- 投稿 2018/09/25
- オイル日記

久しぶりに歯医者に行きました。
年に1~2回は定期検診に行っているのですが、色々とバタバタして少し間が空いてしまっていました。
その間に昔治療した歯になんとなく違和感が起きてしまったのでついでに診てもらうと少しだけ炎症が起きているとのこと。
数回治療して終わったのですが、どうにも歯の治療は苦手です。
でもやっぱり定期検診はちゃんと行かないとダメですね。
この歳になると歯が一気に弱ってきます。
何十年も毎日使ってきたのですからガタが来るのも当たり前ですが、つい油断すると今回のようにトラブルが起きてしまいます。
ところで今回久しぶりに歯医者のお世話になって思ったのですが、ふと考えたのは「歯や口内の健康と油って何か関係あるのかな?」ということ。
そこでちょっと調べてみることに。
すると直接的に関係しているわけではなさそうですが、間接的にはオメガ3は口内環境を守る上でもとった方がいいみたいです。
でも考えてみればそうですよね。
オメガ3といえば血液サラサラ、炎症をおさえる力を持つ油。
歯周病や歯肉炎は炎症が起きている状態ですから、オメガ3をとることが対策になるのも納得です。
もっともまわりまわって対策になるかも・・・という程度でしょうけど。
そう言えば歯周病は全身の病気に関係するなんて言われてましたよね。
歯と全身の病に因果関係があるとすれば、オメガ3で体内を炎症から守り免疫を鍛えておけば歯も体も守られるということでOKでしょうか。
「虫歯を治す」といったダイレクトな結果ではないでしょうが、歯や口内をスタートして全身のケアに間接的に繋げていくという予防的対策には意義があると思います。
逆に体内の抵抗力をアップさせることが口内環境も整えると言えますよね。
とにかく歯って大事。
いや当たり前なこと言っちゃいましたが、ちょっと痛いだけで人間の基本「食べる」ということに影響してしまうのですから。
できるだけ長く健康な歯を維持するためにも日々の歯磨きと歯の定期検診(メンテナンス)、そしてオメガ3の摂取という直接・間接ケアをこれからもやっていきたいと思います。
もちろん歯の健康のためにはオメガ3だけじゃなくバランスのとれた食生活が大事です。
なお想像がつくと思いますが、オメガ6(リノール酸)は摂り過ぎると炎症を引き起こしてしまいますので歯のためにも注意ですね。
あ、でも確かゴマ油(オメガ6)でうがいをすると口内環境が良くなるなんて話を聞いたことがある。
それとココナツオイル。
ただしこの件に関して私は全く知識がないのでホントかどうか知りません。
よって話はここまでにします。
でもうがいをして吐き出すのと体内に入れるのではまったく違いますよね。
いずれにしてもオメガ6のとり過ぎはあらゆる意味で気を付けたいです。
■参考記事■
【実験・体験】オイルプリング(うがい)を実際にやってみました!