- 投稿 2017/01/31
- 加工食品の油脂成分を調査

先日、非常食が賞味期限をむかえてしまったので入れ替えを行いました。
まずはカンパンが2缶ほど賞味期限が切れていて、その他クラッカーの缶もあと1か月をきっていました。
そこで今回アマゾンでいくつか非常食を購入しました。
その一つがこちら↓
こちらのビスコ缶はなんと5年も賞味期限があります。
子供も私も大好きなビスコなので、次に非常食を購入する時は必ず買おうと決めていました。
(ビスコに関してはこちらの記事も参照してみてください。)
そしてもう一つ、今回初めて購入したのが井村屋の「チョコえいようかん」という商品です。
今回はこちらの油脂成分を見てみることにしたいと思います。
非常食に求められるものは?
非常食とは、もちろん災害などの非常時に対応するための大事な食べ物です。
よって非常食に求められるものは、いつもの食事とは少し違ってくるのかなと思います。
私が特に重視したいポイントは次のような項目です。
まずは賞味期限が長いこと。
(当たり前ですね)
これは非常に大事ではありますが、ただ長ければいいというわけではなく、長いとうっかり放置して賞味期限が切れてしまう可能性も大きくなりますから、(人間の側の)期限チェックもしっかりしなくてはなりません。
そしてカロリーがしっかりとれるということ。
非常時にダイエット食は必要ないでしょう。
むしろ効率よくカロリーがとれるものが大事だと思います。
栄養はもちろんバランスよくあった方がいいのですが、非常食としては第一に炭水化物なのかなと思っています。
できれば腹もちがいいのもがいいですね。
そして身体だけではなく精神も追い詰められているでしょうから、少し甘いモノを求めてしまいます。
(うちの家族の場合ですよ。甘党家族ですから。)
井村屋「チョコえいようかん」の油脂成分をチェック
今回井村屋の「チョコえいようかん」を購入したのは上記のような私の希望にかなりピッタリだったからです。
ですが私の中で井村屋といえば、一にも二にも「肉まん」ってイメージでした。
(美味しいんです~)
しかしよくよく考えてみれば「井村屋≒あずき」です。
「あずきバー」、私もよく食べていました。
ちなみに「えいようかん」は通常のタイプとチョコタイプの2種類があります。
ちなみに通常の「えいようかん」は5年、チョコえいようかんは3年の保存期間になります。
長期をご希望の方は通常のえいようかんの方がいいかもしれません。
今回私がチョコ味を購入したのは、通常のようかんタイプですと子供が食べないから。
うちの子はあずきあんはあまり好きではないのです。
なのでチョコ味をチョイス。
非常食ですから開封できませんが、アマゾンのレビューを見てみると賛否両論あるものの「生チョコみたいで美味しい」とあり即決(笑)
ということで今回は「チョコえいようかん」の油脂成分をチェックしてみたいと思います。
ちょっと見づらいですが、油脂成分となるものは「ココアバター」ということになります。
他に植物油は入っていないようです。
私は非常食に対してあまり油の質を最重要視はしていなかったのですが、こちらの商品はその点もいいですね。
チョコが入っていてもやはり和菓子系ということでしょう。
カロリーは次の通り↓
一本(55g)あたり200kcalと、なかなかの高カロリーとなっています。
カロリーに関してはチョコ味の方が高く、通常版ですと171kcalです。
そしてこちらの商品ですが、非常食らしくこんなパッケージになっています。
災害用伝言ダイヤル「171」のご利用方法です。
これ、何かある度に確認していたのですが、きっと非常時にパニックになったらできないかも・・・っていつも思っていたんですよね。
パッケージの裏側に載せてあるって結構なアイディアではないでしょうか。
私、これを見た時、かなり関心してしまいました。
私みたいにおっちょこちょいな人間はこんな表示がいたるところにないと、絶対忘れてしまうに違いないのです。
ですからこんな心遣いになんだかほっこりしたのでした。
本当は実食してみたいのですが・・・我慢しています。
でも美味しかったらもう少し補充しておくというのも手かも・・・。
とにかく非常食は必需品です。
みなさんも常日ごろから油断せずしっかり対策しておいてくださいね。