天然の鮭の刺身が食べたい

サーモンはお子さんにも人気で回転寿司でも1、2位を争うほどなのだとか。

 

たしかにあのマイルドな味は誰にでも好まれそうです。

 

うちの子もサーモンのお寿司(お刺身)が一番好き。

 

お寿司そのものは食べられないネタも多い中、サーモンといくらだけはしっかり食べます。

 

ところでサーモンについて。

 

スーパーなどで売っている刺身用ってほぼチリ産かノルウェー産のサーモンですよね。

 

加熱用の切り身タイプなら日本国内産やロシア産などもあります。

 

ロシア産の天然紅鮭の塩焼き

↑先日焼いたロシア産の天然紅鮭

 

ふと気になったのは、どうして刺身には「鮭」という名前を付けないのでしょうか。

 

サーモン(salmon)の刺身ですよね。

 

鮭の刺身ではダメなのでしょうか。

 

加熱用の切り身コーナーでは国産だろうとロシア産だろうと「鮭」となっている。

 

ちょっとよく分かりませんが、もしかしたら日本で言う鮭とサーモンには何か微妙な種類の差があってそれぞれ分けているとか?

 

よくトラウトサーモンとかアトランティックサーモンなんて書いてあるのもそんな理由なのかもしれません。

 

そうなってくるとちょっと食べてみたいのが鮭の刺身(天然もの)です。

 

いやいや、それってちょっとマズイのでは・・・と思った方。

 

そうですよね、私も思いました。

 

アニサキス症のことです。

 

天然の鮭にはアニサキスがいる可能性大なのです。

 

スーパーで売っているチリ産やノルウェー産のサーモンのお刺身は養殖です。

 

アニサキスはもともと魚がエサとして食べるプランクトンに寄生しており、それを食べた魚へと広がっていきます。

 

DHAやEPAだけではなく、ここにも食物連鎖の影響があるのですね。

DHAやEPAってどこからきたの?海の食物連鎖は凄かった

 

ですから人工的なエサを食べている養殖のサーモンではアニサキスを持っている可能性はほどんどないのだとか。

 

とは言え養殖のサーモンにはアニサキスではない他の心配ごともありますが。

(エサに混ぜられる薬物や有害物質ですが、今回はテーマから外れるのでここまで。)

 

で、天然の鮭。

 

よく回らない老舗のお寿司屋さなんかではサーモン(鮭も)のにぎりはないと言います。

 

確かに私がかつて行ったことのあるお寿司屋さんではありませんでした。

 

しかし北海道には「ルイベ」という凍った刺身がありますね。

 

 

 

北海道で獲れた天然の鮭を使用しているのだとか。

 

ポイントはやっぱり凍っているということ。

 

そう、アニサキス対策にはいったん冷凍するということでしたから、理にかなっているのですが、これってアイヌの方の自然の知恵なんでしょうか。

 

単に保存のためだったのか、寒いから自然に凍ったのか、寄生虫を殺すためだったのかは分かりませんが、結果的に安全になっていたのかも。

 

実際に天然の鮭の刺身やお寿司を出しているお店は、やっぱりいったん冷凍処理をしてから解凍したものになるはずです。

(じゃないと怖くて食べられませんね)

 

もしくは、ルイベ(凍ったまま)を食べるということになるのでしょう。

 

そしておそらく私はまだ天然の鮭の刺身を食べていないかも。

(どこかの旅館で出ただろうか・・・全く覚えていません)

 

アニサキスの危険がない天然の鮭の刺身をじっくりと食べてみたいですね。

 

養殖ものとどんな違いがあるのか確かめながら。

 

↑天然の秋鮭(刺身用)