カボチャの種の油はリノール酸!素晴らしい栄養もあるけどね

最近色々な「種」の油に注目しています。

 

今回はカボチャの種。

 

私はカボチャが好きでよく煮物やスープを作るのですが、その時ワタと一緒にたくさんある種を情け容赦なく捨てていました。

 

もちろんカボチャの種が食べられることは知っています。

 

でも面倒だし今まで食べないできましたが、カボチャの種油(パンプキンシードオイル)にはどんな栄養が詰まっているのか気になり出し・・・。

 

もし素晴らしい成分があるのなら面倒でも有効活用するべきですよね。

 

そこで今回はカボチャの種にはどういった栄養があるのかチェックしてみました。

 

カボチャの種の栄養成分をチェック!

 

カボチャの種には脂質が50%強も含まれています。

(可食部100g中)

 

そのうち次の脂肪酸はおおよそ以下の量になっています。

 

・飽和脂肪酸(パルミチン酸、ステアリン酸など)・・・9g

・オレイン酸・・・17g

・リノール酸・・・21g

・α-リノレン酸・・・0.12g

(日本食品標準成分表より)

 

リノール酸(オメガ6)の含有量が21gと一番多く全体の約半分をしめています。

 

それに比べてα-リノレン酸(オメガ3)はごくわずか。

 

これはちょっぴり残念です。

 

ですがビタミンAやビタミンEなどのビタミン類、亜鉛などのミネラル類、そしてポリフェノールとして「ロズマリン酸」や「リグナン類」など多くの希少成分を含んでいることから栄養は豊富で人気のオイルとなっています。

 

また古くから泌尿器系のトラブルに使われたり、キャリアオイルとして妊娠線対策などにも使用されてきました。

 

気になるのはやっぱりリノール酸か~リグナンなら亜麻仁でも

 

確かにカボチャの種(パンプキンシードオイル)には多くの栄養が含まれています。

 

リグナンなど希少な成分が含まれているのでとても魅力的ですが、やっぱりどうしても気になるのがリノール酸が多いこと。

 

私個人としては、リグナンをとるなら亜麻仁か亜麻仁油でいいかなと思いました。

 

亜麻仁のリグナン量は食材の中でNO.1とも言われていますし、亜麻仁油はオメガ3(α-リノレン酸)をたっぷり含むオイルですから。

 

もちろんパンプキンシードオイルの方がより合っている方もいるでしょう。

 

それぞれの体調や体質、かかえているトラブルを考慮してどんなオイルを摂取するのかを決めてくださいね。

 

パンプキンシードオイルは通販なら普通に手に入る

 

カボチャの種を搾ったパンプキンシードオイルは一般のお店ではあまり見かけませんね。

 

ですが通販では簡単に手に入ります。

 

ただし未精製のコールドプレスなど品質にこだわったものじゃないと微量成分は含まれない可能性もあります。

 

 

成分の含有量などを詳しく知りたい方は各メーカーに問い合わせた方がいいでしょう。

 

販売しているパンプキンシードオイルはたいていオーストラリアやヨーロッパからの輸入品が多いですが、国産のものもわずかながらあります。

 

↑北海道で作った西洋カボチャの種を搾ったオイル

 

 

味の点では亜麻仁油よりパンプキンシードオイルの方が美味しそう。

アイスクリームにかけて食べると絶品なんですって。

 

試したことがないのですが色々なレビューを見ると一度だけ食べてみたいと思ってしまいます。(クセになったらどうしよう・・・)

 

 

とりあえずカボチャの種を食べてみた~確かにウマイ!

 

またカボチャの種も通販などで簡単に手に入ります。

 

 

ですが中には植物油脂が添加されているものもあるので、念のため原材料を確認してください。

 

できれば余計な油をとらないように無添加のものをおすすめします。

 

でもカボチャの種だったら家でも手に入りますよね。

せっかくなのでカボチャの種を食べてみたいと思います。

 

カボチャのワタの部分から種を取り出し、ヌメリをよく洗い流します。

 

ワタをとったカボチャの種を水で洗ったところ

↑4分の1にカットしたカボチャで30~40コの種が入っていました

 

鉄板にクッキングペーパーを敷き、重ならないように並べたら一日くらい天日干しして乾燥させます。

 

天日干しにする

 

フライパンで色がつくまで炒ります。

 

フライパンでカボチャの種を炒る

 

炒ったカボチャの種

 

外の殻は手でも剝けますが痛くなる時があるので無理せずに。

私はハサミで切りました。

 

カボチャの種の中身

 

味は甘味とナッツのコクがあってかなり美味しい!

 

塩をふってもいいですが、そのままでも十分です。

 

これから搾ったオイルですから、きっとパンプキンシードオイルは本当に美味しいに違いありません。

 

でもやっぱりリノール酸の摂り過ぎには注意しましょう。

 

 

参考記事

証明あり!加熱できるオメガ3・亜麻仁油【アリーガ】口コミ

紅花「有機亜麻仁油」を買う

 

 

参考文献:読むオイル事典/YUKIE