなどのスパイス系が含まれています。
ただのあっさり塩味という感じではなく結構自己主張のハッキリした味付けです。
ほんの少しピリっとした辛味も感じました。

 

これは少し大人向けかも。
おつまみとしてもイケますね。

 

原材料として使われているオイルはオリーブオイルのみです。
一応エキストラバージンオリーブオイルとなっていますが、製造過程で加熱されているのかどうかは分かりません。

 

この商品を食べて「BOSCO」のオリーブオイルにも興味が湧きました。
私、今まで「BOSCO」のオリーブオイルを使ったことがなかったのです。

 

「BOSCO」のオリーブオイルも味の素と同じで近所で購入できるお手軽なメーカー。
ぜひ今度、実際に購入してみたいと思います。

和菓子は本当に油が少ないのか検証してみる
和菓子は本当に油が少ないのか検証してみる

お菓子を考える時、あまり健康に良いイメージはありませんが、甘いもの好きにとっては無くてはならない嗜好品であることは間違いありません。

 

私は現在「見えない油」をなるべく摂らないようにと、手っ取り早く市販のお菓子をやめていますが、もともと甘いもの大好き人間なので、ふと無性に食べたくなる時があります。

 

こんな時、万が一食べるのならやっぱり和菓子がいいのでは・・・と思っています。
理由は油があまり含まれていないイメージがあるから。

 

糖分に関しては和菓子もかなり入っているでしょうけれど、油脂成分に関しては洋菓子と比較すると少ないように思います。

 

でも本当のところはどうなのでしょうか。
そこで主な和菓子について油がどの程度含まれているのか調べてみることにしました。

 

食品成分表で確認してみよう

 

各和菓子の成分を調べるために「日本食品標準成分表」で脂質を見てみました。

 

【和菓子の例】(100g中の脂質)

かしわもち:0.4g

あん団子:0.4g

みたらし団子:0.4g

練りようかん:0.2g

磯部せんべい:0.8g

 

こうみると確かに脂質が少ないのが分かります。

 

では主な洋菓子はどうでしょうか。

 

【洋菓子の例】(100g中の脂質)

シュークリーム:11.3g

ショートケーキ:13.8g

ベイクドチーズケーキ:21.2g

ミルクチョコレート:34.1g

ポテトチップス:35.2g

 

一例ではありますが、おおむね脂質がとても高いようです。

 

ということは、やっぱり和菓子は油があまり使われないとみていいのでしょうか。
しかし、もう少し細かく調べていくと、そうとも言い切れない和菓子もあることが分かりました。

 

油が多い和菓子も結構あった

 

食品成分表をじっくりと見てみると、和菓子の中にも意外と油が多いものがあることが分かります。
例えば、

 

カステラ:4.6g

げっぺい:8.7g

芋かりんとう:20.5g

南部せんべいごま:10.8g

揚げせんべい:17.5g

 

かなり脂質が高くなっていますね。
(げっぺいはもともと中国のお菓子ですが、食品成分表では和菓子に分類されています。)

 

そして洋菓子の中にも脂質が比較的少ないお菓子もあります。

 

オレンジゼリー:0.1g

コーヒーゼリー:0.0g

マシュマロ:0.0g

マロングラッセ:0.3g

ガム:0.0g

 

ちょっと極端な例を挙げていますが、このように洋菓子と分類されるものの中にも、かなり油が少ないものもあるということです。

 

大分類としては「和菓子≒油が少ない」「洋菓子≒油が多い」ということが言えますが、細かく見ていくと、必ずしもそうとは言えません。

 

自分が好きな和菓子が本当に油が少ないのか、一回確認してみるといいかもしれません。

 

ちなみに私はかりんとうが大好きです。

 

芋かりんとう

 

特に芋かりんとうは私の大好物で、一度食べるとなくなるまでやめられなくなるのですが、やっぱり油で揚げているので残念ながら脂質が非常に高いですね。

 

最近の和菓子は洋菓子とのハイブリッドが多いので要注意!

 

最近の傾向として一つ注意した方がいいことがあります。
それは一見和菓子なのか洋菓子なのか分からないようなお菓子がたくさん販売されているということ。

 

抹茶パフェ

 

コンビニのデザートや各地のお土産品には「これって和菓子なの??」って思うものがたくさんあります。

 

老舗の和菓子屋さんでさえも、区別が難しいようなものを続々と開発しているように思います。

 

そんな「和菓子と洋菓子のハイブリッド」には、油がたくさん含まれている可能性があります。

 

和菓子だろうと思って安心して購入していると、実は見えない油をたくさん摂取していた、ということにもなりかねません。

 

油を気にして和菓子を選んでいる人は特にご注意ください。

家の中は本当に見えない油であふれていた

世の中には見えない油(隠れ油)というモノがあります。

 

実はこれが結構くせ者。

料理に使う油には結構こだわっている人も多いと思いますが、つい見落としてしまいがちなのが「見えない油」です。

 

見えない油とは、加工食品の原材料として含まれている油脂成分と食べ物にそもそも含まれている油脂成分があります。

 

個人的には「自分が全く意識していない油全部」ってことにしています。

 

食べ物に本来含まれている油脂成分に関してはある程度仕方ないでしょうし、そもそもフィッシュオイルのように身体にとって非常に有益なものも多いです。

 

しかし問題なのは、主に加工食品に含まれている油脂成分。

知らずに食べていますが、トータルするとかなり大量の油を摂っていると思います。

 

そこで、ふと、今家にある食材や加工食品が気になって確認してみました。

 

例えばコレ↓

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我が家では昔からこのカレールーを使っています。

甘口なのは、子供が辛いのが苦手だから。

ちなみに夫もこのカレールーが大好き。

 

で、原材料を見てみると↓

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油脂、しっかりと入っています。

 

もう一つはこちら↓

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みんなが大好きカントリーマアム。

余談ですが、秋や冬はオーブントースターや電子レンジで温めると焼きたての香ばしさがよみがえります。

チョコチップも溶けて美味!

夏は冷凍して食べるのも美味しいです。

 

話がそれましたが↓

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見えない油はやはり入っています。

 

原材料に書いてあるのだから見えているのでは?って思うかもしれませんが、この辺は意識の問題でしょうか。

 

アレルギーがない限り、いちいち原材料の一つ一つをチェックして買い物をするのって現実的ではありません。

 

しかしこのようにちょっと見ただけでも加工品には油脂成分が入っている。

きっと多くの製品に見えない油が入っていると思っておいた方がいいかもしれませんね。

 

(上記の2点、やり玉に挙がってしまいましたが、我が家では普通に購入している商品です。・・・ってことですみません。)

 

本来なら加工食品を購入しないってことを徹底してやればいいのでしょうけど、これって主婦の立場(というか毎日の食事を作る人間の立場)で言えば、結構厳しいと思います。

 

全てを手作りで作る。

一日3食と子供のオヤツ。

 

これが毎日となると、キッチンが私の住処になるでしょう。

 

手を抜こうとすると・・・

 

オヤツとして子供におにぎりや蒸かしたサツマイモを出したらどんな顔をするでしょうか。

バリエーションが乏しくなった食事に家族が暴動を起こすかもしれません。

 

そう考えると調味料からお菓子まで、実に多くの加工食品に支えられてきたのが分かります。

 

人間、楽を覚えるとそこから抜けるのは並大抵ではありません。

今さら江戸時代の生活には戻れないのです。

 

こういうことは徐々にやっていかないと。

そして無理をしないこと。

 

いきなり全部の見えない油(隠れ油)を撤廃しようとすると、きっと失敗するでしょう。

(少なくても私には無理そうです。)

 

ということで、見えない油の存在を気にしつつ、まずは見える油からスタートすることにしました。

 

でも加工食品の原材料、気にしてみるというのはおススメですよ。

特に今まで全く気にしてこなかった人にはちょっとビックリするかもしれません。

(油だけではなく「これっていったい何モノだろう!?」って表示があるはずです。)

 

ちなみに原材料名の表記順は分量の多いものから書かれています。

上記のカレールーを見ると・・・。

 

そういうことです。

 

今後もし機会がありましたら、さまざまな加工食品の見えない油を調べてご紹介できればと思っています。