停電時の簡単な明かり作り実験その1~食用油とティッシュと皿だけ

停電はいつ起きても不思議ではありません。

 

地震や台風などの災害はもちろんですが何かトラブルで電気が止まる可能性もあります。

 

そんな時とりあえず「あかり」が欲しいですよね。

 

私も過去に数回ほど停電を経験していますが、明かりがないだけで精神的にかなりダメージが加算されてしまいます。

 

懐中電灯があるから大丈夫と思いきや緊急時に「懐中電灯どこ!?」とか「電池切れてる!」なんてことも十分あり得ること。

 

そんな時、家にあるものを工夫して明かりを確保できたらかなり助かるはず。

 

こんな時のために普段家庭にあるもので明かり(火)を作る方法がいくつか紹介されています。

 

でも緊急時に悠長に工作なんてやってられませんよね。

 

ハサミでチョキチョキして、あれとこれをくっつけて・・・。

 

できれば「超」がつくくらい簡単な方法でできるのが一番ではないでしょうか。

 

そこで今回は非常にシンプルな以下の方法を実際に実験してみました。

 

 

その方法とは?

 

 

いわゆる「灯明(とうみょう)」ってものになりますかね。

 

お皿に油を入れてそこに火をつけるという簡単なもの。

 

昔は魚油や菜種油などで火をつけていたそうです。

 

お高い菜種油よりも安く庶民的なのはイワシなどの魚油でしたが、火をつけるとやはり魚臭かったらしいです。

 

私としては「DHAもったいないな~」と思ってしまいます。

(でもたぶん酸化してる・・・)

 

現代は貴重な!?魚油ではなく安価な植物油(ふつうのサラダ油でOK)を使って簡単に火をつける方法です。

 

しかもたいした工作もせずにできるというところがポイント。

 

材料は家庭にある安い食用油(今回は米油を使用)。

 

目が飛び出るくらい高いエキストラバージンオリーブオイルしかないけどどうすれば・・・という方はもちろんそれを使っていいですよw

 

ティッシュかトイレットペーパーを少し。

 

小皿はできれば2枚、そのうち1枚は少し大きめのものがオススメ。

 

マッチやチャッカマンといった火をつける道具。

 

これだけです。

 

たいていいつでも家庭にあるものですし作り方も非常に簡単です。

 

まずはティッシュで芯を作ります。

 

1枚を半分に裂いた大きさをクルクルと丸めていき、最後に両端を反対方向にねじって(ぞうきんのように)少し硬くなるようにします。

 

ティッシュで作ったこより

↑トイレットペーパーでも適当な大きさに切って作れると思います

 

あまり長くなってしまった時には少し手でちぎって短くしても。

お皿の大きさで調整してください。

 

小皿に食用油を適量入れてそこに作った芯を入れ油を十分に浸します。

 

油にティッシュの芯を浸す

 

今回は火を真ん中でともしたかったので芯をくるっと丸くしていますが、まっすぐのままで大丈夫ですよ。

 

その場合お皿の端っこ付近に火がともることになります。

 

手作りランプにチャッカマンで火をつけるところ

 

チャッカマン(もしくはマッチやライター)で火をつけると・・・。

 

火をともした手作りランプ_2

 

見事、これだけで明かりを確保することに成功しました!

 

ご覧の通りすごく簡単です。

 

この下に少し大きめのお皿を重ねておくと、どこかへ移動したい時にも便利ですし油を継ぎ足す時にこぼしても安心ですね。

 

この材料ならたいていのご家庭にあるはずですので覚えておくと便利です。

 

ちなみにフッと息を吹きかければすぐに消えます。

 

ただし火を扱うわけですからやっぱり注意事項はあります。

 

当然ですが火事になる危険性が絶対ないとは言えないこと。

 

ガスが漏れている可能性がある場合には火をつけるのは大変危険です。

よく周りの状況を確認してください。

 

燃えやすいものが周りにないかどうかも十分確認します。

 

くれぐれもよくチェックして自己責任でやってください。

(火事になっても責任はとれません)

 

それと上記の方法は本当にどうしようもない時のためのもの。

 

やっぱり懐中電灯やロウソクといった基本的な事前の備えは絶対に必要です。

 

それでも何が起こるか分からないのが緊急時というもの。

 

こういうちょっとした工夫って知っておいて損はないと思います。

 

もちろんこの他にもたくさんの方法があります。

 

今後も実際にやってみたらご紹介していきたいと思います。

 

参考記事

停電時の簡単な明かり作り実験その2~バターキャンドル