肝油って良い油がとれるサプリじゃないの?

みなさんは肝油を食べたことがありますか?

 

「肝油」という言葉を聞くと、その名前から「何かの肝臓の油」を連想しますよね。

実は私、成人してから何度か肝油を購入して食べたことがあります。

 

それは甘酸っぱくて今でいうグミのようなものでした。

結構美味しいんですよね。

 

でもその肝油にはどんな油脂が入っていたのでしょうか。

全く気にせず美味しいのでリピートしていたような気がします。

 

いまさらながら気になる肝油の成分。

今回はそんな肝油の原材料や成分について見ていきたいと思います。

 

肝油とは何なのか

 

肝油とはいったい何なのでしょうか。

 

肝油(かんゆ)は、タラやサメ、エイの肝臓に含まれる液体、およびそれから抽出した脂肪分。サメやエイなどの軟骨魚類は浮き袋を持たないため、海水より比重の軽い油を肝臓に蓄え、浮力を得ている。また、無顎類の一種であるヤツメウナギ(カワヤツメ)からも肝油が抽出される。  :Wkipedia

 

やっぱり肝油とは肝臓からとれる油なのですね。

(当然と言えば当然!?)

 

油脂の詳細を見ていくと、100g中にオメガ3が約2割ほど含まれています。

(一番多いのは一価不飽和脂肪酸で約半分ほど)

 

肝油は日本では明治時代からあったそう。

いわゆるサプリメントの走りみたいなものでしょうか。

 

最初は魚臭くてマズかったものが段々と改良されていったようです。

オメガ3の補給源としてみるとかなり優秀なものだったのではないでしょうか。

 

私もこれまでに肝油を何度も食べてきましたが、知らず知らずのうちにオメガ3を補給していたのですね。

 

油なし!?ちまたでよく売られている肝油ドロップ

 

・・・と思いきや、ちょっと気になることが。

 

たぶん私が食べていた肝油はコレ

↓ ↓ ↓ ↓

カワイ肝油ドロップS 300粒

 

子供の顔と黄色い缶を覚えているのですが、この有名すぎる肝油ドロップの成分を見てみるとビックリ!

 

ビタミンA

ビタミンD3・・・

 

添加物として「カンテン、クエン酸、白糖、ブドウ糖、ペクチン、水アメ、グリセリン、クエン酸ナトリウム、香料、アラビアゴム」が入っていますが・・・

 

あれ?油はどこいった!?って話ですよね。

(しかも添加物多い!)

 

ちなみにメーカーさんのカワイさんでは他の種類の肝油ドロップもいくつか販売していますがどれも脂質はほぼゼロ。

 

ビタミンやカルシウムを強化したものとなっていました。

(確かにビタミンAやビタミンDもとりたいけど・・・)

 

どうやら市販されている「肝油」と名乗っている商品の多くはこんな感じでビタミンやミネラル系サプリメントのようなものになっています。

 

個人的にはこういった商品自体は否定しないのですが、「肝油」ってネーミング、誤解を与えるのでやめてほしい!!

 

もし「肝油」で良質な油をとろうと思っている方がいましたら、ちゃんと成分をチェックしてください。

 

本当に油をとりたい時の肝油はこれだ!

 

じゃあ肝油と名の付くもので本当に肝臓の油が入っているものはないのでしょうか。

 

調べてみたところありました!

 

明治薬品 鮫肝油 614mg×90カプセル

 

 

メガネ鱈肝油球A 600粒

 

なんだかグンッと美味しそうではなくなりましたが・・・本当に肝油が入っているのはこんな感じのものになります。

 

調べると結構あるのですが、くれぐれも美味しいビタミン系の肝油と間違わないように気を付けてくださいね。

 

まとめ

 

欲しい栄養素は人それぞれなのでビタミン類が強化されている肝油もいいとは思います。

 

でも肝油というネーミングに惑わされて期待していた栄養素が入っていないとなったら、かなりがっかりしますよね。

 

ちなみに私が肝油(ビタミン系のもの)を食べていた時は特にオメガ3にこだわっていませんでした。

 

ですからまったく成分など気にしたこともなく、今となっては「何で食べてたんだろう・・・」と我ながら思ってしまいます。

 

みなさんもサプリメント系を購入するときはくれぐれもご自分に必要な栄養素を見極めること、原材料や成分をしっかりチェックしてから購入することをおすすめします。