トランス脂肪酸ゼロのコーヒーフレッシュは安全か

トランス脂肪酸が体に悪影響があるということは世間一般にかなり浸透してきています。

 

そんなトランス脂肪酸が含まれているものの一つとして有名なのがコーヒーなどに入れる「コーヒーフレッシュ」。

 

ところが最近では「トランス脂肪酸フリー」と表示されたコーヒーフレッシュがたくさん売られるようになりました。

 

問題となっているトランス脂肪酸がゼロなら、もしかしてこれで問題解決!?

 

今回はそんなトランス脂肪酸が含まれていないコーヒーフレッシュについて他の問題はないのか考えてみたいと思います。

 

最近多いトランス脂肪酸フリーのコーヒーフレッシュ

 

最近売られているコーヒーフレッシュを見るとパッケージに「トランス脂肪酸ゼロ」と表示されているものが多くなってきました。

 

【常温】メロディアンミニ コーヒーフレッシュ 18個

 

この商品の原材料は以下の通り。

 

植物油脂、砂糖、脱脂粉乳/カゼインNa、乳化剤(大豆由来)、pH調整剤、香料、酸化防止剤(ビタミンC)

 

どうやらコーヒーフレッシュで業界初のトランス脂肪酸ゼロ商品はこれ↑らしいです。

 

どういった技術を使っているかまでは詳細不明ですが、従来の風味をキープしながら「トランス脂肪酸ゼロ表示」の基準をクリアすることに成功したとのこと。

 

2016年に発売しているので結構以前からあったのですね。

 

トランス脂肪酸がなければ問題はなし?

 

このように企業努力によってトランス脂肪酸がゼロになったことはコーヒーフレッシュ好きの人には嬉しいことですよね。

 

でもそれで問題はすべて解決したのでしょうか?

 

まずは上記の原材料をもう一度見てみます。

 

メーカーによって多少の原材料の違いがあるのですが、だいたいは上記のような材料だと思います。

 

当然メインとなるのは「植物油脂」。

 

これだけですといったいどんな油なのかは全く分かりません。

おそらく価格からいっても質の良い油ではないでしょう。

 

結局は植物油脂と他の原材料を乳化剤によって混ぜ合わせたもの、それが「コーヒーフレッシュ」です。

 

決してミルクではなく「ミルク風の」、「ミルクっぽく加工された」油製品ってことでしょうか。

 

確かにトランス脂肪酸が含まれていないのは助かりますが、コーヒーフレッシュ自体があまり人体にとって良いものではないことは変わりありません。

 

ごくたまに使う分にはそれほど気にすることはないかもしれませんが、毎日数杯飲むコーヒーに必ずコーヒーフレッシュを入れるという方はよく分からない油を知らずにとっている可能性があるので注意した方がよさそうです。

 

ちなみに動物性のコーヒーフレッシュもあります。

 

キーコーヒー クリーミーポーション生クリーム仕立て 15個

 

ですが食品添加物は他のコーヒーフレッシュ同様多め。

 

やっぱり一番は本物の牛乳や生クリーム、豆乳など、できるだけ素材そのものやそれに近いものがいいでしょう。

 

まとめ

 

以前も書きましたが我が家はコーヒーはブラック派、紅茶もストレートなのでコーヒーフレッシュどころか本物のミルクも入れません。

 

ですからあまりコーヒーフレッシュの質で思い悩むことはないのですが、今までコーヒーフレッシュを使っていた人にとっては、つい「トランス脂肪酸ゼロ」という謳い文句には魅力を感じることでしょう。

 

それ自体はありがたいことなのですが、トランス脂肪酸がゼロだからこれで問題がすべてなくなったと思うのはちょっと危険。

 

今まで以上に使っていると体にとってはより悪い結果になるかもしれません。

 

コーヒーフレッシュ自体が「見えない油」の一つだということは忘れないようにしたいものです。

 

参考記事

コーヒーフレッシュの成分って何?トランス脂肪酸をチェック