植物油脂たっぷり!明治エッセルスーパーカップ超バニラに物申す

さて、本日はちょっぴり辛口ですのでご了解ください。

 

しかも個人的な思いの押し付けですので、明治さんにはまったく迷惑な話になってしまい申し訳ありません。

(これ、明治さんをやり玉にあげてますが、全てのメーカーさんのことですから)

 

先日「国民1万人がガチで投票!アイス総選挙」(テレ朝)という番組をやっておりました。

 

現在この日本のスーパーやコンビニなどで一般的に売られているアイスの人気投票で、ほとんどの主要メーカーさんの商品があったと思います。

 

いきなり結果を言ってしまえば、二位以下をぶっちぎって第一位を獲得したのが明治の「エッセルスーパーカップ超バニラ」。

 

明治 エッセルスーパーカップ超バニラ

 

明治さん、おめでとうございます!

 

くす玉

 

きっと放送後「エッセルスーパーカップ超バニラ」は更に売上を伸ばすでしょう。

 

私は明治のミルクチョコレートのファンですから、明治さんのアイスが第一位を獲得してくれて嬉しいです。

明治ミルクチョコレート(板)の油脂成分を見てみる

明治ミルクチョコレートに植物油脂が入っていないワケ

 

が!

 

ちょっとだけ物申します。

 

明治「エッセルスーパーカップ超バニラ」はアイスクリームではありません!

 

「なんのこっちゃ?」と思う方と「そんなの承知!」と思う方がいるでしょう。

 

私が言いたいのは「エッセルスーパーカップ超バニラ」が美味しいか美味しくないかということではありません。

 

使われている原材料や油脂成分のことです。

 

このブログは素人ながらも油脂を勉強するブログですから、今回の「エッセルスーパーカップ超バニラ」がどういった油脂成分を含んでいるのかについて知っていただきたいと思い記事にしました。

 

まず誤解のないように言いますと、今回の番組は「アイス総選挙」であって「アイスクリーム総選挙」ではありません。

 

ガリガリ君とか出ているので当然なんですが、このあたりの分類を知らない人ってまだまだたくさんいると思います。

 

アイスクリームの基準について、以前この記事を書いたことがありました。

ハーゲンダッツ(バニラ)の油脂成分を見てみる

 

実は「アイスクリーム」と名乗っていいのは「乳固形分15.0%以上うち乳脂肪分8.0%以上」のものだけです。

 

じゃあ「エッセルスーパーカップ超バニラ」はどうかというと・・・。

 

・無脂乳固形分・・・9.0%

・植物性脂肪分・・・13.0%

・卵黄脂肪分・・・0.5%

※明治公式サイトより

 

明治の「エッセルスーパーカップ超バニラ」は分類的には「ラクトアイス」となります。

 

しかも原材料を見ると以下の通り。

 

乳製品、植物油脂、砂糖、水あめ、卵黄、ぶどう糖果糖液糖、食塩、香料、アナトー色素、(原材料の一部に大豆を含む)

 

ご覧のように添加物も入っています。

 

しかし私が一番気になったのは番組内でナレーターさんが言ったこの言葉。

 

「デカい、安い、美味い、三拍子揃いぶみしたキング・オブ・アイスクリーム!

 

・・・ラクトアイスです。

 

そして更に気になったのが「エッセルスーパーカップ超バニラ」の美味しさのポイントについて。

 

ボリューム感満載なのが特徴ですが、すると最後には「飽き」がきてしまう。

 

そこでメーカーさんが考えたのが最初は濃厚なコクを味わえ最後にはスッキリとキレよく食べ終われるということ。

 

その実現方法が「植物油脂」を使うことらしい。

 

植物油脂を使うとスッキリした味になるらしく緻密な計算の元にそうしているとおっしゃっていました。

 

いえね、これだけぶっちぎりの第一位なんですから私がここでネチネチとディスることはないのでは・・・とも思うのですが、やっぱり番組を見ていてどうしても引っかかってしまったのですね。

 

ちなみに「植物油脂」はいったいどんな種類の植物油脂なのかというと・・・。

 

分かりません

 

メーカーさんは開示していません。

(おそらくパ〇〇油だと思うけど公式サイトには載っていません)

 

でもまあ食べた人が美味しいと感じるのならそれが正解。

 

みんな最後はスッキリしたいんだよ。

 

それを決して否定するわけではありません。

 

でも「植物油脂」を非常に肯定的に表現していたし、何も知らないで「美味しいアイスクリームを安くたっぷり食べれた!」と思っている方も多いと思うので・・・。

 

もちろん「植物油脂」の全てがダメなわけではないのですが「種類不明の植物油脂」とだけは言いたい。

 

そして量の割には「価格が安い」ということも考えてみる必要があるのでは?と思ったのでした。