原材料をチェックしても見えない油!結局自分で作るしかない?

お菓子の油脂成分をチェックしていて思ったことです。

 

森永の小枝カカオ70の油脂成分を見てみる

 

原材料の中には植物油脂の表記がなく「よかった~」と思ったのもつかの間、「ビスケット」の表記に一抹の不安を覚えました。

 

ビスケットの原材料はビスケットのはずがありません。

 

メインは小麦粉でしょうけど、ショートニングなのかパーム油なのかバターなのか、よく分からない何らかの油が入っている可能性が高いですよね。

 

ですが原材料の表記にはそこまで細かい記載がありません。

 

で、思ったのは原材料の表記には色々と「トリックが隠されている」ってこと。

 

このブログは油にフォーカスしているので「見えない油」ということで考えてみますと、原材料の表記の更に奥深いところに「本当の意味で見えない油」が隠されているということに気が付きました。

 

原材料にどう表記してあるか。

 

つまり「素材」の一つ一つを厳密に表記してあるのではなく、既に加工されたものを原材料にしているケースもあるということです。

 

上記の「ビスケット」のように。

 

植物油脂とかショートニングと書いてあれば、原材料の表示を見れば一目瞭然です。

 

しかしこの場合それが困難であること。

 

これではまるで中のデータが見えないフォルダ階層のようですよね。

 

フォルダ

 

パソコンならばクリック一つで中を開けられますが、商品パッケージに記載している状態ですと、もう予想するかメーカーにいちいち確認しないと確かなことは分かりません。

 

まあすでに「植物油脂」という表記も不親切だと感じるのですが・・・。

 

本来ならさらに踏み込んで「パーム油」とか「なたね油」とか油の種類を書いてほしいんですけどね。

 

植物油脂だと大分類すぎるのです。

 

逆に質の良い油(本物のエキストラバージンオリーブオイルなど)を使っている場合にはメーカーさんは必ずと言っていいほどパッケージでアピールしてきますから。

 

単なる植物油脂となっているものは疑いの目で見ざるを得ませんよね。

 

ですが普通に買い物をしてそこまで原材料を見極めて買うというのも、かなりハードルが高い作業になります。

 

とは言え、もう少し勉強していかないといけないなあとも感じます。

 

結局これらの不安を取り除く究極の解決策は「自分で作る」ということだけかと。

 

でもこれがなかなかできない。

 

だって調味料さえも一から作るって、少なくても私には無理そうです。

 

そこまで厳密にすることはできないけれど、加工食品を少しずつ減らしていく努力はやっぱり必要ですね。