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- 油について~全般

どんな料理にも合う使いやすいグレープシードオイル。
ただしオメガ6系オイルなのが気になるところ。
ならばせめてコールドプレスのものをということで「ケータック・プランナーズ」のチリ産グレープシードオイルを購入してみました。
グレープシードオイルはどんな料理にでも合う
グレープシードオイルとは、白ワインを作る際に使ったぶどうの種を乾燥させ、それを絞って取ったオイルです。
どんな料理にも合うのは、オイル自体にあまり風味というものがないことから料理の味の邪魔をしないためです。
エキストラバージンオリーブオイルがいくら素晴らしい風味を持っていても、好きかどうかは個人差があるし料理によっては合わないものも出てきてしまいます。
ですが私個人が作った範囲では、グレープシードオイルが合わない料理というものは出会ったことがありません。
和食だろうと洋食だろうと中華だろうと違和感がありませんでした。
しかもコレステロールゼロと言われてしまえば、つい購入したくなるというものです。
「ケータック・プランナーズ」のチリ産グレープシードオイルの概要
今回「ケータック・プランナーズ」のチリ産グレープシードオイルを購入したのは、もちろん「コールドプレス製法」というのが決め手になりました。
「コールドプレス」とは低温圧搾のこと。
熱を加えないからトランス脂肪酸が発生しないのです。
↑コレステロールゼロの表示
↑「コールドプレス」の表示
オイルの色はビックリするくらいキレイな緑色(翡翠色)です。
私は基本的に加熱調理に少し使う程度なので色に関してはどうでもいいのですが、色を生かして料理する人は驚く人もいるようですね。
他の(色付きの)調味料で味付けしてしまえば色は分からなくなりますが、ドレッシングにしてサラダにかけたりパンに付けたりするなら緑色が目立つかもしれません。
「ケータック・プランナーズ」のチリ産グレープシードオイルはビタミンEとポリフェノール含有量が多いのが特長とのこと。
コールドプレスですから、成分が壊れずに残っている量が多いのも納得です。
味の特徴としては以下のようなことがよく言われます。
・クセがない
・油っぽくない
・どんな料理でも合う
・胃もたれしない
まあ胃もたれうんぬんは個人差があることですが、おおむね私も上記のような特徴には同意します。
リノール酸が60%以上のグレープシードオイルですから、完全にリノール酸をやめている人にはNG、外食・加工食品・コンビニ食ばかりという人にも向きません。
でも家庭で少し調理用の油が欲しいなんて人には「ケータック・プランナーズ」のチリ産グレープシードオイルは悪くないと思います。
保存は冷暗所がいいでしょう。
エキストラバージンオリーブオイルのように温度が低くて固まったりはしないので、冷蔵庫で保存するのが一番おすすめです。
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