【牛脂】ヘットとケンネの違いは何?

久々に家ですき焼きをやりました。

 

その際、スーパーで無料の「牛脂」をいくつかもらってきて調理。

 

最高級の牛肉ではなかったけど家庭で食べるには十分な美味しさで家族みんなお腹も心も大満足でした。

 

これもやっぱり牛脂のおかげかもしれません。

コクとうま味が増します。

 

牛脂とは文字通り「牛の脂」です。

 

日本食品標準成分表で脂肪酸の構成(100g中)を確認するとおおむね以下の通り。

 

・飽和脂肪酸・・・41.05g

・一価不飽和脂肪酸・・・45.01g

 

飽和脂肪酸(パルミチン酸やステアリン酸など)と一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)を同じくらい含有しています。

 

この組織脂肪酸はラードも似たような感じ。

 

もっと飽和脂肪酸がメインだと思っていましたが、実はオレイン酸の量がかなり多いですしある意味オメガ9系なの?ってくらいですね。

(※データにより多少の差があります)

 

ところで牛脂はスーパーでは小さいキューブ型のものなどが無料で肉コーナーにおいてあったりしますよね。

 

今回私がもらった牛脂は「牛脂」と書いたパッケージに入っていました。

 

牛脂って「ヘット」とも言いますが、そういえば「ケンネ」とも言いますよね。

 

この二つの違いっていったい何なのでしょうか。

 

牛の脂を精製した食用油脂であり、牛脂(ぎゅうし)とも呼ばれる

 

Wikipediaによる「ヘット」の説明です。

そして更に以下の説明が。

 

日本国内では、すき焼き用やステーキ用の肉を買い求める客に対し、牛の脂身(この場合は「ヘット」と言わず、専門用語で「ケンネ」または「スイーツ」と呼ばれる部位)をカットしたものが無料で提供されていることも多い。

 

「ケンネ」とは牛の脂身の部分をカットしたもの。

 

同じ牛脂でもヘットは精製したものでケンネは脂身そのものをカットしたもの(腎臓のまわりの脂肪)ってことのよう。

 

ケンネ脂

 

私がタダでいただいたキューブ状のものはケンネ脂だったということでしょう。

(全てひっくるめて「牛脂=ヘット」だと思っていたかも)

 

でもラードみたいに調理用油脂として牛脂(ヘット)って見かけたことないけど、普通に売っているのでしょうか。

 

通販では瓶や缶に入った牛脂(ヘット)が売られていますがあまりスーパーなどでは見かけません。

 

ところで牛脂を使うと料理が美味しくなると評判です。

 

ステーキなどの肉を焼くのはもちろんのこと、ハンバーグにも牛脂(ケンネ)を刻んで混ぜ込んだりします。

 

スープを作る際のコク出しにも。

もちろんカレーにもいいですね。

 

牛脂にしてもラード(豚の脂)にしても毎日食べるのはちょっと考え物ですが、時々美味しい料理を作るために使うのはいいと思う。

 

昔言われていたように動物性脂肪は絶対悪ではなく、どんなものも適量が大事だということですよね。

 

ちなみにスーパーではたいてい牛脂(ケンネ)を無料で配っていますが、たぶん牛肉を購入した人へのサービスのはず。

 

買わないのにもらうのはちょっと・・・ね。

(どうしてもという方はちゃんとお店の方に聞いた方がいいと思う)

 

応用もきいて美味しい牛脂ですがマナーは守った方がいいでしょう。