- 投稿 2019/02/01
- オイル日記

インフルエンザAにかかりました。
久しぶりのインフルエンザはものすごく辛かったです。
39度の熱。
全身の倦怠感。
右を向いても左を向いても苦しい苦しい・・。
病院に1人向かう時に「私ははたしてたどり着けるのだろうか」と思いました。
病院で鼻の検査やって「インフルA出ちゃったね」って言われて、それから隣の薬局行ったらまた隔離されてしばらくまたされて・・・。
もう待っているのも辛い辛い(笑)
ですがそんな私の心の中では「いかにして家族にうつさないか」を考えていました。
去年は子供がインフルエンザにかかりました。
その時はなんとかうつらずに看病することに成功。
しかし今回は自分が発病者となってしまい・・・。
なんせインフルエンザはなってしまったら出社停止・登校停止で5日間くらいは休まないといけないのです。
これは仕方ないとは言えかなり大変なこと。
とにかく私は一部屋に閉じこもるしかありません。
夫と子供にはなんとか数日間、二人で生き延びてもらうしかないのです(笑)
子供が幼児じゃなくて良かった。。。
小さいお子さんがいるお母さんがインフルエンザになってしまった場合の悲惨さはよく分かります。
御主人が休めたり近くに実家など手伝ってもらえそうな人がいればいいですが、世の中そういう人ばかりじゃないですもの。
そんな我が家でも何が困るって家事をする人間がこうなると家が回らないことです。
とにかく子供には料理をしないで食べられそうなものをメールで指示してスーパーに買いに行かせました。
パン、トマト、フルーツ、お惣菜、レトルト、真空パックの魚・・・。
指定したものをしっかり買ったのかチェックは無理、たぶんオヤツも買うでしょうがここは目をつぶるしかありません。
実は我が家は食料のストックは結構あるのです。
割と危機意識は高いので保存食や水もけっこうあります。
オメガ3で言えば魚の缶詰はもたっぷりあるのですが、今回はスーパーでふつうに購入できる状態なので真空パック(温めるやつ)を買ってもらうように言ってみました。
ついでに私用のゼリーやヨーグルトも。
(これくらいしか無理そう)
でも薬の効きが良かったのか、それとも私の気合いが勝ったのか、高熱は一日で治まり三日目の朝には平熱に戻りました。
それでも隔離は続きます。
5日ほどは同じ家にいてほぼメールのみでした。
家族が出かけている間に掃除と洗濯と換気だけはなんとか済ませて、食事はすっかりおまかせしておりました。
でもやっぱりこういう時って必ず来るんですよね。
災害用の非常食を準備するのも大事ですが、いつも家事をやっている人(たぶんお母さん)にトラブルがあった時のこと、しかも突然に起こった時のことも考えて準備しておくことって大事ですね。
今回は数日間で済んだし週末をはさんだので夫でなんとかなりました。
でも少し長い期間こうなることもあるかもしれないと考えると家族の健康をキープするための日々の食事のことを元気なうちに考えておく必要を改めて実感しました。
じゃないと途端にすごい乱れるのが目に見えてます。
もともと魚の苦手な我が家ですからこの5日間魚を食べた形跡はありません。
(真空パックどうした・・・)
あ、鮭おにぎりを食べたとは言ってたかな。
ちなみに3日間放置したリビングはメチャクチャ、壮絶な光景でした。
■参考記事■