- 投稿 2019/02/15
- 見えない油を減らす献立

生のフルーツのチョコレートがけ。
よく食べるのがお祭りで売られているチョコレートバナナくらいでしたが、あれってフレッシュ感は微妙ですよね。
そしたらなんとなく作りたくなって・・・だったら今年のバレンタインに作ってみようと思いました。
今回は苺、そして子供の希望でオレンジも使います。
苺は彩りも考えてヘタ付きにするので、しっかりと重曹水で洗います。
↑苺はキッチンペーパーでやさしく水気をふき取っておきます
オレンジは皮を剥きますが、こちらも農薬がかかっているものだったので念のため重曹水で洗ってからカットしました。
チョコレートは何を使おう、良質な高カカオにしようか迷いましたが、苺の酸味とのバランスを考えてなんとなく合いそうなミルクチョコをチョイスしてみました!
↑明治ミルクチョコレートを3枚ほど用意
チョコレートを湯煎で溶かし・・・
あまり熱い状態でフルーツを付けるのも・・・と思ったので固まらない程度に冷ましてから苺とオレンジをひたしてみました。
鉄板の上にクッキングシートを敷いてチョコレートをディップしたフルーツを置いてしばらく放置しチョコレートが固まったら出来上がりです。
冬だったからか、チョコレートは比較的あっけなく固まりました。
フルーツはチョコレートに全部浸かってしまうと彩りがだいなしになるので半分くらい残しておくとカラフルでキレイです。
キウイやもちろんバナナも合うでしょう。
その後お皿に乗せて冷蔵庫で保存。
その日の夕食のデザートに家族みんなで食べました。
味の感想は・・・
苺はまさしく「生アポロ」状態です!
「アポロ」はだれもが一度は食べたことがある苺のチョコレートではないでしょうか。
アポロには植物油脂も入っているいわゆるチープな(すみません)チョコレートですが、あのかわいらしい形もあってか昔からずっと一線で活躍していますね。
今回作った苺チョコはまさにアポロの生バージョン!?
(苺とチョコの位置は逆ですが)
フレッシュ感にあふれていて何個でも無限に食べてしまいそうな美味しさです。
ちなみにオレンジも絶品です。
オレンジとチョコはそもそも相性が抜群です。
よくオレンジピールのチョコレートかけがあると思いますが、
ルワンジュ東京 オランジェット キャトル 4枚
生のオレンジのみずみずしさはまた格別です。
苺とオレンジ、どちらがより美味しいかなんて選べないほどの美味しさ。
これなら甘いものがあまり得意ではない人でも大丈夫。
酸味と甘み、そしてみずみずしさの程よいバランスを堪能できます。
苺のチョコレートかけは水分をしっかりとってお早目に食べてくれればギフトでも十分いけそうです。
■参考記事■