- 投稿 2016/10/20
- オリーブオイルを使ったレシピ

カボチャって当たり外れがある野菜だと思います。
美味しいカボチャはホクホクして濃厚、ですがうらなりのカボチャに当たるとベチャベチャしていたり味が薄かったり。
そんなカボチャを使って作るレシピといえば定番はやっぱり煮物ですよね。
でも美味しくないカボチャに当たってしまうと、誰も箸をつけないほど残念な煮物が出来上がります。
うちではそんなカボチャの煮物はミキサーにかけてスープにリメイクします。
バターや牛乳でのばしてあげると本当に美味しいパンプキンスープが出来上がります。
ですがリメイクは二度手間。
もったいないので作りますが、余程のことじゃないとやりたくないです(笑)
しかし今回ご紹介するのは、おどろくほど簡単なのに微妙なカボチャでもかなり美味しくいただけるレシピです。
もし旬な時期が過ぎてしまったとか、見た目でこれは・・・ってカボチャを購入してしまった時は、ムリして煮物を作らずにこちらのレシピがおすすめ。
そしてエキストラバージンオリーブオイルをかければ、シンプルすぎる料理のランクが一つ、いや、数ランク上がる!?かも。
焼きカボチャのオリーブオイルかけの作り方
あまりにも簡単ですが「焼きカボチャのオリーブオイルかけ」の作り方をご紹介いたします。
材料
・カボチャ(今回は4分の1個使いました)
・塩、こしょう(少々)
・エキストラバージンオリーブオイル(適量)
作り方
1.カボチャは薄くスライスする。(少し厚くても大丈夫)
2.カボチャを電子レンジで数分チンし柔らかくする。
3.フライパンに油を引かずにそのままカボチャを並べて、両面に少し焼き色が付くまで軽く焼く。
4.両面に塩・コショウを軽くふる。
5.焼きあがったらお皿に並べて、お好みのエキストラバージンオリーブオイルをかける。
完成です!
ポイントは?
あまりにも簡単で料理と言っていいか分からないほどですが、このレシピの良いところは焼くのに油を使って焼いていないところと、ハズレのカボチャに当たっても結構美味しく食べられるところです。
少し焦げ目がつくまで焼きました。
この方が香ばしくてカボチャ本来の甘味や美味しさを引き出すことができると思います。
水で煮るのではなく焼くのですから、余計な水分が飛ばされて実がほくほくしてきます。
今までは塩・コショウだけで食べていましたが、エキストラバージンオリーブオイルをかけて食べてみたところ、味のランクが上がりました。
家族にも好評。
特に子供は箸が止まりませんでした。
(普段カボチャは好んで食べないのですが。もっとたくさん作れば良かった・・・)
■参考記事■
絶対手に入れたい!本物のエキストラバージンオリーブオイルの見分け