オイルをそのまま飲むというのは、なかなか抵抗がある方が多いと思います。
しかしどんなオイルもできるだけ生の状態で食べた方がいいのは事実。
オイルは熱を加えることで酸化したりトランス脂肪酸が発生します。
もしそのまま飲めないなら何かにかけたり混ぜたりするという方法が手っ取り早いのでおすすめ。
そこで今回は私が大好きなエキストラバージンオリーブオイルを入れた豆乳トマトジュースをご紹介したいと思います。
オリーブオイルと豆乳入りトマトジュースのレシピ
我が家で作るオリーブオイルと豆乳入りトマトジュースのレシピをご紹介します。
材料
・トマトジュース・・・160g(小さい缶1個)
・エキストラバージンオリーブオイル・・・大さじ1杯
・豆乳・・・80g
・ドライバジル・・・適量(お好みで)
・塩・・・少々(お好みで)
作り方
1.トマトジュースを大き目のグラスに入れます。
(豆乳も入れるので少し余裕のあるグラスにしてください。)
2.豆乳を入れてよく混ぜます。
↑大好きなふくれんの無調整豆乳を使用
3.エキストラバージンオリーブオイルを入れてよく混ぜます。
4.ドライバジルと塩を入れたら完成です。
私は無塩のトマトジュースを使ったので、今回ちょっとだけ塩を足してみました。
塩分入りのトマトジュースを使う場合には塩を入れなくても良いし、もちろん塩そのものを省いても大丈夫です。
またお好みでコショウを足してもいいですよ。
スムージーを作る場合のようにミキサーにかけるなどよく撹拌してもいいのですが、今回のように手動でよく混ぜるというだけでも問題ないと思います。
ただどうしても上にオイルが浮いてきてしまいますから、気になる人は混ぜながら飲むようにしてください。
今回のジュースの良いところは、どの段階でも美味しいということ。
つまり、トマトジュースのみでも美味しい、豆乳を入れた段階でも美味しい、オリーブオイルを入れた段階でも美味しい、ドライバジルと塩を入れた段階でも美味しいです。
ですから上にあげた材料が全然そろっていなくても大丈夫。
(一応この記事のテーマからいってオリーブオイルまでは入れて欲しいですが・・・)
豆乳とトマトジュースの配分などはお好みでどんどん変更できます。
私は上記の配分にしましたが、トマトのフレッシュ感を味わいたい人は豆乳を少な目に、そしてまろやかさを味わいたい人はと豆乳を多目にすれば実現します。
簡単なのに野菜とタンパク質と脂質を一度にとれるジュースです。
トマトジュースの代りに野菜ジュースを使ってもいいかもしれません。
そもそもトマトとオリーブオイルは相性が抜群です。
私はこのジュースを時々飲んでいますが、オイルが入るからか、腹もちもよく非常におすすめですよ。
夏が一番ピッタリですが、季節関係なくいつでも美味しくいただけます。
是非お試しください。
■参考記事■